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芸者東京エンターテインメント、世界初!拡張現実(AR)技術を使ったエンタメソフトウェア「電脳フィギュア ARis(アリス)」を発表!

芸者東京エンターテインメント(本社:東京都文京区、代表取締役CEO ファンタジスタ:田中 泰生、以下「芸者東京」)は、このたび、拡張現実技術を使った世界初の商用エンタメソフトウェア「電脳フィギュア ARis(アリス)」をワイヤレスジャパン2008にて発表いたします。
2008年秋に、パッケージ商品として販売を予定しています。発売日、価格、販売方法については、おって発表いたします。

パッケージイラスト
パッケージイラスト

■電脳フィギュア「ARis(アリス)」について

電脳フィギュアはバーチャルなフィギュアを現実世界に登場させる、世界初の拡張現実(AR)を使ったエンタメソフトウェアです。
電脳キューブ(特許出願中)を机の上においてWebカメラで撮ると、(PCの画面上で)女の子が机の上に登場して動き回ります。
電脳スティックで女の子に触ると、女の子がいろいろな反応をしたり、服を着替えさせたりすることができます。プレゼントをあげることも可能です。
ソフトウェアは、自社開発の拡張現実ソフトウェアフレームワークである「GTE_AR_Framework」を使っております。

電脳フィギュアのウェブページ
URL: http://www.geishatokyo.com/jp/ar-figure/


■特許出願技術「電脳キューブ」について

キューブの各面にあるマーカーを少なくとも1つ以上認識すれば、カメラに対する電脳キューブの位置等の情報を特定できる技術です。
この技術によって、カメラ位置を変えたり、キューブを回転させたりしても、表示が途切れることなくいろんな角度からキャラクターを見ることができます。
また、表示されたキャラクター同士のモデルのインタラクションによって、キャラクターの動きや声などを変えたりができます。


■GTE_AR_Frameworkについて

本製品のソフトウェアは、芸者東京が開発した拡張現実ソフトウェアフレームワーク「GTE_AR_Framework」を使って実装しております。GTE_AR_Frameworkでは、他のキャラクターへの対応だけではなく、他のゲームなどへも拡張現実の技術を応用することができます。このフレームワークを使って、今後も拡現実の技術を使った新しい製品を開発、発表していく予定です。


■芸者東京エンターテインメント株式会社について

URL: http://www.geishatokyo.com/
2006年10月創業のゲームベンチャー。
大手ゲーム会社出身者、コンサルティング会社出身者、東京大学の研究者が集結して設立。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の未踏ソフトウェア創造事業で採択された技術をはじめとするハイテクを駆使して、ゲームの枠に留まらないエンターテインメントコンテンツやソリューションを開発・提供しております。


■拡張現実(AR)とは

拡張現実とは、現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術です。
(英語表記では、Augmented Reality(AR))現実の環境(の一部)に付加情報としてバーチャルな物体を電子情報として合成提示することを特徴とします。
近年、アニメ「電脳コイル」で拡張現実を用いた世界観を示されたこともあり、大変注目されている技術です。
詳しくは、wikipedia「拡張現実」を参照ください:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E7%8F%BE%E5%AE%9F


■「ワイヤレスジャパン2008」出展について

「電脳フィギュア ARis(アリス)」を、7月22日(火)~24日(木)東京ビックサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2008」に、出展いたします。

「ワイヤレスジャパン2008」
会期  : 2008年7月22日(火)~24日(木)
      10:00~17:30 (最終日17:00終了)
会場  : 東京ビッグサイト
ブース : 東2ホール V-14
URL   : http://www8.ric.co.jp/expo/wj/

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