ハモンドオルガンをより楽しく“弾く・聞く” 河合代介のオルガ...

ハモンドオルガンをより楽しく“弾く・聞く”  河合代介のオルガン・ワークショップ&ライブ  東京・大阪開催のお知らせ

公益財団法人かけはし芸術文化振興財団(理事長:山東昭子、所在地:東京都中央区、以下 当財団)は、この度、当財団では、オルガン指導者や多くのオルガン愛好者に向けて、ハモンドオルガンの第一人者である河合代介氏の熱い語りでハモンドオルガンの魅力を徹底的に追及するワークショップと、大槻“KALTA”英宜氏を加えてのライブを、2016年2月11日(木・祝)に東京で、2016年3月5日(土)に大阪で開催いたします。

河合代介氏
河合代介氏

【ハモンドオルガンとは】
このワークショップ&ライブで使用するハモンドオルガンは、1934年にアメリカ人のローレンス・ハモンド氏によりパイプオルガンをもっと身近にしようとの思いで、小型化を図り設計開発されたものです。パイプの代わりにトーンホイール(歯車状の部品)を回転させ、近接するマグネティック・ピックアップにより磁界変化の波を音源としています。このように生成された音源をドローバーと呼ばれるいくつかのバーでミックスして音色を作っていきます。このようにして生まれたハモンドオルガンの独特なサウンドと表現力が多くのオルガンプレイヤーに好まれ、ジミースミスを代表に様々なミュージシャンに演奏され、今に至っています。


【ハモンドオルガンの魅力のすべてを解剖するワークショップ】
今回のワークショップでは、ハモンドオルガン独自の音源方式(トーンホイール)について、ドローバーによる音作り、独特な演奏表現を実現する「多列接点」について、そして音の揺るぎを実現する「レスリースピーカー」の構造などハモンドオルガンの基本や、デジタル技術を駆使した最新のデジタル・ハモンドオルガンも加え、新旧のハモンドオルガンを対比しながら様々なジャンルの曲を通じて、オルガン音楽の魅力とその演奏方法について解説していきます。
第二部では、ドラムに大槻“KALTA”英宜氏を迎えたDUOによるオルガン音楽の楽しさを十分堪能できるライブとして開催いたします。


【河合代介氏によるオルガン・ワークショップ&ライブ開催概要】
■東京開催
会場  : トート音楽院 渋谷校 セシャトホール
      東京都渋谷区渋谷2-22-8 名取ビル8F
アクセス: http://www.thoth.co.jp/access/
TEL   : 03-3407-4100
料金  : ワークショップのみ・ライブのみ各2,000円(税込)
      お得なワークショップ&ライブ通し券3,000円(税込)
主催  : 公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
協力  : 株式会社ハモンド・スズキ トート音楽院

<第1部 ワークショップ>
タイトル:「河合代介オルガン・ワークショップ」
講師  :河合代介氏
日時  :2016年2月11日(木・祝)14:00~15:30
定員  :50名(事前お申込み、定員になり次第締め切り)

<第2部 ライブ>
タイトル:「河合代介The LIVE!」
出演  :ハモンドオルガン 河合代介氏
     ドラム 大槻“KALTA”英宜氏
日時  :2016年2月11日(木・祝)16:30~18:00

■大阪開催
会場  : トート音楽院 梅田校ホール
      大阪府大阪市北区梅田1-3-1-100 大阪駅前第1ビル1F
アクセス: http://www.thoth.co.jp/access/
TEL   : 06-6341-4639
料金  : ワークショップのみ・ライブのみ各2,000円(税込)
      お得なワークショップ&ライブ通し券3,000円(税込)
主催  : 公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
協力  : 株式会社ハモンド・スズキ トート音楽院

<第1部 ワークショップ>
タイトル:「河合代介オルガン・ワークショップ」
講師  :河合代介氏
日時  :2016年3月5日(土)14:00~15:30
定員  :50名(事前お申込み、定員になり次第締め切り)

<第2部 ライブ>
タイトル:「河合代介 The LIVE!」
出演  :ハモンドオルガン 河合代介氏
     ドラム 大槻“KALTA”英宜氏
日時  :2016年3月5日(土)16:30~18:00


■お申込み
公益財団法人かけはし芸術文化振興財団ホームページ
http://www.kakehashi-foundation.jp/


【出演者プロフィール】
■河合代介氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/87703/img_87703_1.jpg
ハモンドオルガン演奏家。1965年7月23日、愛知県豊橋市生まれ
10歳より独学でハモンドオルガンをマスターすることを志す。
1989年スタジオミュージシャンとしてデビュー。多数のレコーディング、ライブ・セッションに参加。2004年より約10年間、吉田美奈子とハモンドオルガンのデュオで好評を博した。1998年よりジャズオルガンプレーヤーとしても活動を開始。日野皓正、渡辺香津美、増尾好秋、クリヤマコト他多数と競演。
2003年よりTommy Campbell(ds)と「Organ-EYES Session Band」を始動。
2005年にはBlue Note New Yorkに同セットで出演、好評を博す。
現在は五輪真弓バンドのバンドマスターとしても活躍中。

■大槻“KALTA”英宜氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/87703/img_87703_2.jpg
1970年生まれのドラマー/サウンドクリエイター。
ドイツ系クオーターとして東京に生まれ、横浜で育つ。幼少期にはエレクトーンとピアノを学び、10歳からドラムもプレイ。学生時代からプロとして活動を行うようになり、数々のセッションに参加する。
クリエイターとしてはCMからゲーム用の音楽まで手掛け、J-POPシーンにも進出。2002年には島谷ひとみのヒット曲「亜麻色の髪の乙女」のアレンジを手掛け、高い評価を得た。


【公益財団法人かけはし芸術文化振興財団について】
当財団は1994年(平成6年)9月19日に財団法人ローランド芸術文化振興財団として設立いたしました。当財団の創設者である梯郁太郎氏(ローランド株式会社創業者)の出捐した株式を基本財産に「電子技術を応用した芸術文化の振興と普及」を主たる目的として活動を開始し、様々な事業活動を通じて教育や音楽芸術の分野で実績を積んでまいりました。
2011年4月1日には公益財団法人へ移行し、移行後は、より多くの方々の利益の増進に寄与することを目的とし、公益事業に積極的に取り組んでまいりました。
さらに、2015年2月には、日本はもとより世界の人たちに夢と希望を与える芸術文化の「かけはし」になりたいとの思いで財団名を「かけはし芸術文化振興財団」と改めました。
名誉顧問に梯郁太郎氏・理事長に山東昭子氏の新体制のもと、創造性溢れる豊かな社会が実現することを願い、一層充実した事業活動に今まで以上に努めてまいります。


【公益財団法人かけはし芸術文化振興財団概要】
設立日  :1994年(平成6年)9月19日
行政庁  :内閣府
基本財産 :44億8千万円(平成27年3月末現在)
所在地  :〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-4 共同ビル八重洲口405
TEL    :03-6265-1821
FAX    :03-6265-1822
設立の目的:電子技術を応用した芸術文化の振興と普及を図るために、
      芸術文化に関する事業を行い、我が国の芸術文化の発展に
      寄与することを目的としています。

■公益財団法人かけはし芸術文化振興財団 役員名簿
https://www.atpress.ne.jp/releases/87703/att_87703_1.pdf

カテゴリ:
イベント
ジャンル:
音楽 その他エンタメ

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