「期待しているよ」はNGワード! 五輪出場選手もかけこむ話題のメンタルコーチが、子育てに悩むママ・パパに正しい「言葉かけ・接し方」を教えます

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    2019年4月11日 00:00

    株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『脳科学×心理学 うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください!』(鈴木颯人/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761274092 を2019年4月15日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
    ◆どんな子も親の言葉かけ・接し方ひとつでやる気があふれ出す!

    「最近、子どもがすぐに“無理”“できない”って言っちゃう……」
    「子どものやる気を引き出したいけど、どう声をかけたらいいのかな……」

    こんな悩みを持つ親御さんは、多いでしょう。
    子どもの意欲を引き出すヒントは、「思い込みのフタ」を外すことです。

    「これがあたりまえ」
    「そんなこと無理に決まっている」
    「できるわけないじゃん」

    お子さんがこのような言葉を発したときは、「思い込みのフタ」がガッチリと閉じられています。
    人はふだん、「思い込みのフタ」をほとんど意識していません。それは潜在意識の中にどっしり根を張っており、簡単には取り除けないやっかいなものです。
    でも、「思い込みのフタ」は、何かのきっかけで「パカッ」と外れることがあるのです。
    著者は現在、プロアスリートやアマチュア選手、さらには中高生など、スポーツをがんばる方々のメンタルコーチングをしています。3カ月のコーチングで日本一になった柔道選手、ハーフマラソンで1分近く自己ベストを更新した陸上選手、高校時代のベストタイムを大学4年時に更新した水泳選手など、著者の周りには、「思い込みのフタ」を外したことで才能を開花させた人たちがたくさんいます。

    ◆著者自身も、「思い込みのフタ」を外したひとり
    かつて会社勤めだった頃、多忙から心と体のバランスを崩し、著者はうつ病になりました。

    しかし、「自分自身の物事のとらえ方」「勝手に思い込んだ、誤った世界観」(つまり、思い込みのフタ)を、正しくとらえ直したことで、薬を使わずにうつ病から脱却できました。
    子どもの「思い込みのフタ」は、周りからの影響を大きく受けます。親御さんが「これがあたりまえ」「そんなこと無理に決まっている」「できるわけないじゃん」といったネガティブな思い込みを与えれば、子どもの「思い込みのフタ」はどんどん強くなっていきます。

    逆に、ポジティブな言葉や問いかけを与えることができれば、「思い込みのフタ」はパカッと外れます。
    著者がコーチングをするスポーツ選手たちのように、本来の才能を開花させ、どんどん意欲的に行動できる子どもになることでしょう。

    ◆NGワード「期待しているよ!」に変わる言葉は?

    NGワードを使っている親御さんは意外と多いのではないでしょうか。どんなお子さんも親の言葉かけ、接し方ひとつでやる気があふれ出すもの。本書では、「やる気」「自信」「強い心」「主体性」の4章に分けて、子どもの意欲を引き出す方法を、科学的なエビデンスに基づいてご紹介していきます。
    具体的な声かけフレーズから、コミュニケーションのポイントまでご紹介しているので、参考にしてみてください。Twitterフォロワー数15万人、Facebookフォロワー数1万7千人、五輪出場選手もかけこむ話題のメンタルコーチが、子育てに悩むママ・パパを救います!

    ◆子どものココが心配! こんなシチュエーションが出てきます

    ・自分よりできる人がいると、やる気をなくしてしまう
    ・注意されると興味を失う
    ・プライドが高く、人の話を聞かない
    ・すぐに「無理」「できない」と言う
    ・自分で自分の限界を決めている
    ・ライバルの調子が上がってきて、焦っている
    ・練習ではできることが、本番だと失敗する
    ・試合に負けると、ふてくされる
    ・リードしていても必ず逆転されてしまう
    ・勉強と部活の両立ができない
    ・移り気で、一つのことに集中できない
    ・自分の意見を言えない …………など

    【著者プロフィール】
    鈴木 颯人 (すずきはやと)
    スポーツメンタルコーチ。Re-Departure合同会社代表。一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会代表理事。1983年、イギリス生まれの東京育ち。7歳から野球を始め、高校は強豪校にスポーツ推薦で入学するも、結果を出せず挫折。大学卒業後の社会人生活では、多忙から心と体のバランスを崩し、休職も経験する。こうした生い立ちをもとに、脳と心の仕組みを学び、勝負所で力を発揮させるメソッドを構築。現在ではスポーツメンタルコーチとして、プロアマ・有名無名を問わず、多くの競技のスポーツ選手のパフォーマンスを劇的にアップさせている。
    自身が直接コーチングを行うだけでなく、スポーツをがんばる子どもを持つ親御さんや指導者、先生を対象に、メンタルコーチングのノウハウを伝えるセミナーも開催。「子どもにどう接したらいいかわかった」「これからは自信を持って言葉かけできそう」と好評を得ている。これまでコーチングしたスポーツ選手は1万人超。15万人以上のTwitterフォロワー、1万7000人以上のFacebookフォロワーに日々メッセージを発信している。
    著書に『一流をめざすメンタル術』(三笠書房)、『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』(KADOKAWA)、『弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉』(三五館シンシャ)がある。

    【目次】
    Chapter1 うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください!
    Chapter2 自信のない子を奮起させる方法、教えてください!
    Chapter3 逆境に強い心を育てる方法、教えてください!
    Chapter4 主体的な行動をうながす方法、教えてください!

    【書誌情報】
    書名:『脳科学×心理学 うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください!』
    定価:1,404円(税込)
    判型:46判
    体裁:並製
    頁数:208頁
    ISBN:978-4-7612-7409-2
    発行日:2019年4月15日

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