20万部のベストセラーがついにマンガで登場!メールやSNSで今すぐ使える「相手を思うままに行動させる」文章とは?

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    2024年4月11日 10:00
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    株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『マンガでよくわかる 人を操る禁断の文章術』(メンタリストDaiGo/著 岡本圭一郎/漫画)を2024年4月11日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
    書誌情報:https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277314/

    ◆ベストセラーが待望のマンガ化!

    2015年の発売後、大反響を呼び、20万部のベストセラーとなった『人を操る禁断の文章術』。
    今も好評の声がやまない1冊が、待望のマンガとなって登場です。

    物語は、ベンチャー企業でマーケティングを担当しながら、副業でブログを運営する女性が主人公。
    文章を書くのが苦手で仕事もプライベートもうまくいかない彼女が、人気ブロガーの先輩から「相手を思うままに行動させる」文章術をレクチャーしてもらい、公私ともにステップアップしていきます。

    ・相手に読まれる文章
    ・相手の心を動かす言葉選び
    ・相手を行動に導くための技術

    このような、相手の想像力を使って最も激しく心を動かす、今すぐ使える「禁断」の文章術を、本書でぜひ身につけてください。

    ◆「あなたの思う、世界最高の美女とは?」

    ──「まえがき」より

    唐突ですが、あなたは文章の持つ力とは何か、考えたことがありますか?
    まずはそれを知っていただくために、1つ質問をさせて下さい。

    「あなたの思う、世界最高の美女とは?」

    いかがですか? 
    この1行を読んだとき、あなたはどんな顔を思い浮かべたでしょうか?
    他意はありません。素直に答えてみてください。 
    目元が涼し気な和風の美人でしょうか。パッチリ二重の瞳の大きな女性でしょうか。
    はたまた、ぽってりとした唇がチャーミングなセクシーな顔かもしれませんね。
    なかなか具体的に想像できないという方は、芸能人を思い浮かべてもいいですよ。
    そろそろタネを明かしましょう。
    「あなたの思う、世界最高の美女とは?」
    このたった1行の文章を読むと、イメージする顔は違っても、いずれの場合も誰もが「自分の思う絶対的な美女」を思い浮かべます。

    じつはこれこそ、文章の持っている力です。
    ある言葉を目にすることで、人は想像し始めます。ここでは「美女」という言葉に反応して、世界最高の誰かの顔を描き出すのです。
    その瞬間、あなたにとっては頭の中で想像しているその人こそが、間違いなく世界最高の美女となります。
    でもこれが、芸能人の写真を見ながらの話だと、そうはいきません。
    友人の1人が「かわいいよね」と言っても、別の友人は「世界最高の美女とは言えないかな。俺はもっと、鼻筋がさ……」と言い出すかもしれません。
    目の前に実体を伴った美女候補が現れた途端、私たちは思い描いていた理想の顔との違いを感じてしまい、世界最高の美女にはたどり着かなくなるのです。
    一方で、文章で触発され頭のなかで浮かび上がったその美女は、絶対的な存在となり、誰からの非難も受けつけません。誰もが納得のゆく美女をつくり出すには、文章を使って想像させるしかない。つまり、世界最高の美女をつくれるのは文章だけなのです。

    「心が動かされる」とは、よく言われますが、いい文章を読んだとき、私たちの心の中で「何が」起きているのでしょうか……。そのとき私たちは文章に散りばめられた言葉に反応し、頭の中にあるイメージをふくらませ、対象について想像し始めます。
    そして、そのイメージは、ときに行動のための原動力となります。
    これが、文章に秘められた「人の心を動かす力」の正体なのです。

    しかも、理想の美女を描写するために、言葉を書き連ねる必要はありません。
    「想像してみてください。あなたの目の前に、目もくらむような美女がいることを」と書けばそれでいい。文章の力に絡め取られた私たちは、勝手に心を動かし、目もくらむような美女を思い浮かべるのです。
    こんな芸当ができるのは、映像でも写真でもなく、文章だけ。
    しかも、これは「世界最高の美女」以外にも、セールスでも、プレゼンでも、好きな人への告白でも、上司や部下へのお願いでも、そのまま使えます。
    いかがでしょう? 「あなたの思う、世界最高の美女とは?」という質問の意図を理解していただけたでしょうか。

    読む→言葉に反応する→想像する

    この仕組みを、本書でしっかりと覚えておいてください。文章はただ書けばいいというのではなく、読んだ相手の心を動かし、想像力を使ってもらうために書くのです。

    【目次】

    まえがき
    第1章 文章が持つ力は∞(無限大)
    第2章 「書かない」3原則で人を操る
    第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない
    第4章 あとは、5つのテクニックに従って書くだけ

    【著者プロフィール】

    メンタリストDaiGo
    ◉─慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。人の心をつくることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。
    ◉─その後、活動をビジネスおよびアカデミックな方向へと転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中。日々インプットした膨大な情報・スキルを独自の勉強法で体得し、驚異的な成果をあげ続けている。
    ◉─著書は累計450万部。『自分を操る超集中力』『知識を操る超読書術』(ともにかんき出版)ほかヒット作多数。

    【漫画担当 プロフィール】

    岡本圭一郎
    ◉─宮崎県出身、人生2周目の漫画家。商業連載マンガ、広告マンガ、描きおろしマンガ、イラストなどを様々なタッチで描くのが得意。

    【書誌情報】

    書名:『マンガでよくわかる 人を操る禁断の文章術』
    定価:1,650 円(税込)
    判型:46判
    体裁:並製
    頁数:208頁
    ISBN:978-4-7612-7731-4
    発行日:2024年4月11日
    https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277314/

    amazon:https://amzn.asia/d/18xAWOo
    楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17822001/

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