戦後70年―。“あの戦争”とは何だったのか? 今を生きる私たちがあらためて問い直すための 『アジア・太平洋戦争辞典』を10月28日に刊行!

    歴史研究から学校教育まで使える、本格的な〈戦争〉辞典

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    2015年10月27日 12:00

    安政4年(1857)創業、歴史書専門の出版社、吉川弘文館(所在地:東京都文京区本郷、代表取締役社長:吉川 道郎)は、戦後70年を迎えた今年、“あの戦争”をあらためて問い直すための本格的〈戦争〉辞典として、『アジア・太平洋戦争辞典』を2015年10月28日(水)に発売します。

    アジア・太平洋戦争辞典

    ・『アジア・太平洋戦争辞典』詳細
    http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/n13121.html


    この辞典は、満洲事変から東京裁判、サンフランシスコ平和条約などの戦後史まで、政治・軍事・外交・経済・文化・思想など約2,500項目を収録。中国戦線や東南アジアとの関係、ヨーロッパなど他国間の戦局や諸外国の政治家・軍人、軍艦・航空機などの兵器、文学・美術や映画、軍隊生活や戦時生活、今日の歴史認識問題を理解するために必要不可欠な用語まで、図版を交えてわかりやすく解説しています。
    詳細かつ便利な付録と索引も付すなど、専門家から一般の読者まで幅広く使える画期的なツールとして、学校・公共図書館、大学研究室、近現代研究者、学生、歴史愛好者、作家、官公庁、マスコミ必備の1冊です。


    【本辞典の主な特色】
    ◆敗戦から70年、戦争をあらためて問い直すための“礎”となるべく、戦後世代を中心とした約290人の研究者により編纂された最初の本格的〈戦争〉辞典

    ◆満洲事変・日中戦争から東京裁判・サンフランシスコ平和条約などの戦後史まで、アジア・太平洋戦争期を中心に、戦中・戦後の連続面にも着目して編集

    ◆政治・軍事・外交・経済・文化・思想・民衆・社会などの諸分野にわたる約2,500項目を、最新の研究成果に基づき図版を交えつつわかりやすく解説

    ◆中国戦線や東南アジアとの関係、ヨーロッパなど他国間の戦局や諸外国の政治家・軍人も重視するなど、グローバルな内容

    ◆軍艦・航空機などの兵器、文学・美術や映画、さらに戦争体験世代が減少する中で忘れられつつある軍隊生活や戦時生活に関する専門用語も豊富に収録

    ◆河野談話・村山談話や戦後補償、歴史教科書、靖国神社、横浜事件など、今日の歴史認識問題を理解するために必要不可欠な用語も多数立項

    ◆本文理解を深める巻頭カラー口絵や、政治・軍事の要職者一覧・経済統計・戦没者数・空襲被害者数などの充実した付録、検索に便利な人名・事項索引

    ◆専門家や学生が研究のために〈調べる〉だけではなく、学校教育の現場などで〈学ぶ〉〈教える〉ためにも幅広く活用できる画期的なツール

    <収載項目の一部>
    別紙にてご確認ください。
    https://www.atpress.ne.jp/releases/78901/att_78901_1.pdf


    【アジア・太平洋戦争辞典の概要】
    編者:吉田 裕(一橋大学教授)
       森 武麿(神奈川大学教授)
       伊香 俊哉(都留文科大学教授)
       高岡 裕之(関西学院大学教授)
    体裁:四六倍判・上製・函入・本文842頁・原色口絵16頁
    価格:刊行記念特別価格25,000円
       ※特価期限2016年3月31日、以降27,000円(いずれも税別)
    ISBN:978-4-642-01473-1

    <本辞典を推薦します!(五十音順)>
    姜 尚中氏(東京大学名誉教授) 総合知の金字塔
    早乙女 勝元氏(東京大空襲・戦災資料センター館長) 空襲・戦災被害が現代史に


    【会社概要】
    株式会社吉川弘文館
    所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目2番8号
    代表  : 代表取締役社長 吉川 道郎
    創業  : 安政4年(1857)
          昭和24年(1949)、株式会社として新発足
    事業内容: 歴史学を中心とする、人文図書の出版
    URL   : http://www.yoshikawa-k.co.jp/

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