累計受講者数が10万名を突破「京セラグループ環境出前授業」

累計受講者数が10万名を突破「京セラグループ環境出前授業」

社員講師による環境・エネルギーの体験型授業

京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、社会貢献活動の一環として、日本および中国のグループで取り組む「京セラグループ環境出前授業」の累計受講者数が、本年6月末をもって10万名を突破しましたので、お知らせいたします。
京セラグループ環境出前授業は、京セラグループの社員が講師として小学校などを訪問し、太陽電池を題材とした授業を通して、子どもたちに環境やエネルギーの大切さを伝える取り組みです。
2003年2月に京都府京都市の小学校で、初めて環境出前授業を実施して以来、京セラグループの工場・事業所の周辺地域を中心に取り組みを行っています。また、2009年4月からは、中国においても授業を開始しており、実施校数は、日本と中国を合わせると、のべ1,500校以上になります。
京セラグループでは、このような環境啓発活動を地道に継続していくことが重要であると考えており、今後も、子どもたちの心に地球を思う気持ちが芽生えるきっかけづくりに努めてまいります。

熱心に授業を受ける子どもたち
熱心に授業を受ける子どもたち

■「京セラグループ環境出前授業」の概要
京セラグループでは、「次代を担う子どもたちが、学校教育の中で、環境問題やエネルギーに対して理解を深め、地球を思う心を育てられる機会を提供する」という趣旨のもと、地域に密着した「環境出前授業」を実施しています。
主に小学4年生から6年生を対象に、2時限(90分)を標準プログラムとしており、京セラ製太陽電池を使ったオリジナルの実験キットや玩具を教材に、クイズなども盛り込みながら子どもたちが楽しく学べる体験型の授業を行っています。また、授業を行う講師は、実施の意義・目的、話し方や振る舞いなどを習得できるよう、専門の社内研修を受講し、認定を受けた社員が行っており、現在、日本と中国にて、200名を超える社員講師が活躍しています。

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