今年の夏の家族旅行、44.7%が「予定あり」内容は時間も費用...

今年の夏の家族旅行、44.7%が「予定あり」 内容は時間も費用もコンパクトかつコスパ重視! 主婦はツアコン化して旅の主導権を握る?!

そろそろ夏休みの計画を立て始める5月、「オレンジページくらし予報」では、夏休みの一大イベント「家族旅行」について調査しました。同居する子どもがいる家族では「旅行する予定がある」という答えが半数近く。大方は国内で予算も期間もコンパクトに抑え、あとは日帰りレジャーなどに余力を残したい、という傾向が見えます。また、旅行で行きたいエリアは、海やテーマパークなど「子どもが楽しめる場所」を抜いて「温泉」が第1位に。大人、特に一家の主婦の「家事から解放される数日間」をめいっぱい楽しみたい、という本音がうかがえます。今回の調査で明らかになったのは家族各々の満足度を高め、さらには自分がしたいことも確実にやりとげるためにツアコン化する一家の主婦の姿でした。

夏の家族旅行に行きたいエリアは?
夏の家族旅行に行きたいエリアは?

【ダイジェスト】
行き先人気No.1は北海道。楽しみは「温泉」。そのココロは?
明らかになったのは旅の主導権を握る、主婦の“ツアコン化傾向”!
思わず「いいね!」したくなる。夏の“名&迷”家族ドラマがここに!


行き先人気No.1は北海道、楽しみは「温泉」。そのココロは?

この夏、家族旅行の予定が「ある人」は44.7%。「ない人」は24.1%、未定が31.2%と、調査を実施した5月時点で、既に半数近くが予定を立てていました。さらに、旅行日数は1位が2泊3日(31.7%)、2位が1泊2日(30.5%)。予算は、1位が5〜9万円台(21.9%)、2位が10万円台(21.6%)という結果に。夏の一大イベントとはいえ「時間も費用もコンパクトにして中身は最大限充実させる!」というねらいが明らかに。
行き先は国内が圧倒的で、人気の旅先1位は、冷涼な気候と大自然、温泉・美味まで揃う北海道(14.8%)。以下は僅差で、長野、静岡と名湯の多い地域が上位に。また、旅先での楽しみは「温泉」が堂々の1位。日ごろ、家事や子育てに時間をとられている主婦にとって「献立に悩むことなく、上げ膳据え膳で、洗い物もしなくてよい食事をして、お風呂に入って寝るだけ」という一日は考えるだけでうっとりするようです。


明らかになったのは旅の主導権を握る、主婦の“ツアコン化傾向”!

行き先の決定も、宿や交通機関の手配も、主導権はパパよりママにある家庭が多いよう。アンケート結果で分かった「コンパクト&コスパ重視」の旅行を目指すなら、男性よりも「ムダなく計画を立てるのが好き」な女性の出番、というのもうなずけます。そうして効率よく目いっぱい楽しみたい、ゆっくりもしたい、と願うのですが「スケジュール詰め込みすぎて疲れた」という答えもちらほら。このあたり、日本人のレジャー下手、は昔からあまり変わっていないよう。ちなみに、旅行先に関する情報収集は、1位が「インターネット」(78.8%)、2位が「ガイドブックや雑誌の記事」(48.9%)。大まかな情報は本や雑誌で調べて、詳しい内容や口コミはネットでチェック、と上手に使い分けている様子がうかがえます。宿泊の手配方法でも、1位は「インターネット予約」(63.2%)で、2位の「電話」(29.5%)を抑えて1位でした。


思わず「いいね!」したくなる。夏の“名&迷”家族ドラマがここに!

「旅行」という非日常だからこそ起こる、おもしろ話や心なごむエピソード。いま思い出しても冷や汗もののハプニング。どれも「忘れられない家族の思い出」という意見が多くありました。一部をご紹介します。

【ハッピーエピソード】
・家族で山登り。頂上で食べたきゅうりがおいしかった〜。
・旅館の中で迷子になったわが子が、よその部屋の人たちとお菓子を食べたりゲームをしていた。
・温泉の宴会場に子どもたちが運動会で踊った曲を持って行ったら、一人ずつ踊ってみせてくれた。家族がお礼におひねりを投げるなどして盛り上がった。

【トホホエピソード】
・数年前に買った水着が入らずヒステリーを起こしながらなんとか着用。わが家の〈真夏の海のヒステリー〉として語り草に。
・車で6時間かかったのに、着いたとたん子どもが水ぼうそうになってとんぼ返り。
・食べ歩きをしすぎて、最後に楽しみにしていた、行列をしてまで食べた抹茶パフェがおなかいっぱいでちゃんと味わえなかった(笑)
・夏の終わりの沖縄で台風に直撃され、民宿に2日間足止め。食事もなく、買い物にも行けず、空腹と闘い、やっと飛行機で帰宅後、看護師の私はそのまま夜勤へ・・・・・・。

これ以外にも多く寄せられた子どもの体調不良、お盆の大渋滞をはじめとし、日本の夏の家族旅行は何事もなく済むことはない?! というほど事件続出。それでも「ゆっくりしなきゃ! 楽しまなきゃ!」と盛りだくさんの旅を計画する「それなりに幸せそうな家族」が見える今回のアンケート。長期の休みが取れないことが大きく影響する日本人のレジャー事情と、リアルな景気回復が実感できない経済状況もしっかり見えてきます。


アンケート概要
●調査対象:オレンジページくらし予報モニター会員・女性/同居の配偶者と子どもがいる家庭(有効回答数)436人
●調査方法:インターネット調査 ●調査期間:2015年5月27日〜6月1日

●「オレンジページくらし予報」について
オレンジページくらし予報とは、オレンジページ社のモニターのなかでもアクティブな会員1万人の声を集めたリサーチ・コミュニティです。当社のモニターには、〈一般女性よりも「食意識」「生活全般に対する意識」が高い〉という特徴があります。くらし予報では、20代後半から50代の生活者が感じていることを引き出します。食意識を軸に対象者を6つのタイプに分類し、調査、比較検討することも可能です。 WEB上でのアンケート調査、キッチンスタジオ「オレンジページサロン」を利用した座談会など、ご相談に応じて展開いたします。


●『オレンジページ』について
失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊30周年を迎えた生活情報誌。30代~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=348,980部(2014年印刷証明書付発行部数)。

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