電子レジスターは「カシオ」のシェアが13年連続でトップ「20...

電子レジスターは「カシオ」のシェアが13年連続でトップ 「2015年電子レジスター調査」

マーケティング・リサーチを手がける株式会社RJCリサーチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:川田 隆太)は、この度、電子レジスター(*)の利用状況調査を実施しましたので、調査結果をお知らせします。本調査は2003年以来、毎年継続して実施しております。

電子レジスターシェア推移
電子レジスターシェア推移

*電子レジスター・・・POSシステムなどに連動されずに、主に単独で使用されているレジスター

◆『電子レジスターのシェアNo.1は「カシオ」。13年連続でトップ』
単独利用の電子レジスターは「カシオ」が調査を開始した2003年以来、13年連続でトップを維持しています。
電子レジスターを単独利用している188事業所のうち、91事業所(48.4%)が「カシオ」の電子レジスターを利用し、2位の「シャープ」(13.3%)を大きく引き離しています。2位以下は「シャープ」と「東芝テック」、「TOWA」がシェアを争っています。

業種別にみると、「カシオ」電子レジスターのシェアは飲食店で59.6%のシェアを獲得しています。小売業、サービス業においても4割超でトップのシェアとなっています。

詳しくはこちらをご参照ください。
http://www.rjc.co.jp/news/news_150708_jp/


【調査概要】
調査方法 :電話調査
調査期間 :2015年6月11日~6月19日
調査地域 :札幌市
      首都圏(さいたま市、千葉市、東京都区部、横浜市、川崎市)
      名古屋市
      近畿圏(京都市、大阪市、神戸市)
      福岡地区(北九州市、福岡市)
調査対象 :小売業、飲食店、サービス業の3業種の中から、
      電子レジスターを所有し、レジスターがPOSシステムなどに
      連動されずに、主に単独で使用している事業所
サンプル数:188事業所
抽出方法 :調査対象条件を有する業種の事業所数の構成比に準じて
      業種の設定サンプル数を決定
      (平成24年「経済センサス」産業分類、中分類の事業所数より)。
      次に抽出台帳を電話帳とし、対象業種に該当する事業所を
      無作為に抽出。


【株式会社RJCリサーチ概要】
1967年の創業以来、日本のマーケティング・リサーチ、世論調査の発展と共に歩んできたリサーチ・コンサルティングの専門機関です。官公庁、総合研究所、広告代理店など幅広いクライアントを有し、50年近くの信頼と実績に裏付けられた最適な調査企画設計、確実な調査実施、鋭いデータ分析を提供しております。

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