「楽天市場 RMS」利用の EC 事業者向けに、「メール送信/在庫状況の取得」を自動化する新たな機能をリリース

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    2022年4月25日 00:00
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    テープス株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:田渕健悟)は、EC に特化したノーコードツール「TēPs(テープス)」において、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」出店店舗向け店舗運営システム「RMS」(※ 1 )に関連する、以下の新たな機能をリリースしたことをお知らせします。

    テープス株式会社は EC 事業支援ツールを提供するシッピーノ株式会社より会社分割し、4 月 1 日に新設しました。
    分社化についてのプレスリリースはこちら
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000018627.html

    【新機能概要】
    ● 「注文者情報」の自動取得(サンクスメールなどの自動送信)
    ● 「在庫数」の自動取得

    ■ TēPs 新機能について
    【注文者情報の自動取得】
    楽天市場 RMS の受注情報から注文者の情報を自動で取得することができます。これにより、受注ステータスに応じてサンクスメールや発送完了報告メールを自動で送信することが可能です。また送信するメールの文面は、購入商品や小計などを記載して独自に作成することができ、他店舗と差別化することができます。

    【在庫数の自動取得】
    楽天市場 RMS から在庫数を自動で取得し、Google スプレッドシート(※ 2 )に書き出すことができます。Google スプレッドシートに書き出した在庫数をもとに、在庫数が少なくなった商品について発注担当者にメールやチャットツールで自動通知することが可能です。

    <開発背景>
    「楽天市場」では注文の受け付けや、発送完了報告を登録した際にお客様へ自動でメールを送信する機能があります。しかし、メールの文面が決まったテンプレートとなっており、受注の内容に応じた文面のメールを送りたい場合には、手動での対応が必要です。オリジナル文面のメールは店舗に対するお客様のロイヤリティをあげるために重要な業務ですが、受注を 1 件ずつ確認して対応するのは時間がかかる作業となっております。新しい機能を使うことで、任意のタイミングでオリジナル文面のメールを送信することが可能です。

    また、「楽天市場」出店店舗では、商品ごとの在庫数に応じてさまざまな作業が必要です。在庫数が少なくなったら発注を行うほか、「楽天市場 RMS」で「在庫タイプ」や「あす楽設定」などの商品情報の更新作業も必要になります。新しい機能を使うことで、管理画面にログインすることなく商品ごとの在庫数を把握することが可能になり、在庫が切れたり、少なくなった際に行う商品情報の更新や発注作業をタイムリーに行うことできるようになります。
    TēPs ではこれらの機能により、事業者の作業負担を減らし、他の業務に注力できるように貢献します。

    <これまでにリリースした「RMS」に関連する機能>
    「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」開催前後の商品情報の更新や受注処理を自動化
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000018627.html
    販売商品の「販売開始日時・販売終了日時」「表示価格」の更新を自動化
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000099189.html

    ■TēPs(テープス)について
    TēPs は、API を介して EC モール、受注管理システム、Google スプレッドシートやチャットツールなど、日々の業務で利用するさまざまなサービスや機能を自由に組み合わせ、プログラミングの知識や経験がなくても、自社独自の業務を自動化するツールをにつくることができます。

    特徴:
    ● プログラミング知識がなくてもデータを自由に扱える
    ● それぞれの EC サイトの運用に合わせた細かな条件設定が可能
    ● ビデオ会議による導入支援や、メール・Slack などによるサポート
    https://teps.io/

    ■テープス株式会社
    「『働く』を彩り、人生を豊かにする」というビジョンを掲げ、EC 業界に向けたサービスを展開しています。
    会社名:テープス株式会社
    所在地:神奈川県茅ヶ崎市中海岸 4 丁目 12986 番 52 サザンビーチヒルズ 5 F
    代表者:田渕 健悟
    ウェブサイト:https://teps.io/

    (※ 1 ) RMS は「Rakuten Merchant Server」の略称で、「楽天市場」の店舗運営システムです。
    (※ 2 ) Google スプレッドシートは Google LLC の商標です。

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