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    国立文化財機構 文化財活用センター

    令和9(2027)年度 国立文化財機構所蔵品貸与促進事業実施対象館募集開始  国立博物館・文化財研究所が所蔵する 各地域ゆかりの文化財をお貸し出し!

    (申請受付期間:令和8(2026)年4月1日(水)から6月30日(火)[17時必着])

    告知・募集
    2026年1月13日 10:00

    独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉(東京都台東区)は、令和9(2027)年度「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」実施対象館の募集を令和8(2026)年4月1日(水)より開始します。

    本事業では、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館・東京文化財研究所・奈良文化財研究所(いずれも国立文化財機構)が全国の美術館・博物館に対し、各地域ゆかりの所蔵品を貸し出し、〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出します(※令和9(2027)年4月下旬から令和10(2028)年3月末までに開催される展覧会が対象)。平成29(2017)年度からこれまでに、50施設28都府県で「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」の対象となった展覧会が開催されました。


    本事業を通して、立地条件等により、これまで国立文化財機構の所蔵品に親しむ機会が限られていた地域に対し、文化財が広く公開されること、日本とアジアの歴史・伝統文化の発信、地域文化の創生、次世代への文化財の継承、観光振興につながることをめざします。


    募集チラシ

    募集チラシ


    ◇事業内容◇

    ●主な展覧会開催費用について

    本事業では、次の費用を〈ぶんかつ〉が支出します。

    ・本事業において貸与する所蔵品の梱包・開梱および展示・撤収作業にかかる費用

    ・各所蔵施設と本事業の実施対象として選定された館との往復の輸送にかかる費用

    ・貸与品の保険にかかる費用

    ・貸与先の職員の出張旅費(事前調査および打ち合わせを含む。ただし、〈ぶんかつ〉によって認められた内容とし、全額ではなく一部となることがあります)

    ・貸与先が行う本事業の周知にかかる広報費など

    ※詳細につきましては必ず申請要項をご確認ください。


    ●以下のいずれかの区分への申請が可能です。

    (1)【大規模貸与】

    1申請につき21~50件の国立文化財機構所蔵品を貸与

    (2)【小規模貸与】

    1申請につき20件以内の国立文化財機構所蔵品を貸与

    以上2つの区分を合わせ、7か所程度を選定する予定です。

    ※事業予算の都合上、選定数は増減することがあります。


    ●申請にあたっては、以下のいずれかの方法で借用希望作品リストを作成してください。

    ※国立博物館および文化財研究所の所蔵品検索にあたっては、ColBase(コルベース/国立文化財機構所蔵品統合検索システム)[ https://colbase.nich.go.jp/ ]等をご参照ください。


    ■方法1

    国立博物館・文化財研究所の所蔵品の中から申請館が自ら設定したテーマに沿って作品を自由に選択してリストを作成。


    ■方法2

    貸与可能作品が掲載されたリスト(a.【日本考古】、b.【黒田】、c.【アイヌ民族】)を活用し、必要に応じて国立博物館・文化財研究所の所蔵品を加えてリストを作成。


    a.【日本考古】

    東京国立博物館所蔵の各時代や地域を代表する日本考古資料の優品90件。(『申請要項』別紙1-(1)参照)

    貸与可能作品例


    【日本考古】貸与可能作品例

    【日本考古】貸与可能作品例


    左 :深鉢形土器(縄文時代〔中期〕・前3000~前2000年、東京都八王子市楢原町出土)

    中央:埴輪 馬(古墳時代・6世紀、群馬県伊勢崎市下触町出土)

    右 :鬼面文鬼瓦(奈良時代・8世紀、愛知県愛西市渕高町 淵高廃寺出土)※いずれも東京国立博物館所蔵


    b.【黒田】

    東京国立博物館所蔵の黒田清輝を中心とした作品。(『申請要項』別紙1-(2)参照)

    貸与可能作品例


    【黒田】貸与可能作品例

    【黒田】貸与可能作品例


    左 :読書(明治24年〔1891〕)

    中央:重要文化財 舞妓(明治26年〔1893〕)

    右 :重要文化財 湖畔(明治30年〔1897〕)

    ※いずれも黒田清輝筆、東京国立博物館所蔵


    c.【アイヌ民族】

    東京国立博物館所蔵の暮らしや祈りの道具などアイヌ文化に親しむことのできるアイヌ民族資料24件。(『申請要項』別紙1-(3)参照)

    貸与可能作品例


    【アイヌ民族】貸与可能作品例

    【アイヌ民族】貸与可能作品例


    左 :アットゥシ(樹皮衣)(19世紀、北海道アイヌ)、

    中央:シトキ(首飾)(19世紀、北海道アイヌ)

    右 :盆(19世紀、北海道アイヌ)※いずれも東京国立博物館所蔵



    ◇本事業の対象となる美術館・博物館◇

    文化庁長官の承認を受けた公開承認施設または博物館法で定められた登録博物館、指定施設であれば、公私立を問わずにご応募いただけます。

    貸与条件や事業内容の詳細ならびに申請方法につきましては、〈ぶんかつ〉ウェブサイト掲載の「令和9 (2027)年度 国立文化財機構所蔵品貸与促進事業実施対象館 申請要項」を必ずご確認ください。


    〈ぶんかつ〉ウェブサイト 令和9(2027)年度 国立文化財機構所蔵品貸与促進事業 申請要項

    https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_free_page/index.php?id=127

    全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしております。



    ◇これから開催予定の令和7(2025)年度「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」展覧会◇

    愛媛県歴史文化博物館「伊予の経塚名品展 -堂ヶ谷経塚と松渓経塚-」

    会期:2026年2月14日(土)~4月5日(日) 貸与件数:12件


    このほか、令和7(2025)年度は松江歴史館・兵庫県立考古博物館・神戸市立博物館・長野県立歴史館・遠山記念館・茅野市八ヶ岳総合博物館・下関市立考古博物館にて貸与促進事業の対象となった展覧会が開催されました(※令和7(2025)年度は全8件開催)。


    過去の事業実績(展覧会)はこちらから

    https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_db/index.php?controller=list&t=db_taiyo


    平成29(2017)年度からこれまでに貸与促進事業に採択された、28都府県の50施設

    平成29(2017)年度からこれまでに貸与促進事業に採択された、28都府県の50施設


    ●文化財活用センター https://cpcp.nich.go.jp/

    2018年に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。



    【文化財活用センター 関連URL】

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