日本最大の市民農園シェア畑と日本農業検定がコラボ ~野菜作りのプロフェッショナル育成と農業の活性化を目指す~
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2015年1月16日 11:00 市民農園運営最大手の株式会社アグリメディア(本社:東京都新宿区、代表取締役:諸藤 貴志)は、「日本農業検定」を実施している一般社団法人全国農協観光協会(所在地:東京都千代田区、代表理事会長:佐藤 俊彰)と連携し、アグリメディアの運営するサポート付市民農園「シェア畑」に同検定の導入を開始します。

「シェア畑」には、野菜作りの指導員である菜園アドバイザーが65名在籍しています。まずは従業員向けに同検定を導入することで、菜園アドバイザーのレベルアップを図ります。本連携により、従業員が野菜作りの知識だけでなく、日本の農業や食に関する総合的な知識の体系的修得を図ります。
また、2015年4月からは、現在5,000人を超える「シェア畑」の利用者へのサービスメニューとして同検定の提供も予定しており、日本の農業の活性化に寄与することを目指します。
【日本農業検定の概要】
2013年度3級からスタートした「日本農業検定」は、「栽培」「農業全般」「環境」「食」に関する基礎的な知識を習得していただくことを目的としており、初めて農業を学ぶ方や職場で農業の基本的な知識を必要とされる方、さらには家庭菜園を楽しんでいる方や体験農園などで野菜を栽培している方など広く農業に関心のある方を対象としています。
2014年度は3級に加え2級も実施いたします。多くの方々が農業の基礎的な知識を身につけた「良き農業の理解者・応援団」となっていただきたいと考えております。
【サポート付市民農園シェア畑の概要】
「畑で楽しむ週末」をコンセプトの、サポート付市民農園です。種や苗・農具も全て農園に準備されており、利用者は手ぶらで気軽に野菜づくりを楽しむことができます。
【菜園アドバイザー】
<平均年齢60歳超、アクティブシニアが活躍中!>
アグリメディアが運営する市民農園「シェア畑」には、野菜作りを指導する65名の菜園アドバイザーが在籍しており、その70%が60歳を超えるアクティブシニアです。豊富な経験をもとに、栽培について適切なアドバイスを行います。事業拡大に伴い、2015年には120名への増員を予定しています。
【株式会社アグリメディアについて】
所在地 : 東京都新宿区西新宿6丁目15-1ラ・トゥール新宿 610
代表者 : 諸藤 貴志
設立 : 2011年4月1日
企業理念: 都市と農業をつなぐことにより、農業の活性化・効率化を目指す
資本金 : 6,100万円(資本準備金含む)
事業内容: ・農業体験イベント「ノウジョウシェア」の運営
・サポート付市民農園「シェア畑」の運営(日本最大)
・食と農のエンターテイメント施設「朝採れファーム」の運営
・農園付住宅の企画・開発
URL : http://agrimedia.jp/
【一般社団法人全国農協観光協会について】
所在地 : 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-16-8 Nツアービル4階
代表者 : 代表理事会長 佐藤 俊彰
設立 : 1967年8月2日
理念 : 「農村」と「都市」暮らす人を「笑顔」にする。
それが私たちの仕事です。
事業内容: ・快汗!猫の手援農隊の企画運営、農業・農村体験企画の実施、
地産池消推進のための「ふるさとふれ愛便」の企画販売
・地域の活性化支援、交流人口拡大策の実施、
民俗芸能と農村生活を考える会の開催
・農山漁村地域の紹介、体験交流や地域活性化事例集の発刊及び
研究成果の発表、広報誌・機関誌・WEBサイト及び
ソーシャルメディア等による情報交流の展開
・受入地域の人材育成等体制整備研修、旅行業資格取得研修、
日本農業検定
URL : http://www.znk.or.jp/