近畿大学附属小学校 PTA「保教会」が保護者向けの講演会を開催 「自己コントロールや対人関係の成長のために今、親ができること」

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    2025年11月6日 14:00
    令和6年(2024年)に開催の保護者向け講演会の様子
    令和6年(2024年)に開催の保護者向け講演会の様子

    近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、令和7年(2025年)11月12日(水)、近畿大学総合社会学部総合社会学科心理系専攻教授 小泉隆平を講師として、PTA「保教会」主催の保護者向け講演会を開催します。

    【本件のポイント】
    ●PTA「保教会」が、総合社会学部教授 小泉隆平による保護者向けの講演会を開催
    ●子どもたちが主体的な判断力や責任感、共感力を育むための保護者の関わり方を学ぶ
    ●子どもたちの心に寄り添うために今、親ができることを考える機会とする

    【本件の内容】
    近畿大学附属小学校では、PTA「保教会」主催の講演会や芸術鑑賞会を通じて、保護者と学校が共に学び合う機会を毎年設けています。今年は、いじめ・不登校に悩む子どもたちの支援や教育相談の在り方、フォーカシング(心と身体のつながりを利用して感情をコントロールすること)を用いた心理療法について研究している、近畿大学総合社会学部総合社会学科心理系専攻教授 小泉隆平による講演会を開催します。講演タイトルは「共感的・主体的に生きる子どもたちを育てるために~自己コントロールや対人関係の成長のために親ができること~」で、子どもたちの主体的な判断力や責任感、共感力を育むために、保護者ができる具体的な関わり方を学びます。この講演を通して、子ども・保護者・学校の三者が築く信頼関係の大切さ、そして大人でも難しい「自分自身の心をコントロールする力」について学び、子どもたちの心に寄り添うために、今できることを考える機会とします。

    【開催概要】
    日時:令和7年(2025年)11月12日(水)11:00~12:00
    場所:近畿大学附属小学校 体育室
       (奈良県奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
    対象:近畿大学附属小学校・幼稚園の保護者 約60人

    【講師プロフィール】
    小泉隆平(こいずみりゅうへい)
    所属   :総合社会学部総合社会学科心理系専攻 教授
          大学院総合文化研究科 心理臨床・教育相談センター長
          臨床心理士
    学位   :博士(心理学)
    専門分野 :臨床心理学
    研究テーマ:いじめ、不登校に悩む子どもたちへの支援や教育相談体制の在り方、
          フォーカシングを用いた心理療法について研究

    【関連リンク】
    総合社会学部 総合社会学科 心理系専攻 教授 小泉隆平(コイズミリュウヘイ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/1498-koizumi-ryuhei.html

    総合社会学部
    https://www.kindai.ac.jp/sociology/
    附属小学校
    https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/fes/

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