「ビル再生100の物語」元スタジオはとっても気持ちのいいオフィス空間

    ビル再生100の物語 第51話

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    2022年6月16日 12:00
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    テナワンでは、これまで多くのビルの空室対策や賃貸運営を行ってきました。

    それぞれの問題を解決してきたビル再生の事例を「100の物語」としてこれから公開していきます。

    撮影スタジオとして運営していたところをオフィスとして使うと、とっても気持ちのいい空間になった事例です。

    まだまだ時間貸しの撮影スタジオが東京でも珍しかったころに建ったスタジオビルです。

    スタジオとしてあまり営業しなくなったこともあって、その部分をオフィスとして貸すお手伝いをさせていただきました。

    スタジオ用に作られているので、とにかく天井が高い!

    ざっと4m以上あります。

    撮影の時、壁と床の境目が映らないように曲面に仕上げてある「ホリゾント」も不思議な味わいです。

    中2階部分もロフトっぽい執務室として使えて、ハイジの屋根裏部屋を思い出させます。

    これはもう存在しているだけで「勝ち」が決まっていたような物件ですが、テナントさんに借りてもらうにあたっては、いくつか貸方のルール決めが必要でした。

    もともと一棟ビルとして使っていたので、電気や水道の請求をどうするかとか、原状回復をどこまでで留めるかとか。

    でもそんな事務的なことはどうにでもなります。

    こういうお宝な空間が眠っていたらぜひご一報を!


    始めて読まれる方に

    中小築古ビルのオーナーを対象に空室対策を実戦的に解説した空室対策技術集を無料配布してします。

    これまで、東京都心の中小型ビルが検討客を集められない4つの原因へ対応する考え方として、リーシングマネジメントという考え方が大切だとご説明しました。

    リーシングマネジメントの基本的な考え方は、

    「打点(空室を埋めること)は、打席数(認知度を上げること)×打率(決まりやすい条件やウリ)に比例する。」

    です。

    弊社での空室対策の事例やオーナーさんの声など、テナワンのHPにて詳しくご覧いただけます!

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