なぜ眠れないのか──医学が見ていない"睡眠中の呼吸の弱さ"が原因だった

    不眠症で悩み続けた睡眠呼吸研究者がたどり着いた結論── 眠れない原因は「睡眠中の呼吸の弱さ」だった

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    2026年9月12日 17:00

    トラタニ株式会社(石川県かほく市)は、眠れない原因が「睡眠中の呼吸の弱さ」にあることを確認しました。 医学が見ていないこの構造が、睡眠薬やカウンセリングでは改善しない理由です。

    眠れない理由は、あなたの性格でも、生活習慣でもありません。 実は、横になるだけで

    「呼吸が弱くなる」という体の仕組みが働いているからです。

    人は立っているときは胸やお腹が自由に動き、呼吸は深くなります。 しかし横になると、重力の向きが変わり、背中が寝具に押しつけられます。 その結果、胸の動きが小さくなり、横隔膜も十分に動けなくなります。

    さらに眠ると顎の筋肉がゆるみ、舌が喉側へ落ちやすくなり、 気道が狭くなって呼吸がさらに弱まります。

    これは年齢や体型に関係なく、誰でも必ず起きる現象です。

    呼吸が弱くなると体は「酸素が足りない」と判断し、 自動的に 交感神経(緊張のスイッチ) が入ります。 この状態では、脳は眠る準備に入れません。

    だから、

    寝つけない

    夜中に何度も目が覚める

    朝起きても疲れが残る

    眠りが浅い

    こうした症状が続きます。

    ◆医学は"睡眠中の呼吸の弱さ"を見ていない

    睡眠クリニックでは、

    日中のストレス

    生活習慣

    寝室環境

    心理的要因

    を中心に見ます。

    しかし、眠れない本当の理由は "睡眠中の呼吸の弱さ" にあります。

    ここが医学の盲点です。

    医学では、 胸がどれだけ動いているか、 横隔膜がどれだけ上下しているか、 寝具がどれだけ胸を押しつけているか、 舌がどれだけ気道を狭めているか、 こうした「呼吸の深さ」を測る検査がありません。

    血中酸素飽和度が正常でも、 胸や横隔膜が十分に動いていないことは測れないのです。

    だから、 睡眠薬で眠気を強くしても、 カウンセリングで気持ちを整えても、 呼吸が浅いままでは体は緊張モードのまま。

    眠れない原因が残ったままなので、 改善しない人が多いのです。

    ◆眠るために必要なのは「交感神経 → 副交感神経」への転換

    眠りのスイッチは、 副交感神経(リラックス) が入ること。

    そのスイッチを入れる一番の方法が、 睡眠中の呼吸を深くすること です。

    呼吸が深くなると、

    心拍が落ち着く

    筋肉がゆるむ

    脳が休息モードに入る

    眠りに入りやすくなる

    という自然な流れが起きます。

    つまり、 眠れない原因は「呼吸が弱い」ことであり、 眠れる体に戻すには「呼吸を深くする」ことが必要なのです。

    ■ 呼吸は変えられる──体の上流を整える

    呼吸は変えられます。 構造を理解し、睡眠中の呼気の弱さを改善することで、 細胞の回復力を取り戻すことができます。

    ■ トラタニ株式会社について

    トラタニ株式会社は、世界的にも研究が進んでいない 「睡眠中の呼吸環境」という未踏領域に挑み、 呼吸・睡眠・生理学・物理学・解剖学を横断して研究を進めています。

    アパレル3D設計で培った立体構造技術を応用し、 体内環境に関する特許技術を30件以上保有。 人類の健康に新しい選択肢を提供することを目指しています。

    公式サイト:https://toratani-kokyu.jp/

    著書:すごい睡眠呼吸(あさ出版)

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