野球評論家の野村克也氏がビジネスパーソンに語る “野村流”人材の育て方／活かし方　 『日本の人事部』、7月11日までの期間限定で講演内容を動画配信

株式会社アイ・キュー(本社：東京都港区、代表取締役社長：林 城)が運営する日本最大の人事ポータルサイト『日本の人事部』( http://jinjibu.jp/ )では、「HRカンファレンス2014-春-」にて行われた、野球評論家　野村克也氏による『人材教育』や『組織活性化』に関する講演内容を7月11日までの期間限定で動画配信を開始いたしました。 URL： http://jinjibu.jp/contents/ondemand201405/ 「HRカンファレンス2014-春-」は、2014年5月20日・21日・22日の3日間、東京・大阪にて同時開催された人材の育成・マネジメント・採用に携わる方のための一大イベントです。 3日間の総来場者は7,265人を超え、大変、盛り上がったイベントとなりました。 今回はその中から、野球評論家の野村克也氏がビジネスパーソン向けに、『人材教育』や『組織活性化』のヒントにつながるような経験談やエピソードを語り、参加者からの「育成」に関する質問に答えた講演(約90分)を動画配信いたします。 また、2014年11月18日・19日・20日に、「HRカンファレンス2014-秋-」を開催いたします。 ※動画の視聴、イベントへの参加には、会員登録(無料)が必要となります。 ＜画像＞HRカンファレンス講演風景 http://www.atpress.ne.jp/releases/47525/img_47525_1.jpg ＜画像＞野村克也氏 http://www.atpress.ne.jp/releases/47525/img_47525_2.jpg 【“野村流“人材の育て方／活かし方】 ～講演内容、一部抜粋～ ●『一言で表すなら、やはり愛情が大切なのではないでしょうか』 「人を見る目というのは、やはり自分の経験がベースになると思いますが、人材育成の原理は簡単だと思っています。自分のエゴや感情で接していないか。自分の地位が大事で、出世欲を元に取り組んでいないか。愛情から叱ったり褒めたりしていれば、『この選手をなんとかしてやりたい』『なんとか育ててやりたい』という思いは、絶対に通じます。感情の動物である人間社会でのことですから、一言で表すなら、やはり愛情が大切なのではないでしょうか」 詳細は… http://jinjibu.jp/contents/ondemand201405/ ～質疑応答～ 参加者： 「人材育成に必要なことは何か？」 野村克也氏： 「私自身、大監督である鶴岡一人監督の一言で今日があると思っています。鶴岡監督はもともと、自軍の選手は絶対褒めずに、相手球団の選手は大いに褒めるタイプ。私が3年目のある日、球場の通路でばったり会って挨拶をしたら、たった一言『おう、お前、ようなったなぁ』。この言葉はいまだに忘れられません。『ああ、認めてくれている、見てくれている』という思いが一気に湧いて自信が出て、ますますやる気が起きた。さりげない一言というのは、非常に大事です。褒めすぎもよくないし、褒めなさすぎもよくないですけれども。愛情から発しているのが叱ると褒めるという行為だと言いますが、私は選手を叱る時に、感情論で選手を怒鳴ったり、怒ったり、叱ったりしてないか、いつも反省していました。愛情からくる叱り方は、人間は感情の動物ですから通じます。どこか響きが違いますから。そういうことを大いに意識して、人材育成にあたることが必要だと思います」 詳細は… http://jinjibu.jp/contents/ondemand201405/ ※『日本の人事部』では、真のプロフェッショナルによる講演を期間限定でオンデマンド配信しており、早稲田大学政治経済学術院 教授の白木三秀氏、株式会社日立製作所 人財統括部 副統括本部長(グローバル人財戦略担当)の山口岳男氏、マーサー ファーイースト地域代表 シニアパートナーの古森剛による『ダイバーシティ開発とキャリア自律で社員は元気になれるか？』も同時に配信しています。 http://jinjibu.jp/contents/ondemand201405/ 【『日本の人事部』とは】 http://jinjibu.jp/ 会員数64,000名、上場企業の利用率80％、日本最大の人・組織のネットワークを持つポータルサイト。経営者や人事担当者向けに最新情報や戦略的な事例・ノウハウ・全国のHRビジネス情報を提供。 【本リリースに関するお問い合わせ】 株式会社アイ・キュー( http://www.iqiq.co.jp/ ) 『日本の人事部』編集部 TEL　 ： 03-3560-1919 E-mail： service@jinjibu.jp