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    東電環境エンジニアリング株式会社

    東電環境エンジニアリング、平成18年度環境月間は「もったいない」がキーワード

    技術・開発
    2006年6月28日 09:30
    報道関係者各位                     平成18年6月28日 プレスリリース            東電環境エンジニアリング株式会社 ===================================     東電環境エンジニアリングの平成18年度環境月間への取り組み         ~「もったいない」をキーワードに活動~ =================================== 東電環境エンジニアリング株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長: 細川 忠士、以下 東電環境)は、ビオトープ造成などの環境創造事業、 環境調査・アセスメント事業、アスベスト・PCB分析、パソコンリサイクル 事業、無焼成レンガ風ブロック製造事業など環境関連事業を展開しています。 平成18年度の環境月間活動を「もったいない」という言葉をキーワードで 進めます。 細川社長自身から社内イントラで、以下のように全社員へ配信し、全社を 挙げ、各家庭をも巻き込んだ活動への参加・協力を呼びかけました。 「当社の事業は、まさに日々の仕事によって地球温暖化防止や資源リサイクル など環境の保全に大きな貢献をしています。しかし翻ってオフィス環境や地域 社会あるいは家庭生活などに視点を移すと、われわれの環境問題に対する 取り組みはまだまだ十分とはいえないのではないでしょうか。 この機会に、オフィスや家庭での省エネやゴミ削減はもとより日常生活の 身近な環境問題にまで、われわれの取り組みを広げ、強化していきたいと 思います。」 ■具体的な活動内容 ○「もったいない」写真コンクールの実施 2004年ノーベル平和賞受賞者でケニア共和国環境副大臣のワンガリ・マータイ さんが、日本で知り、感銘をうけた言葉、「もったいない」。 ごみ削減・再使用・再利用の精神につながるこの日本語をマータイさんは、 環境保護の合言葉「MOTTAINAI」として今、世界に広めようとしています。 この本をヒントに、実際に社員の身の回りにある「もったいない」と思う 写真(会社内の「もったいない」でも、家庭・世の中での「もったいない」 でも可)を撮影し、「もったいない」写真コンクールを実施し、オフィスや 家庭での省エネやゴミ削減はもとより日常生活の身近な環境問題にも目を 向けていきます。 ○「マイバッグ(エコバッグ)」の配布と「レジ袋をもらわない宣言」 1年間に家庭からごみとして出されるレジ袋は、約60万トンと言われており、 これは家庭ごみの約6.7%(容積比)にも当たります(※1)。 また、レジ袋1枚のCO2排出量は(製造から廃棄処理までで)103gです(※2)。 1人が2日に1枚、1年間にレジ袋183枚使用すると仮定すると18.8kgのCO2が 排出することとなります。買い物袋を持参すればこれらのCO2が削減でき、 全社員約1,350名が実践すると25,380kgのCO2が削減できることになります。 「環境」を大切にする企業として、CO2削減に積極的に取り組むため、全社員 に「マイバッグ(エコバッグ)」を配布し、社員一人ひとりに「レジ袋をもら わない宣言」をしてもらいます。 (※1)環境省:「もったいないバッグを持って買い物へ行こう」    http://www.env.go.jp/guide/kaimonobag/ (※2)EXPOエコマネー「レジ袋削減」    http://eem.jp/jp/about02.html ○「こども環境白書」を読んで、家族みんなで環境クイズに挑戦しよう! 今、地球で起こっているさまざまな環境問題に関する基本的事項と、環境の ために自分たちで取り組めることを紹介している、「こども環境白書」 (環境省)を全社員の家庭に配布し、よい環境のなかで安心して暮らすには どうすればよいかを、家族で話し合ってもらいます。 そして、社内で開催する「環境クイズ」へ参加し、自分の環境知識を把握する など環境意識の向上に取り組みます。 ○「CO2ダイエット宣言」'06夏宣言への参加 家庭でできる省エネの実践を宣言するとともに、参加人数に応じて小学校など に苗木を贈る温暖化防止キャンペーン「CO2ダイエット宣言」(事務局 東京電力株式会社)の「'06夏宣言」に団体参加します。 ○環境(ネイチャー)写真展の開催 ビオトープ造成事業に携わる社員などが撮影した、花・鳥・昆虫などのネイ チャー写真を本社ビルの役員室・エレベーターなどに展示し、来社された お客さまへ公開しています。 ○環境講演会の開催 地球環境問題の知識を向上させるために、「わが国におけるCO2問題の現状と 東京電力における取り組みについて」を演題とした講演会を本社で開催します。 ○流木チップを原材料にした名刺の使用 不要となる流木のリサイクルを目的に、インテリアや室内装飾などに加工する ことに加え、紙パルプの原材料としてリサイクルした名刺(流木チップ35%、 再生紙65%)を作成しました。今後、全社員がこの名刺を使用していきます。 ○この他にも 小学生を対象としたリサイクル現場における環境教育として、弊社のリサイク ル関連施設である、総和リサイクルプラント(無焼成レンガ風ブロック製造)、 OA事業部(パソコンリサイクル事業)、新利根リサイクルプラント(廃コンク リート電柱リサイクル)などの見学会を平成18年度内に計画しているほか、 弊社事務所近隣の学校への環境ボランティア活動として、ビオトープ製作、 レンガ施工、リサイクルパソコンの寄贈なども検討しております。 総和リサイクルプラント(無焼成レンガ風ブロック製造)   http://www.tee-kk.co.jp/recycle/souwa.html OA事業部(パソコンリサイクル事業)   http://www.ecoputer.com/index.html 新利根リサイクルプラント(廃コンクリート電柱リサイクル)   http://www.tee-kk.co.jp/recycle/shintone.html ■会社概要■  東電環境エンジニアリング株式会社  U R L : http://www.tee-kk.co.jp/  設 立: 昭和30年11月  資本金: 3億円  従業員: 1,344名 (平成18年3月現在)  東京電力グループの“環境総合エンジニアリング企業”として、地球保全を  テーマに「循環型社会」「暮らしやすい環境づくり」への貢献を目指して  います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■本件に関するお問い合わせ先■ 東電環境エンジニアリング株式会社 経営企画部 企画グループ 担当: 菊地 TEL : 03-4511-7064 FAX : 03-4511-7599 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
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