東電環境、小学生を対象とした「パソコンリサイクル工場見学会」...

東電環境、小学生を対象とした「パソコンリサイクル工場見学会」開催

報道関係者各位
プレスリリース                     2005年11月10日
                   東電環境エンジニアリング株式会社
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          東電環境のCSR活動の一環として
 小学生を対象とした「パソコンリサイクル工場見学会」開催終了のご報告
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東電環境エンジニアリング株式会社(東京都港区、代表取締役社長:細川 忠士
以下、東電環境)が、2000年6月より事業を展開している、リサイクルシステム
によって[不要となったパソコンの売却・処分におけるデータ消去などの不安]
や[リサイクルパソコンの購入における品質やメンテナンスなどの不安]を解
消し、リサイクルパソコン市場における[売る、あんしん][買う、あんしん]
を提供する事業を身近に感じて頂く為に、また、環境教育の一助となればとい
う思いから、工場見学会を開催致しました。

見学風景(1)
見学風景(1)

近隣小学校から、5年生3クラス120名が、10月6日・7日の2日に渡り、社会科見
学の一環としてOA事業部の工場見学に訪れました。
先生方からは、工場見学会を「環境問題に関わる見学会」にしたいとのご希望
があり、これに東電グループで「環境」を標榜する当社としてのCSR活動(※)
も織り込んで計画しました。

見学会は「パソコン講義」と「工場見学」の2部構成にて実施、「パソコン講
義」では、パソコンの仕組みや個人情報の重要性等を説明し、インターネット
の実演を行いました。「工場見学」ではパソコン入荷・選別・一時検査・デー
タ消去・動作検査・クリーニング・OSインスト-ル・商品化のエリアを順に案
内致しました。どちらも、CPU・ハードディスク・メモリ等に直接触れてもら
う体験コーナーを設け、子供達には興味を集めていました。中には、見学会前
から[エコピュータ]の言葉を覚えてきてくれた子供もおり、環境への興味・
関心の強さを感じとりました。
また、この工場の事業が循環型社会や地球温暖化の解決に微力ながら貢献して
いる事や、ノーベル平和賞受賞者で、ケニヤ副環境大臣:ワンダリ・マータイ氏
が提唱している「モッタイナイ」という日本語を紹介するなど、豊かな生活を
過ごせるよう日常生活において、物を大事にし無駄にしない気持ちを心がける
よう呼びかけました。

見学会終了後、子供達からは「面白かった」「楽しかった」とい声を、先生方
からは、「実際に、パソコンのリユースやサイクルの現場や工程に触れる事に
より、子供達が、環境へ影響を与えている事が記憶に残ってくれていると思う。」
という感想を頂きました。

引き続き、当社の保有する工場などの見学会を実施する事で、循環型社会や地
球温暖化の解決に少しでも貢献している環境に優しい事業への理解を深めて行
く予定です。工場見学会を終え、子供達の心に、環境の重要性や[エコピュータ]
の残像が残ってもらえれば、と考えております。


※CSR活動・・・Corporate Social Responsibilityの頭文字をとった表現で、日
本語では「企業の社会的責任」と一般的に言われます。

■会社概要■
 東電環境エンジニアリング株式会社
 URL  : http://www.tee-kk.co.jp/
 設 立: 1955年11月
 資本金: 3億円
 従業員: 1,341名 (2005年3月末現在)
 東京電力グループの“環境総合エンジニアリング企業”として、地球保全を
 テーマに「循環型社会」「暮らしやすい環境づくり」への貢献を目指してい
 ます。更なる売上拡大を目指して『取扱店』の募集を現在行っております。

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■本件に関するお問い合わせ先■
東電環境エンジニアリング株式会社 OA事業部:担当 片岡
TEL  : 03-5243-9091
FAX  : 03-5664-3394
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カテゴリ:
技術・開発
ジャンル:
技術・テクノロジー

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