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フォースバレー、ピアソン・ジャパンと業務提携 ―文部科学省 スーパーグローバル大学を目指す大学を支援、 日本の国際化への貢献を目指します―

全世界の若手高度人材を対象に留学促進支援事業や採用支援事業を展開するフォースバレー・コンシェルジュ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柴崎 洋平、以下 フォースバレー)と、英国経済紙「フィナンシャル・タイムズ」や「ペンギン・ランダムハウス」をグループの一員に持ち、世界中で教育関連事業を展開するピアソン(英国)の日本法人、ピアソン・ジャパン株式会社(代表取締役社長:ブレンダン・デラハンティ、以下 ピアソン)は両社の持つ世界中のネットワークおよびノウハウを相互に活用し、国内教育機関の国際化および日本人学生の海外留学促進に貢献するべく業務提携いたしました。

現在我が国では少子化・高齢化の進展や国際社会での存在感の低下、格差の拡大等により、将来の先行きが不安な状況となっています。そのような状況下、文部科学省は日本再生に資する教育再生戦略の一つとして、大学の国際競争力を高めようと、先進的な研究や取り組みを行う大学30校を「スーパーグローバル大学」に指定し、最大で年間8億円を補助することを発表しました。


フォースバレーは全世界約700大学へのアクセス、学生とのネットワーク、海外イベント実績を基に、大学の留学生獲得支援、海外広報、オフィス運営代行、留学生のインターンシップ・就職サポート等を実施します。
また、英語教育、英語力のアセスメントに定評のあるピアソンは日本の大学に不足しているといわれるカリキュラムの英語化、日本人学生の英語力向上を支援する教材や教育サービス、教育機会の提供を行うことで、両社でスーパーグローバル大学を目指す大学の国際化に貢献して参ります。


両社共同で提供するサービスの一例としては、ピアソンが有する英国最大規模の資格付与機能を利用することにより、英国の大学の学位が単年留学で取得可能となり、さらにフォースバレーが就職活動をサポートすることにより、卒業後の就職についても、国内学生に比べて不利にならない体制を提供すること等が挙げられます。


■スーパーグローバル大学創成支援
文部科学省による、日本の高等教育の国際競争力の向上を目的に、海外の卓越した大学との連携や大学改革により徹底した国際化を進める、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に対し重点支援を行うもの。平成26年度より新たに設定された。
「トップ型」と「グローバル化牽引型」に分かれ、世界の大学ランキング100位以内を目指す大学を「トップ型」(10校指定)とし、最大で年間5億円の補助、先進的な研究や取り組みで国内の大学のモデルとなる大学を「グローバル化牽引型」(20校指定)とし、3億円を上限に補助。いずれの場合も補助は最長10年間続けられる。


【フォースバレー・コンシェルジュ 会社概要】
会社名  : フォースバレー・コンシェルジュ株式会社
代表者  : 代表取締役社長/CEO 柴崎 洋平
本社所在地: 東京都千代田区麹町5-3 麹町秋山ビルディング3F
設立日  : 2007年11月
資本金  : 48百万円
業務内容 : - 大学向けコンサルティング・留学推進事業
       - 人材コンサルティング・グローバル人材の採用支援事業
        “TOP CAREER”
       - 海外・外国人リサーチ/翻訳・通訳/
        訪日観光客マーケット支援
URL    : http://www.4th-valley.com


【ピアソン・ジャパン 会社概要】
会社名  : ピアソン・ジャパン株式会社
代表者  : 代表取締役社長 ブレンダン・デラハンティ
本社所在地: 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー21階
設立日  : 2012年12月
資本金  : 496百万円
業務内容 : - 英語教材、デジタル教育ソリューション提供事業
       - 英語力アセスメント、スキルアセスメント、
        資格・認証付与事業
       - カリキュラム開発、技術サービス、学校教育事業
URL    : http://www.pearson.co.jp/

カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
教育

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