BOARD SoftwareがBOARD 8.12をリリースし、 大企業向けのBIおよびCPMソリューションを拡充、 斬新なUIとプログラミングフリーで地方の企業も強力にバックアップ

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2014年4月23日 09:30
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世界有数のソフトウエアプロバイダーであるBOARD Software株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村 真吾、以下、BOARD Software)は、市場で唯一ビジネスインテリジェンス(BI)と企業業績管理(CPM)を完全統合したソリューションの最新版となる「BOARD 8.12 日本語版」を発表いたしました。

BOARD Software株式会社 代表取締役社長 木村 真吾氏(虎ノ門本社 社長室にて)

BOARD Software、代表取締役社長の木村 真吾氏(President and Representative Director:Mr. Shingo Kimura)は、次のように述べています。
「BOARD 8.12は、当社が大規模な国際企業分野への参入に真剣に取り組んでいることを明確に表しており、スイスの開発拠点にて多大な投資と機能強化を行うことで、大規模な世界的導入にも確実に対応できるようにしました。特に拡張性、システム管理、セキュリティーの分野に注力し設計されています。またApple iOSとWindows 8を搭載したモバイル機器向けにBOARDモバイルのリリースが先日なされましたが、海外出張先のユーザーもモバイル機器を使い、最先端のビジネスインテリジェンス・アプリケーションを利用できるようになります。」


BOARD 8.12は次の分野で機能を強化しています。

・拡張性:BOARD 8.12はセッション処理とキャッシングの大幅な改善により、性能低下を招くことなく、何万人ものユーザーを同時に処理できます。

・システム管理者向け監視機能の強化:BOARD 8.12ではシステムログ機能を拡張しています。システム管理者は全てのイベントを監視し、速やかにダッシュボードや通知を作成できるため、問題を回避したり、企業の順守事項を守ることができます。

・セキュリティー強化:BOARD 8.12は、ユーザープロフィール管理の向上と、カスタマイズしたセキュリティールールおよび通知の作成機能により、堅牢なセキュリティーを提供します。

また、このバージョンではBIおよびCPMソリューションの使い勝手を改善しているので、最終的に意思決定の効率改善に繋がっています。例えば「データ拡散モデラー」は、エンドユーザーが設定可能なモデルに基づいてデータの適用と割り当てを素早く行えるようにし、あらゆる種類の計画活動を向上させています。

更に、BOARD 8.12はモバイルユーザーにも利用を拡大しています。BOARDモバイルは、高性能のジェスチャーベースの使用向けに設計・開発されており、ユーザーはデスクトップアプリケーションとウェブベースのアプリケーションをWindows 8タブレットやApple iPadで利用できます。ユーザーはオフラインでもデータにアクセスできるため、ネットワークに接続していない時でも業務を行えます。BOARDモバイルはデスクトップやブラウザベースのアプリケーションと同様に、プログラミング不要なため、殆どの種類の画面を僅か数分でモバイル機器用に用意できます。

木村社長は、次のように述べています。「当社のビジョンは意思決定の改善を通じて、あらゆる規模の企業が業績を改善できるように支援することです。BOARD 8.12はこのビジョン実現に向けた重要な一歩となります。」

日本市場に対しては、シェアを更に伸ばすために、「地方に対しても積極的に投資していく」と断言し、木村社長は次のように述べています。「弊社は日本市場に対して、ビジネスマネジメントソフトウエアの営業・マーケティング・コンサルティング・トレーニング・サポートを通じて、業務知識を結集したエンタープライズ・ソリューションを提供しています。BOARDは最先端のBIソリューションやCPMなど様々なエンタープライズアプリケーション(販売、マーケティング、人事、業務、サプライチェーン)を開発できるプラットフォームとなり、欧州は勿論のこと欧米など世界各地に再販ネットワークを持つグローバル企業です。日本でビジネスを立ち上げ2年以上経ちますが、地方への販売強化も図ることで新規需要の開拓に寄与し、販売パートナーの支援にも繋がると考えています。」
また、日本は東京への一極集中型の文化を歩んできましたが、今後は地方が強くなって行く時代に入ったと確信しております。木村社長は「地方都市が更に元気になり、一緒になって日本経済全体を押し上げて行くべきだと考えています。そして地方が元気になる為には、最先端のテクノロジーを如何に活用するかが鍵を握ってくると考えております。」と力強く語りました。
BOARDのビジネスインテリジェンスはCutting-edgeな技術のみならずState-of-the-ArtなUIを備えており、見た目の美しさにこだわりを持っているとのことで、BI SURVEY 12(世界最大のBIおよびCPMのユーザー調査)で「ビジネス効果の最も高い製品」に選ばれているとのことです。「ユーザーがビジネスに使う際、開発言語の知識や技術が一切必要なく、技術者の人件費や教育費を大幅に抑えることができるだけでなく、製品の見た目が綺麗であったり、洗練されたUIであると感じることに誇りを持っています。弊社はビジネスソフトウエアを開発する企業ではありますが、製品の美しさも重要視しております。」

尚、BOARDのBIはパフォーマンスが高いため、ユーザーが苛立つことやストレスなしで使うことができ、ビックデータ分析による売り上げ向上、事故削減や遺伝子分析など様々な分野で活用されてきたとのことです。成功事例として北米を例として次のように挙げました。「彼らはBIテクノロジーやネットワークを巧みに使い、離れた場所であってもビジネスを成立させてきました。アメリカの企業は決してNYに集中している訳ではありません、地方都市に数多くの会社が分散化されています。」

最後に、木村社長は次のように締めくくりました。「弊社の地方ビジネスへの意気込みを示すものとして、今回BOARD Softwareでは地方に対してライセンス価格から20%~(導入規模により変動)オフのキャンペーンを実施します。期間限定ではございますが、お客様の成功に取組み、より一層お客様にご満足いただけるよう、提案させていただきます。」


◆BOARD Software株式会社 概要
会社名: BOARD Software株式会社
代表者: 代表取締役社長 木村 真吾
設立 : 2012年1月
所在地: 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー27階
URL  : http://www.board.com/jp


◆BOARDについて
(“The New World of Business Intelligence and Performance Management”
http://www.board.com/jp/why-board )
BOARDは意思決定の改善を通じた業績改善のためのソフトウエアで世界をリードしています。ビジネス情報収集と企業業績管理を単一の製品にまとめた「BOARDマネジメント・インテリジェンス」ソリューションでは、組織全体の業績を可視化して共有でき、組織内で情報の一元化を図ることが可能です。1994年以来、BOARDは多くのお客様に利用され、意思決定の改善を通じて業績の向上に貢献してきました。BOARDは世界的な再販ネットワークを持ち、世界各地に国内パートナーを有しています。

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BOARD Software株式会社 代表取締役社長 木村 真吾氏(虎ノ門本社 社長室にて)
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