暑いときに、ひと涼み　仙台アンパンマンこどもミュージアム＆モールが「せんだいクーリングシェルター」指定施設に！宮城県内のテーマパーク初指定！地域における身近な避難場所を提供

企業動向

2025年7月25日 10:45

仙台アンパンマンこどもミュージアム＆モール(所在地：仙台市宮城野区／運営：株式会社ACM／代表取締役社長：松井昌治)は2025年7月25日までに、仙台市と「せんだいクーリングシェルターに係る協定」(以下、本協定)を締結いたしました。猛暑が深刻化し熱中症の危険性が高まる中、身近な避難場所として地域の皆様が涼める場所を提供し、健康被害の防止を図ることを目的としています。本協定により、期間中は当館の一部を一般に提供します。宮城県内のテーマパークとしては当館が初めての指定施設となります。

当館は冷房機器を備えるほか、常時スタッフが館内を巡回してお客様の様子を伺いながら、熱中症の発症時には当館の救護フローに従って適切な処置を施すなど、来館者の方に安心してお過ごしいただける環境を整えております。当館で実施する熱中症対策を地域の皆様にも還元し、地域と共に熱中症被害の防止に努めて参ります。

宮城県のテーマパーク初！仙台アンパンマンこどもミュージアム＆モールが「せんだいクーリングシェルター」指定施設に

■クーリングシェルター概要

【期間】7月25日(金)～9月30日(火)　※9月10日、30日は休館

【時間】10:00～17:00　※9月9日は10:00～15:00

【場所】1Fショッピングモール内　イートインスペース

※残暑により延長する場合もございます。

※日により変更となる場合がございます。詳しくは当館の公式ホームページをご確認ください。

※休日や繁忙時期には混雑が予想されますので、他のお客様と席を譲り合ってご利用いただきますようお願いいたします。

※施設のルールに則ってご利用いただきますようお願いいたします。

　「ルールとマナー」( https://www.sendai-anpanman.jp/news/article/sdt9m901ujrd6z7p.html )

■アミューズメントと熱中症対策の両立を目指して

　～お客様とスタッフが笑顔で過ごせる環境づくり～

当館はお客様と施設運営に携わるスタッフが安心安全に過ごせるよう両者の熱中症対策に取り組んでおります。基本的な予防策に加え、報告体制や対応フローなど発症時の対応も備えております。さらに2025年6月1日の労働安全衛生規則改正により職場の熱中症対策が義務化されたことを受け、スタッフへの対策を強化。併せて、当館では今後、夏の繁忙期を迎えることからお客様の熱中症対策にもより力を入れております。当館は今後も両者に安心安全の環境を提供するため、熱中症対策を検討、実現して参ります。

(1)お客様に安心安全な環境を提供

・日時指定WEBチケット

・熱中症の危険があること、水分補給を促すアナウンス(熱中症予防の呼び掛け)

・救護室常設(繁忙時期には救命士が常駐)　etc…

当館ではお客様に安全に施設を楽しんでいただけるよう熱中症対策を行っております。特に2022年からは、熱中症リスクを減らすため繁忙期に日時指定WEBチケットを導入いたしました。日常的には、スタッフが館内を巡回してお客様の様子を見守り、猛暑日には熱中症リスクが高い状況であることや水分補給を促すアナウンスでお客様に熱中症予防を呼び掛けます。また万が一熱中症を発症した場合も、スタッフが救護マニュアルに従って処置を行い、常設する救護室をご案内するなど重症化を防ぎます。

(2)施設を支えるスタッフの熱中症対策

・暑熱リスクを知らせるボードの掲示

・ペットボトルホルダーの支給(こまめな水分補給)

・冷感クールベストの貸し出し　etc…

お客様が笑顔で楽しむための熱中症対策と同時に、当館ではスタッフの熱中症対策も強化し、安心安全の職場環境づくりに取り組んでいます。今年は特に労働安全衛生規則改正に伴い、バックヤードに暑熱リスクを知らせるボードを設置いたしました。ボードには警戒レベルに合わせて緑「注意」・赤「危険」・紫「極めて危険」など6種類のパネルでスタッフに注意を呼び掛けるほか、お客様の様子に対し、より意識を向けることも目的としています。

暑熱リスクを知らせるボード