餓鬼の断食初期二部作『スイッチ』『対岸は、火事。』がウイング大再演博覧會2025にて蘇る！　チケット好評発売中

餓鬼の断食vol.4.5『スイッチ』『対岸は、火事。』が2025年6月20日 (金) 〜 2025年6月29日 (日)にウイングフィールド（大阪）（大阪府 大阪市中央区 東心斎橋 2-1-27）にて上演されます。
チケットはカンフェティ（運営：ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役：榑松 大剛）にて発売中です。

公式ホームページ
https://gakinodanjiki.jimdosite.com/
公式X
https://x.com/gekidan_gakidan

ガキダン初期2部作の再演を！と言うのは去年あたりから強く考えていたことでした。
と言うのも、餓鬼の断食は今年で4周年を迎えるのですが、未だに初期2部作が1番面白いのでは？と、感じ続けています。
理由はおそらく、一番真っ直ぐだから。
最近はちょっと捻くれたのか、ややグニョグニョした作品が多かったんです。
そんな真っ直ぐな作品らに、少し捻くれている僕と、伸縮自在で素敵な俳優陣でもう一度挑みます。
最高にポップでキュートでキッチュな作品に仕上がりゆく予感が、日々稽古場には充満し続けています。
信用ならん文句ですが、本当にみんなが笑って楽しめる青春恋愛群像劇です。
多分、幕が開けたらウイングフィールドの建て付けは、僕たちの熱気で少しガタガタになるんじゃないかな。そうなったら楽しいな。
もう一度、彼らの日常を一緒に過ごしましょう。
お待ちしております！

ウイングフィールド初代プロデューサー、故中島陸郎氏が企画立案。開館当初から続く名物企画で、関西小劇場界においても伝説的な演劇祭。
ウイングフィールドが厳選して声掛けした団体が、過去に上演した名作をブラッシュアップし再演する機会として開催されて来た。それは、密接な空間で生まれる小劇場の再評価と再創造の機会であり、観客にとっては記憶に残る名作との再会、見逃していた傑作との出会いと、新たな視点での体験を提供することを目指している。

2021年に川村智基が旗揚げ。
団体名の「餓鬼の断食」はことわざから。
意味は当然のことをことさらに言い立てて人前でつくろうことのたとえ。スラングを多用したハイテンポな会話劇を通して、現代を生きる人々の内面を丁寧に描き出す。
「関西演劇祭2023」ベスト演出賞、「WINGCUP2022」最優秀賞など。

餓鬼の断食vol.4.5『スイッチ』『対岸は、火事。』
公演期間：2025年6月20日 (金) 〜 2025年6月29日 (日)
会場：ウイングフィールド（大阪）（大阪府 大阪市中央区 東心斎橋 2-1-27）

■出演者
『スイッチ』
秋庭悠佑
川口隼弥
桑野颯太(舞夢プロ)
風雅ひかる子(舞夢プロ)

『対岸は、火事。』
秋庭悠佑
川口隼弥
小山栄華(アナグマの脱却座/花色もめん)
ぬまたぬまこ(an□male)
箱崎このみ
風雅ひかる子(舞夢プロ)

■スタッフ
作・演出:川村智基(餓鬼の断食)
音響:馬詰洋史
照明:林充希
舞台監督:村田瞳子、脇田友(スピカ)
宣伝写真:松本尚大
記録映像:川上さわ
ドラマトゥルク:キャメロン瀬藤謙介
プロデューサー:堀綾花(餓鬼の断食)
制作:餓鬼の断食 制作部
提携:ウイングフィールド
主催/企画:餓鬼の断食

■公演スケジュール
6月20日 (金) 19:00 スイッチ
6月21日 (土) 13:00-対岸　18:30-スイッチ
6月22日 (日) 13:00-スイッチ　18:30-対岸
6月23日 (月) 休演日
6月24日 (火) 19:00-対岸
6月25日 (水) 休演日
6月26日 (木) 19:00-スイッチ
6月27日 (金) 19:00-対岸
6月28日 (土) 11:00-スイッチ　15:00-対岸
6月29日 (日) 12:00-対岸　17:00-スイッチ
※開場は、開演の30分前
※上演時間：両作品約80分

■チケット料金（全席自由・税込）
通常　　　　　　
一般：3,500円、U-25：2,500円
２演目セット割　
一般：6,000円、U-25：4,000円 ※枚数限定先着順
ペア割　　　　　
一般：6,000円、U-25：4,000円 ※6/20(金)~24(火)対象
応援チケット：10,000円

【カンフェティ限定・1,000円割引！】
一般 3,500円 → カンフェティ席 2,500円！
U-25 2,500円 → カンフェティ席 1,500円！
※6/24(火)・26(木)対象、枚数限定先着順

チケット購入の流れ・カンフェティ会員特典
https://service.confetti-web.com