【フラット３５】実行件数シェア15年連続No.1を獲得

企業動向

2025年5月15日 15:45

SBIアルヒ株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO兼COO：伊久間努、以下当社)は、2024年度※1の【フラット３５】の実行件数(借り換えを含む)シェアが26.3％となり、15年連続で第1位※2となりましたのでお知らせいたします。

【フラット３５】は、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供している全期間固定金利の住宅ローンです。当社は業界最低水準の金利※3で【フラット３５】を提供し、全国に展開するフランチャイズ店舗をはじめ、直営店舗、不動産事業者や大手デベロッパーなどを対象とする法人営業の拠点等、約100拠点やWebチャネル(ARUHIダイレクト)を通じ、幅広いお客さまにご利用いただいています。

昨今の住宅価格の上昇や、日本銀行の利上げによる変動金利住宅ローン金利の引き上げは、住宅ローン市場に大きな影響を与えています。当社は、より多くのお客さまのニーズにお応えすべく、2024年10月より「ARUHIフラット３５」および「ARUHIスーパーフラット」にてペアローンの取り扱いを開始しました。また、2024年度第3四半期以降、【フラット３５】の申込受理件数が前年同期比でプラスに転じるとともに、借り換えの融資実行件数も増加傾向にあります。

加えて、住宅ローン事業全体のさらなる拡大を目指し、2024年度は株式会社優良住宅ローン(本社：東京都中野区、代表取締役：佐藤考之)をはじめとする3社から【フラット３５】事業を譲り受けました。その結果、当社のサービシング債権残高は約6.5兆円(2025年3月末時点)と大幅に増加しました。

当社は住宅金融カンパニーとして、今後もSBIグループ企業をはじめ、フランチャイズ加盟店、不動産事業者や提携企業などさまざまなパートナーの皆さまとの連携をさらに加速することで、【フラット３５】事業の強化を目指してまいります。

2024年度実行件数シェア(借り換え含む)