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~ 沖島で滋賀県の郷土料理「鮒ずし」を作ってみませんか ~ 「鮒ずし作り体験クルーズ2025」 申込受付を開始します

申込受付期間:5月8日(木)~5月31日(土)

サービス
2025年4月30日 14:00
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 琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添 智史)は、湖で人が暮らす日本唯一の島「沖島」で、滋賀県の郷土料理「鮒ずし」の漬け込み体験を行う『鮒ずし作り体験クルーズ』を
7月に運航いたします。
 本クルーズは朝9時に大津港を出発し、船内で鮒ずしの作り方DVDを見ながら作業工程を学んでいただきます。その後、沖島へ上陸し、沖島漁業協同組合の漁師さんの指導のもと、塩漬けされた沖島産「ニゴロブナ」のみがき・洗い・干し・樽詰めまでの作業を半日かけて体験していただきます。 
 出来上がった鮒ずしの樽は、当日中に各自お持ち帰りいただき、食べ頃になる晩秋までご自宅で保管いただきます。この機会にぜひ、滋賀県を代表する郷土料理「鮒ずし」を、沖島の漁師さん達と一緒に作ってみませんか。
 当社が属する京阪グループでは、京阪版SDGsである「BIOSTYLE」を展開しており、その実現の
ために「BIOSTYLE PROJECT」に取組んでいます。2009年より始まった本クルーズには、これまでに延べ3,000人以上の方にご参加いただいております。当社では、びわ湖の豊かな自然や地域に根ざした食文化を体感できるクルーズの運航を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
 本クルーズの詳細は、次頁の通りです。

1.企画名

鮒(ふな)ずし作り体験クルーズ2025 【予約抽選制】

2.運航日

2025年7月3日(木)、7月6日(日)、7月9日(水)、7月12日(土)
7月15日(火)、7月18日(金)、7月21日(月・祝) 計 7日間

3.航 路

大津港9:00発
  ↓
沖島10:20着
(鮒ずし作り体験)
沖島15:30発
  ↓
大津港16:40頃着
初心者の方も、おひとり参加の方もご安心ください!
漬け方講習のDVDを船内でご覧いただき、体験前に作業の流れを確認。さらに沖島の漁師さんや、スタッフがサポートしながら、丁寧にレクチャーします!

4.参加料

往復乗船料 大人3,600円(中学生以上)、小人1,800円(小学生)

材料費   1樽(材料代)27,500円(ご飯、ニゴロブナ鮮魚換算5㎏)

樽容器代  1樽1,500円 ※初参加の方は必ずご購入が必要です。
※過去にご参加いただいた方で樽容器を持参される場合は、樽容器の購入は不要です。
※ニゴロブナは塩切すると2割程度軽くなります。
※グループで1つの樽を漬け込んでいただく事も可能です(1樽で最大3名様まで)。

昼 食   島弁当1,600円(希望者のみ)
沖島で取れた湖魚や野菜を使用した、沖島漁業協同組合婦人部「湖島婦貴の会」による手作り弁当をご用意します。ぜひ沖島の味をお楽しみください!

樽保管料  6,500円(希望者のみ)
※沖島で保管後、11月下旬~12月初旬頃にご自宅へ着払いでお届けします。

5. 申込方法

「WEB」または「往復ハガキ」で受付

6. 受付期間

2025年5月8日(木)~5月31日(土)
WEBの場合…5月8日(木)10:00受付開始~5月31日(土)23:59締切
琵琶湖汽船公式ホームページ内「鮒ずし作り体験クルーズ2025」のWEB予約申込フォームよりお申込みください。https://www.biwakokisen.co.jp/season_event/2426/
往復ハガキの場合…5月31日(土)必着数量限定につき、申込多数の場合は抽選となります。
数量限定につき、申込多数の場合は抽選となります。
申込結果については、6月3日(火)以降、順次、申込者全員にお知らせいたします。

7. 持ち物

作業用薄手袋またはビニール袋、エプロン、濡れても良い服装

8. 企画協力

沖島漁業協同組合、滋賀県農政水産部水産課

◆ 沖 島 ◆

近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5㎞に浮かぶ沖島は、びわ湖最大の島(周囲約6.8㎞、面積約1.53 ㎢)で湖で人が暮らす日本唯一の島です。沖島の歴史は古く、昔は神の島として崇拝される無人島でした。
その後、保元・平治の乱に敗れた源氏の落武者が島を開拓し、定住したのが島の始まりと伝えられています。現在、約230人が暮らしており、そのうち約7割の方が漁業に従事しています。
沖島漁業協同組合ホームページhttp://www.biwako-okishima.com/

◆ 鮒ずし ◆

弥生時代から伝わる、滋賀県の郷土料理。主にびわ湖の固有種であるニゴロブナを使用し、塩漬けにしたニゴロブナをご飯に漬け込んで発酵させた『なれずし』です。湖国を代表する食文化として1998年(平成10年)に滋賀県の無形民俗文化財に指定されています。また、2023年3月には「近江のなれずし製造技術」が国の登録無形民俗文化財に登録されました。

SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT 」について

健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 本取り組みは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら https://www.keihan.co.jp/corporate/sustainability/biostyle/
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