シンガポールテレコム、アジア・太平洋地域でのマネージド・ホス...

シンガポールテレコム、アジア・太平洋地域でのマネージド・ホスティング・サービスを拡大

【報道資料】

シンガポールテレコム、
アジア・太平洋地域でのマネージド・ホスティング・サービスを拡大
~オーストラリアのデータセンター立ち上げでマネージド・ホスティング・サービス
網が完成~



 Singapore Telecommunications Limited〔本社:シンガポール、社長兼CEO:リー
・シェンヤン、
シンガポール証券取引所上場、日本法人:シンガポールテレコム・ジャパン、
代表取締役社長:リム林 キェンスン建順、以下「シングテル」〕は、
本日、オーストラリア子会社Optus(オプタス)社の「OptusΣXPAN/エクスパン」を立
ち上げ、
アジア・太平洋6ヶ国(10ヶ所)にわたるマネージド・ホスティング・サービス網構
築を完了しました。

日本では、既に昨年12月、9百万米ドル(約10億円)を投資し、アジア太平洋地域に
拠点を持つ
日系企業、並びに同地域にコンテンツを配信するインターネット配信業者向け
マネージド・ホスティング・サービス「エクスパン/ΣXPAN」を提供しております。

 シングテルの「エクスパン/ΣXPAN」は、アジアで事業を展開する多国籍企業、
アプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)、及びインターネット関連企業の
あらゆる通信ネットワークやウェブ・ホスティングへのニーズに応え、
システムの運用・監視、セキュリティー、データ運用、パフォーマンス監視、障害監
視、
技術サポートまで一貫したサービスを提供致します。

 日本、シンガポール、香港、韓国、台湾、及びオーストラリアに展開するシングテ
ルの
複数のデータセンターを結ぶ事により、アジアの各国でビジネスを展開するお客様に
対し、
一社で一貫したマネージド・ホスティング・サービスを提供する事が可能です。
アジア太平洋地域では、2003年までに70%以上の国際企業が何らかのITサービスの
アウトソース化を進めると予測されています。日本においても2005年までに
ITアウトソーシング市場は1兆4,300億円に拡大すると見込まれており(日本IDS株式会
社調査)、
シングテルは「エクスパン/ΣXPAN」のサービスを東京と大阪の2ヶ所で提供するこ
とにより、
これらを取り込みます。

 世界的な景気後退局面の中にあっても中国やインドを中心にアジア・太平洋地域に
おける
通信需要、特にデータ通信、インターネットに対する需要は堅調であることから、
シングテルはマネージド・ホスティング・サービス及びIP関連サービスで、
向こう2004年末までに2千8百万米ドル(約34億円)の売上を見込んでおります。
また、日本国内において「エクスパン/ΣXPAN」は、既に開始している
国際データ通信サービス(商品名:ConnectPlus)、IPゲートウェイ・サービス
(商品名:STiX)に続く、主要サービスと位置付けております。

 シングテルは、この度のマネージド・ホスティング・サービス網完成を期に、
ASP等のEビジネス新立ち上げ支援プログラムを実施しております。


以上


シンガポールテレコム社 概要

本社:\

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