大阪市淀川区のマイスター株式会社、社員の安全確保と事業継続力強化のため、本社オフィスに防災リュックを配備
2025年7月より、災害時の従業員安全確保と事業継続性強化に向けた取り組みを開始
その他
2025年7月2日 13:13
マイスター株式会社は、社員の安全確保と事業継続計画（BCP）の強化を目的に、2025年7月より本社オフィスへ防災リュックを配備することをお知らせします。本施策を通じて、災害に強い組織づくりと、従業員が安心して働ける環境の構築を目指します。
取り組みの背景
近年、地震や風水害などの自然災害の脅威は増大しており、企業には従業員の安全確保と事業継続性の確保が強く求められています。特に南海トラフ巨大地震への懸念も高まる中、当社は従業員を最も重要な経営資本と捉え、防災体制強化の一環として、即応性の高い防災リュックの配備を決定しました。
配備する防災リュックの主な内容
災害発生直後、従業員がオフィスやその周辺で待機、あるいは安全に帰宅することを想定し、生命と安全を守るための基本的なアイテムを揃えています。
- 食料・飲料：水、缶詰、カップ麺
- 衛生用品：携帯トイレ、レインコート、マスク
- 情報・避難用品：LEDライト、軍手、携帯充電器
配備の目的と今後の展望
今回の配備は、災害発生直後の初動を支え従業員の安全を守るとともに、防災リュックの常設をきっかけとして組織全体の防災意識向上を図るものです。今後は定期的な安否確認訓練なども実施し、ハードとソフトの両面から防災体制を強化します。
従業員の安全確保は、事業の早期復旧と継続に不可欠です。当社は本取り組みを通じ、従業員エンゲージメントを高め、災害に強い組織文化を醸成してまいります。
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