ジェーシードゥコー、2013年上半期売上を発表

世界第1位の屋外広告会社であるジェーシードゥコー(フランス)と三菱商事の合弁企業であるエムシードゥコー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ジャンコーム ランフランキ)は、親会社であるジェーシードゥコーの2013年上半期の売上を発表しました。

・売上は1.9%増加し、12億6,350万ユーロ
・有機的売上は実質的に変化なし(0.1%減)
・オペレーティングマージンは0.9%減少し、2億6,780万ユーロ
・EBITは1億3,920万ユーロ、3.3%増加
・グループ連結純利益は8,750万ユーロ、5.5%増加
・フリーキャッシュフロー:6,220万ユーロ
・2013年第3四半期の有機売上は僅かに減少の見込み


2013年上半期決算に関して、ジェーシードゥコー取締役会長・共同CEOであるジャンシャルル・ドゥコーは、次のように述べています。

「第2四半期が予想よりも良かったため、厳しい世界経済状況にもかかわらず、今年の上半期は売上を維持し安定した利益を得ることが出来、嬉しく思っています。厳しい原価管理に焦点を絞りながら、デジタルポートフォリオを強化し、いまや当社の売上の30%以上を占める新興国での売上を拡大しました。

第3四半期に関しては、2012年のロンドンオリンピックが当社の英国における活動に与えたプラスの影響が大きかったため、比較することは難しいところです。見通しはまだ不透明で売上は不安定ですが、今のところ有機的売上は若干減少すると見込んでいます。

展望としては、細分化されたメディア環境において、屋外広告は引き続きその強みと魅力を維持出来ると考えます。当社は広告市場で良いポジションにあり、市場平均を上回り、屋外広告市場でのリーダーとしてのポジションをより強めていくことが出来ると確信しています。この機会を借りて当社のチームの皆さんの熱意と献身に感謝したいと思います。当社の強固なバランスシートは、必要に応じて外部の成長機会を取り込むことが出来る、重要な競争優位性です。」


リリース全文: http://www.atpress.ne.jp/releases/37671/1_5.pdf

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カテゴリ:
業績報告
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