ジェーシードゥコー、ドバイ国際空港コンコースDの独占広告権を獲得

世界第1位の屋外広告会社であるジェーシードゥコー(フランス)と三菱商事の合弁企業であるエムシードゥコー株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：ジャンコーム ランフランキ)は、グループ会社のジェーシードゥコー ディコンがドバイ国際空港に新しくオープンするコンコースDにおける広告権の独占契約を獲得し、ドバイ空港とのパートナーシップを拡大したことを発表しました。

2015年に完成予定のコンコースDは、完成次第、現在、ドバイ国際空港コンコースCを使用する100以上の国際航空会社の新しい拠点となります。1,800万人の旅客キャパシティを持つコンコースDにより、空港全体では2018年までに9,000万人を超える旅客を見込み、建物内には高架鉄道によりターミナル1へつながるすべてのゲートと、商業施設が配置されます。150,000m2の広さを持つコンコースDは、屋上にソーラーパネルを備えた、太陽光エネルギーを利用する世界でも珍しい空港ビルの一つです。

この新しい契約により、ジェーシードゥコーは地域の、また国際的なブランド、エージェンシーに対し、最新のデジタル技術を含む、より広い領域での広告やスポンサーシップの提案が可能となります。


＜ジェーシードゥコーグループの主な数字＞
・2012売上：26億2,300万ユーロ、2013 第1四半期売上：5億6,570万ユーロ
・ジェーシードゥコーはユーロネクストパリのユーロリストに入っており、
　ユーロネクスト 100 インデックスに含まれている。
・ストリートファニチャーにおいて世界第1位(434,700の広告面)
・交通広告において世界第1位：150以上の空港、
　280以上の地下鉄・バス・電車およびトラムと契約(358,100の広告面)
・ビルボードにおいて欧州第1位(199,600の広告面)
・アジア太平洋地域の屋外広告において第1位(205,000の広告面)
・セルフサービスレンタル自転車において世界第1位
・55以上の国において1,002,800の広告面
・人口1万人以上の3,700市にて事業展開
・10,484人の従業員

リリース全文： http://www.atpress.ne.jp/releases/37637/1_5.pdf