6Gと高度情報化社会を支える潤工社の高周波帯活用製品　 11/29(水)～12/1(金)開催のマイクロウェーブ展 2023にて展示

株式会社潤工社(所在地： 東京都千代田区、代表： 十河 衛)は、6Gと高度情報化社会を支える同社の高周波帯活用製品を、2023年11月29日(水)から12月1日(金)まで、パシフィコ横浜で開催されるマイクロウェーブ展 2023に出展します。

潤工社では高周波帯活用製品として、開発や計測・評価に欠かせないケーブル、高速通信向け低誘電フィルム、量子コンピュータ向けケーブルなど多岐にわたり取り揃えています。

高周波帯活用分野の開発・設計などで課題を抱えていらっしゃるご担当者様にぜひご来場いただきたく、ブースNo. I-15でお待ちしています。

潤工社ブースNo. I-15

■出展製品

(1) 開発および計測・評価用　「Junkosha マイクロ波・ミリ波同軸ケーブルアセンブリ」

超高周波145GHz対応製品やVNAテストアセンブリをはじめとし、6G対応製品を揃えています。

https://www.junkosha.com/jp/products/cable

潤工社では、同軸ケーブルやEPTFE誘電体の製造をはじめ、アセンブリ加工まですべて自社で行っており、世界最高水準の位相安定性や耐久性にて高い信頼を得ています。

高周波測定の際には、測定機器のケーブルの性能が鍵となります。当社のケーブルは、測定機器の能力を最大限に活かします。高周波測定機器の大手3社では、当社のミリ波対応位相安定ケーブルを付属品として添付しています。

展示ブースでは、実際にケーブルを曲げて位相安定性を確認できるデモセットをご用意しています。

(2) 高速通信向け低誘電フィルム　「Junkosha マイクロ波・ミリ波ラミネート」

ミリ波以上の高周波帯で優れた誘電特性を持ち、同時に低い線膨張係数(CTE)も実現しています。

(3) 量子コンピュータ向け　「Junkosha 同軸ケーブル」

超電導型量子コンピュータで必要となる、極低温でも安定して利用できます。

■今後も業界のテクノロジーリーダーのパートナーとして、技術革新を進めます

今後の高度情報化社会は、あらゆるモノやコトとつながり、世界中の人々がその利便性を受けて、さらに豊かな暮らしを送れるようになります。

当社は、こうしたデジタル基盤整備のために、最新機器の開発のため高周波測定ケーブル、高速通信向け低誘電フィルム、量子コンピュータ向けケーブルをはじめ、先進技術の革新を進めています。業界を牽引する開発者のパートナーとして役割を果たしていきます。

■マイクロウェーブ展 2023 概要

マイクロ波技術関連の学術、産業、教育に関する国内最大級のイベント

会期： 11月29日(水)～12月1日(金)

時間： 10:00～17:30 (最終日は17:00まで)

会場： パシフィコ横浜 展示ホールD　潤工社ブースNo. I-15

高周波測定機

「Junkosha マイクロ波・ミリ波同軸ケーブルアセンブリ」 8シリーズ VNAテストアセンブリ

■潤工社について

潤工社

株式会社潤工社は、フッ素ポリマーをはじめとしたハイパフォーマンスポリマーの成形加工により、ワイヤ・ケーブル、チューブ・継手、フィルム、射出成形品、それらを複合化させた高機能コンポーネンツ製品を提供しています。

その技術は、「健康・医療」「半導体・精密機械」「情報通信」「環境・エネルギー」「航空・宇宙」など、世界中で幅広い分野に応用され、各分野のテクノロジーリーダーが持つ個別の課題に寄り添い、ソリューションを提供してきました。現在、潤工社は、欧米、中国、日本における8拠点で、750人のアソシエイトが、32の国と地域で事業を展開、特許保有数は150を超えています。