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【株式会社マモル】 GIGAスクール端末でのいじめ防止対策を強化  アルプス システム インテグレーション株式会社と業務提携

いじめ・ハラスメント報告、相談ツール「マモレポ」の提供、教育コンテンツの開発を手がける株式会社マモル(本社:東京都新宿区、代表取締役:隈 有子、以下 マモル、 https://mamor.jp )は、アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下 ALSI〔アルシー〕)と業務提携したことをお知らせいたします。

マモルのいじめ防止相談ツール「マモレポ」とALSIが提供するクラウド型次世代Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection(インターセーフ ゲートウェイコネクション)」で利用できる、Webアクセスログ分析ツール「InterSafe LogNavigator(インターセーフ ログナビゲーター)」との連携を促進し、GIGAスクール端末でのいじめの早期発見・対策で連携し、早期解決に向けた取り組みを推進いたします。


マモル ALSI ロゴ


■いじめ問題の現状と課題について

文部科学省(以下 文科省)の調査(※注1)によると、「小・中・高校、特別支援学校におけるいじめの認知件数」は、61万5,351件と前年度比9万8,188件増と増加傾向にあります。加えて、「いじめの態様のうちパソコンや携帯電話などを使ったいじめ」は2万1,900件と前年度比3,030件増と、こちらも増加傾向にあり、喫緊の社会問題となっています。特にGIGAスクール構想下で1人1台端末が普及した現在、GIGAスクール端末を利用したいじめも報告されており、GIGAスクール端末を介したいじめはますます深刻化することが予想されます。



■業務提携概要

マモルの「マモレポ」とALSIの「InterSafe GatewayConnection」で利用できる、「InterSafe LogNavigator」との連携を促進することで、先生やシステム管理者が、児童・生徒の問題行動を発見した際には、児童・生徒からの相談を促進したり、その相談を学校や教育委員会が把握することで、対応を検討したり、見守りなどにつなげることで、早期解決につなげることが可能です。その他、いじめ相談に関する対応や、解決に向けた対応フローのデータ化、相談サービスについて取り組んでいく予定です。

本連携については、2023年5月10日(水)から12日(金)に東京ビッグサイトで開催される第14回 EDIX(教育総合展) 東京のALSIブースにおいて、参考出品いたします。

出展の詳細につきましては、下記をご覧ください。

https://www.alsi.co.jp/event/2023/05/002781.html


フロー図


【アルプス システム インテグレーション株式会社 代表取締役社長 永倉 仁哉コメント】

アルプス システム インテグレーション株式会社は株式会社マモルと業務提携し、当社のWebフィルタリングサービスがマモレポと連携できることを大変嬉しく思います。このたびの連携は、いじめの早期発見・対策に寄与するものと考えており、教育現場における安心・安全なインターネット利用の実現に貢献できると確信しております。



【株式会社マモル 代表取締役 隈 有子コメント】

ALSIといじめの早期発見・対策で連携ができることを大変嬉しく思います。それぞれの強みを活かし、いじめ対策に取り組むことによって、相乗効果が起こることを期待すると共に、今後ALSIとの連携を強化していくことで、このような社会課題に対する取り組みが大きな広がりとなることを期待しています。



(※注1) 令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果



■会社概要

会社名 : 株式会社マモル / Mamoru Inc.

所在地 : 東京都新宿区西新宿3-2-9

代表者 : 隈 有子(くま ゆうこ)

事業内容: 1. マモレポ事業

      2. 教育コンテンツ開発

      3. デジタルトランスフォーメーション開発

      4. メディア事業

URL   : https://mamor.jp

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