投資信託の定性評価情報をホームページ上で公開

企業動向
2005年10月3日 09:30
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報道関係者各位
2005年10月3日             三菱アセット・ブレインズ株式会社

       投資信託の定性評価情報をホームページ上で公開
              - 10月1日より -


投資信託の定性評価を主要業務とする三菱アセット・ブレインズ株式会社
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林和彦、以下、MAB)は、ホームページ
上で定性評価情報を公開することとしましたので、下記の通りお知らせします。


                 記

【ホームページアドレス】

http://www.mab.jp/

【公開日】

2005年10月1日から

【定性評価情報公開の背景および目的】

MABは、1998年12月の設立以来、年金コンサルタント並みの詳細なアンケート
調査、ファンド・マネジャーに対する直接インタビュー、運用会社宛フィード・
バックによる評価内容の確認など本格的な定性評価手法を投資信託において
初めて導入し、それまで定量評価が主流であった我が国投資信託の評価業界に
新機軸を打ち出しました。2000年10月の確定拠出年金制度の導入もあって、
こうした定性評価の手法は今やデファクト・スタンダードになりつつあります。
加えて、昨今の投資環境下、過去の実績データに偏重した定量評価ではレイ
ティングが目まぐるしく変化し、投資判断の材料とは成り難いことから、定性
評価の重要性がより一層高まっております。

一方、1400兆円とも言われる我が国の個人金融資産は、未だその大半が預金等
の安全資産に滞留しており、本来個人金融資産形成の担い手となるはずの投資
信託市場は残念ながらその機能を十分に果たしているとは申せません。確定
拠出年金制度の導入もあって投資の自己責任が声高に謳われている昨今ですが、
そのために投資信託の供給サイドには、判断するに足る十分でわかり易い情報
を開発・提供する責務があると言えましょう。

こうした状況を鑑み、MABではこれまで主としてプロの運用者が活用していた
定性評価が個人投資家の皆様の投資判断にも不可欠な材料と考え、関係各位の
皆様のご協力を得て今回の情報公開に踏み切りました。MABは投信の定性評価
情報を一般の投資家の皆様にもより身近なものとして活用していただき、延い
ては我が国の健全な投資信託ならびに資本市場の発展に貢献して参りたいと
考えています。


◆三菱アセット・ブレインズ株式会社について

  1. 商     号:三菱アセット・ブレインズ株式会社
  2. 代表取締役社長:若林和彦
  3. 所  在  地:東京都千代田区丸の内三丁目2番3号
  4. 設     立:1998年12月
  5. 資  本  金:4億8千万円
  6. 株     主:東京三菱銀行、三菱UFJ信託銀行、
           東京海上日動火災保険、明治安田生命 各25%
  7. 事 業 内 容:(1)投資信託に関する調査、評価ならびに情報提供業務
           (2)投資信託の販売・商品等に係わるコンサルティング
  8. 投資顧問業登録番号:第960号


<本件に関するお問い合わせ先>

三菱アセット・ブレインズ株式会社
松下

Tel  : 03-5220-3263
E-mail: m.matsushita@mab.co.jp
 

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