本場の料理を食べてみたいのはどこの国? 海外グルメのランキン...

本場の料理を食べてみたいのはどこの国? 海外グルメのランキング ~アンケート結果を阪急交通社が公開~

世界各国には、その国独特のさまざまな料理があり、現地のレストランや屋台などでいただくのは、海外旅行においても楽しみの一つとなっています。では、どんな国の料理、どんな料理が日本人に人気があるのでしょうか。今回阪急交通社では、全国20代以上の男女500名以上を対象とし、海外グルメに関するアンケート調査を実施。その結果を公開します。

【調査概要】

有効回答数:546名

調査期間:2023/1/26~2023/2/2

調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)

調査対象:全国、20代以上の男女

調査手法:Webアンケート


日本でも海外のグルメは楽しめますが、やはり本場は一味違います。その国の人たちに合った味付けになっていたり、現地の食材がふんだんに使われていたり、そして何より現地ならではの雰囲気の中でいただけるのが嬉しいところでしょう。


そんな海外のグルメ、特にどの国やどの料理の人気が高いのか。アンケート調査を実施したので、結果をご紹介します。


■海外で、その国ならではの料理を食べてみたいと思う国ランキング


全国、20代以上の男女546名に、「あなたが海外で、その国ならではの料理を食べてみたいと思う国の名前を、最大3つまでお答えください」と質問した結果がこちらです。

上位5位の内、3つはヨーロッパの国で、1位イタリア、2位フランス、5位にスペインが入っています。そして3位には韓国、4位にはタイと、アジアの国も入りました。


参考に、これらの国の料理の特徴などをお伝えしていきます。


1位 イタリア(主な料理:ピザ、パスタ、生ハム、ミラノ風カツレツなど)

日本人がイタリア料理として真っ先にイメージすることが多いピザやパスタは、主にイタリアの南部で提供されており、トマトやオリーブオイルがふんだんに使われるのが特徴です。一方北部では、リゾット、ミラノ風カツレツ、バーニャカウダなどの料理が楽しめます。

イタリアのレストランは、コース料理で提供される高級な「リストランテ」、比較的カジュアルで大衆的な「トラットリア」、日本でいう居酒屋のような「オステリア」などに分かれています。それぞれの良さがありますから、旅行に行ったら好みに合わせて選んでみましょう。


2位 フランス(主な料理:ブイヤベース、ガレット、エスカルゴなど)

世界三大料理にも数えられているのが、フランス料理です。魚介類をはじめ、牛、鴨、羊などの肉、ルッコラやロマネスコなどの野菜と、料理に使われる食材が豊富で、ソースへのこだわりがとても強いのも特徴です。

本場のフランス料理を豪華フルコースで楽しむのもいいですが、「ビストロ」や「ブラッセリー」と呼ばれるカジュアルなレストランもあり、うまく使い分けることができます。クロックムッシュやキッシュなど、カフェでの軽食も魅力的です。


3位 韓国(主な料理:焼肉、サムゲタン、キムチ、キンパッなど)

韓国といえば焼肉が有名ですが、韓国ならではの特徴がある焼肉料理としては、豚のばら肉を焼き、サンチュなどで巻いて食べるサムギョプサルがあります。丸鶏の中にもち米や高麗人参、なつめなどを詰めて煮込んだサムゲタンは薬膳料理ともなっています。

「韓定食」と呼ばれるのは韓国でいうコース料理のようなもので、さまざまな料理がのったお皿がテーブルに並びます。韓定食の中でも高級で豪華なものとして、李朝時代、王様が食べていたと言われる料理が提供される宮廷料理(宮廷韓定食)があります。


4位:タイ(主な料理:トムヤムクン、パッタイ、タイスキなど)

南国ならではのスパイスとハーブを使い、辛味、酸味、甘味が絶妙に調和した味で、日本でもポピュラーなタイ料理。米麺のタイ風やきそばパッタイ、日本のすき焼きがヒントになって誕生したというタイスキ、鶏肉のゆで汁で炊いたご飯に鶏肉をのせたカオマンガイなどタイ独特の料理がたくさんあります。

また、マンゴー、マンゴスチン、パパイヤなど、フルーツの種類も豊富で、カットされたものを屋台でいただくこともできます。


5位 スペイン(主な料理:パエリア、アヒージョ、スパニッシュオムレツなど)

スペイン料理の代表的な料理といえば、魚介類とお米をオリーブオイルで炒め、スープで炊き上げるパエリアがあります。小皿に盛られた料理はタパスと呼ばれ、パンの上にオリーブやチーズなどさまざまな食材をのせて串で刺したものはピンチョスと呼ばれます。

料理とお酒が手軽に楽しめるバルで、ワインと一緒に楽しむのもスペイン料理の魅力です。バルでは朝食やランチを楽しむこともできます。


■海外の「食べてみたいと思う料理」と「実際に食べておいしかった料理」


それでは、具体的にどんな料理が人気なのでしょう。現地で食べてみたいと思う料理、そして実際に現地で食べておいしかった料理についても聞きました。

食べてみたいと思う料理の1位は「ピザ」です。「その国ならではの料理を食べてみたいと思う国」でも1位になった、イタリア発祥の料理です。


2位は「パスタ」、3位は「パエリア」と続きます。4位の「カレー」は、「グリーンカレー」「ココナッツカレー」など個別の名称で答えたものも対象としています。5位は「トムヤムクン」。トムヤムクンという言葉には、「トム(煮る)・ヤム(混ぜる)・クン(エビ)」という意味があります。


一方、現地で食べておいしかった料理としては、ピザを抜いて、スペイン料理の「パエリア」が1位になりました。2位は「ピザ」「パスタ」、そして4位には「ステーキ」、5位には「ハンバーガー」「北京ダック」が入っています。


食べてみたい料理、食べておいしかった料理については回答が細かく分かれ、6位以降にも、「ガーリックシュリンプ」「上海蟹」「カオマンガイ」「スンドゥブ」「タジン鍋」「魯肉飯(ルーローハン)」「フォー」「ババガヌーシュ」などなど、たくさんの種類の料理名が挙がっていました。


■海外旅行ではどんなお店で食べたい?


今回上位に挙がった国の多くでは、高級なお店もあれば、大衆向けのお店もあり、それぞれ特有の魅力があります。実際どんなお店で食べたいと思う人が多いのか、「海外では、どんなお店でグルメを楽しみたいですか?」という質問の結果をご紹介します。

1位は「庶民的なお店」(53%)でした。一方で「格式の高いお店」は25%と、低めの数字となっています。海外ならではの雰囲気を味わうために、その地域の人たちが日常的に訪れる庶民的なお店にこそ入ってみたいと思う方が多いのかもしれません。


また、「有名なお店」(36%)よりも「穴場的なお店」(43%)の方が高くなっています。こちらも、どこにでも紹介されているようなお店より、知る人ぞ知るお店の方が、より現地の魅力が味わえるかもしれないという気持ちがあるのかもしれません。


■現地で海外グルメを楽しむなら、阪急交通社にお任せください!


阪急交通社では、海外旅行の再開に伴い、各国へのツアー旅行を多数催行しています。


今回アンケートの上位に挙がったイタリアやフランス、スペイン、それに韓国、タイへの旅行ももちろんあります。各国で本場の料理を食べるのも一つの楽しみにして、海外グルメを堪能する旅にぜひお出かけください。


▼海外旅行・ツアーはこちら

https://www.hankyu-travel.com/kaigai/?p_baitai=9597


▼ゴールデンウィーク特集はこちら

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▼夏休み特集はこちら

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リリース https://blog.hankyu-travel.com/newsrelease/2023/03/gourmet.php


発行元:阪急阪神ホールディングス

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