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株式会社ヘビームーン、米Octiv社の「OctiMax Stream」
「OctiMax for Winamp」日本語版の販売を開始
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2002年2月22日
報道関係各位
株式会社ヘビームーン(代表取締役:早瀬徹治 本社所在地:東京
都世田谷区)は、米国Octiv(オクティブ)社と日本総代理店契約
を結びました。それに伴い、2002年3月より同社製品
「OctiMax Stream」「OctiMax for Winamp」日本語版の販売を開始
いたします。
── 製品概要 ──
■OctiMax Stream
OctiMax Streamは、5バンド帯域分割オートレベルコンプレッ
サー・リミッターソフトウェアです。OctiMax Streamを使用する
ことにより、小さく聞えにくい音声などの明瞭度を向上させ、一
定のレベルと音圧を保つことが可能になるほか、プログラム上複
数の音声があり、レベルの変動が多い場合でも、音質を変化させ
ることなく一定のレベルを保つことができます。
OctiMax Streamは、帯域を分割して音声を調整しているため、ス
トリーミング放送などで通常のビットレートよりレートを落して
も音質の劣化が少なくなります。このため、動画などのコンテン
ツに多くのビットレートを割り振ることができ、ハイクォリティ
な映像や音声の制作を可能にします。
なお、OctiMax StreamはWindows Media EncoderやRealProducer
などのエンコーダー以前に使用するため、特殊なエンコーダーや
デコーダーは必要ありません。
■OctiMax for Winamp
OctiMax Streamなどのプロフェッショナル用の技術を、Windows
用MP3プレーヤーとして事実上デファクトスタンダードとなって
いるWinampのプラグインとして応用したのが「OctiMax for
Winamp」です。
一般的なMP3プレーヤーの用途に「ジュークボックス」としての
使用が挙げられます。しかしながら、何百、何千といったMP3
ファイルはそれぞれ音の大きさにバラつきがあり、ある曲では音
が小さすぎて音量を上げなければなりませんし、ある曲では逆に
大音量となってしまう場合があります。
OctiMax for Winampを使用すれば、それらの音量が常に一定に保
たれ、なおかつ古い曲などはリマスタリングされたかのように甦
るのです。
このOctiMax for Winampは、2月6日からすでにWinampのサイト
(www.winamp.com)で配布が開始されており、わずか2週間で
50,000ダウンロードを記録しています。現在、3月からのダウン
ロード販売開始に向けて日本語版の開発中です。価格は2,600円を
予定しています。
<Octiv社について>
ダイナミックプロセッシングソフトウェア開発の会社として、
1999年にカリフォルニア州バークレーで設立されました。同社の技
術はインターネット関連のソフトウェアに限らず、携帯電話やカー
ステレオ向けの埋め込みチップなど幅広い分野で活用されています。
現在は3i、FG II Ventures、Novus Ventures、Intel Capitalなど
が出資しており、各方面からの期待を受けています。
社名:Octiv, Inc.
CEO:Keith McMillen
設立:1999年
所在地:2240 Sixth Street Berkeley, CA 94710 USA
URL:http://www.octiv.com/
<株式会社ヘビームーンについて>
株式会社ヘビームーンは、1985年の設立以来、高品質なプロ用音響
機器の輸入販売とレンタル業務を通じて日本の音楽録音・イベント・
放送業界を支え続けています。さらに一昨年より、コンピューター
周辺機器・ソフトウェアの輸入販売でも同様のサービスを提供して
います。
社名:株式会社ヘビームーン
代表取締役:早瀬 徹治(はやせ てつじ)
設立:1985年5月
資本金:4,000萬円
所在地:東京都世田谷区下馬5-29-16
URL:http://www.heavymoon.co.jp/
[本リリースに関するお問い合わせ]
株式会社ヘビームーン マーケティング部:高橋・宮嵜
TEL:03-5433-7080
FAX:03-3410-2298
E-mail:user@heavymoon.co.jp
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