0.03マイクロメートルの浮遊微粒子も捕集できる、 フィルター式と電気集じん式を組み合わせた 「ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922」を発売

    発売日:10月1日(土) 販売店:全国の家電量販店等

    商品
    2022年9月8日 14:15
    FacebookTwitterLine

    ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井 唯)は10月1日(土)に、ハイブリッド式空気清浄機CL-HB922を、全国の家電量販店等で発売します。


    CL-HB922 使用シーン(1)


    当社のハイブリッド式は、不織布で汚れを絡めとるフィルター式と、帯電させた金属板に汚れを吸着する電気集じん式を組み合わせた方式です。0.03マイクロメートルの浮遊微粒子も捕集できます。


    空気清浄機をお使いの方へのアンケートでは「稼働音がうるさい」「手入れの手間がかかる」「集じんが弱い」という製品に対する悩みがあることがわかりました。また年間約7,000件以上寄せられる当社加湿器のユーザーアンケートでは、空気清浄機をお使いの方から、複合機能である加湿機能、それによる運転音についての悩みが寄せられています。


    当社は後発メーカーだからこそ、お客様の悩みを軽減できるものをめざし、少ない手間で性能を維持できる、空気清浄機能に特化した単機能の空気清浄機を開発しました。


    ■ハイブリッド式で3つの特長を実現

    (1)大風量でコンパクト

    レコードジャケット(31cm四方)と同じ底面サイズながら、8.6m3(立方メートル)/分の大風量で38畳のお部屋まで対応。


    (2)カンタンお手入れ

    お手入れは4カ月または2年に1回、「捨てるだけ」・「浸け置きするだけ」。


    (3)静かな運転音

    最小運転音は15dB。


    CL-HB922 使用シーン(2)


    ■大風量でコンパクト

    フィルター式と電気集じん式を組み合わせたことにより、それぞれの方式の集じん部品を小さくしても空気清浄能力を維持でき、風量に対し本体がコンパクトになりました。底面はレコードジャケットと同じサイズ(31cm四方)で、お部屋の場所を取りません。



    ■カンタンお手入れ

    <カンタン取替えプレフィルター:4カ月に1回捨てるだけ>

    汚れの約75%がプレフィルターで捕集される※1ため、プレフィルターがお手入れの大部分を占めます。当社のプレフィルターは捨てるだけなので、育児や介護などで忙しく時間がない方の「家事の時短」に役立ちます。その他の集じん部品については、2年に1回のお手入れで性能を保てる設計となっています。


    ※1:自社試験による。



    ■静かな運転音

    最小運転音は15dB。おやすみ時や集中したいときなど、音が気になるシーンも快適に使うことができます。


    また内部でプラズマ放電を発生させるNEOH(ネオ)リフレッシュ機能を搭載しており、フィルター等に捕集されたウイルスを抑制します※2。


    ※2

    ●試験機関:一般財団法人 日本食品分析センター

    ●試験方法:約6畳の試験空間で一般社団法人 日本電機工業会規格(JEM1467)の性能評価試験にてターボ運転で実施。

    ●試験対象:浮遊した1種類のウイルス。

    ●試験結果(試験番号):約17分で99%抑制。(第21054455001-0101号)<数値は密閉空間での効果であり、実使用空間での試験結果ではありません。>



    ■仕様

    型名          :CL-HB922

    適用床面積       :63m2(38畳)まで※4

    8畳を清浄する目安    :7.7分

    外形寸法(高さ×幅×奥行):540mm×310mm×310mm

    質量          :約8.4kg

    安全装置        :室温異常自動停止装置

    希望小売価格      :オープン価格

    本体色         :ホワイト×ブラウン


    ※4:適用床面積の数値はJEM1467に基づくものです。(風量「ターボ」時)



    ■企業紹介

    新潟県に本社をおくダイニチ工業は、1964年創立。業界に先駆けて石油気化燃焼技術の開発に取り組み、1971年にはガスのように青い炎で燃える気化式暖房機「ブルーヒーター」を発売いたしました。家庭用石油ファンヒーターの累計生産台数は3,300万台※5を達成しています。

    また石油燃焼機器の専門メーカーとして培ってきた技術を生かし、2003年より加湿器の販売を開始。2022年には累計生産台数350万台※6を達成し、発売以来着実に台数を伸ばしています。

    ダイニチが何よりも大切にしているのは、お客様に安全・安心な商品をお届けすること。そのために商品の企画・設計はもちろんのこと、主要部品の生産や最終組立、検査にいたるまでを新潟で行なっています。


    ※5:2021年11月16日現在。1980年からの家庭用石油ファンヒーターの生産台数。自社調べ。

    ※6:2022年2月14日現在。2003年からの加湿器の生産台数。自社調べ。


    ダイニチ工業ウェブサイト: https://www.dainichi-net.co.jp/



    ■会社概要

    名称  :ダイニチ工業株式会社

    所在地 :新潟県新潟市南区北田中780番地6

    代表  :代表取締役社長 吉井 唯

    創立  :1964年(昭和39年)4月1日

    資本金 :40億5,881万円

    従業員数:515名(2022年4月1日現在)

    ダイニチ工業株式会社

    ダイニチ工業株式会社

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    プレスリリース配信サービスページ