日本酒ソムリエAI「KAORIUM」を 南麻布のやきとり屋で9月に導入! Z世代へにむけてペアリングと酒場文化の継承を目指す

    サービス
    2022年8月30日 10:30

    「やきとり嶋家 南麻布」は、今までとは違う切り口からお酒選びを実現するSCENTMATIC株式会社(以下「セントマティック」)が開発した日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」を2022年9月1日(木)~導入いたします。


    DX手法導入で新たな「体験」を


    ■『やきとり嶋家』とは

    2017年港区南麻布にて開業

    店主の故郷である三重県熊野産「熊野地鶏」を基に養鶏家と改良を加え、限定流通のオリジナル地鶏「プレミアム熊野地鶏」をメイン食材に据え、ここでしか味わえない鶏料理や和食を中心としたお食事をご提供しております。



    ■飲食店の新たなDX手法を導入!「飲食体験」の創造

    三重の地鶏「熊野地鶏」にあわせ、三重推しの日本酒ラインナップを取り揃えてきたやきとり嶋家。「KAORIUM for Sake」の導入で、今までにない「飲食体験」をより気軽に身近に体験していただけます。

    日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」は、インターネット上の膨大な言語表現と人の香りの感じ方を学習したAIに、1万以上の日本酒の風味・感性データと酒ソムリエの感性を融合させた最先端のAIシステムです。自然言語処理によって、表現の難しい日本酒の風味を、わかりやすい言葉で表します。


    AIによる「香り」の言語化

    Z世代に言語と視覚で「日本酒」を伝える


    ■「飲食体験」の提供の重要性

    コロナ禍を経験した消費者の食の有り方への考えや重要視するポイントにも変化がみられ、店選びの基準にも「新しい発見や体験」ができるかという項目が新たに加わったのではないでしょうか。

    私たち飲食店側からみても、1回の食事シーンをより貴重な「体験」として捉える方が増え、ありふれた食事が「尊いもの」という意識の変革がみてとれます。

    その真剣度は、自身が心地よく食べられる量や廃棄への意識が高いことからも伺えます。


    そんな貴重な「体験」である食事の場において今回導入した「KAORIUM for Sake」は

    これまでは経験と感性を持った利酒師やソムリエだけが可能であった「人間の感性にそった楽しいお酒選び」という飲食体験をもたらします。

    また顧客自身も、風味やお酒に関する表現法方が広がり、好みのお酒を言葉で伝えることができるようになり、一緒にいる人との会話も盛り上がるなどの効果があります。



    ■DX手法の導入でもたらされる、新しい「体験する1杯」

    最先端のテクノロジーであるKAORIUMは、インターネット上の膨大な言語表現と、人々の香りの感じ方、日本酒の風味情報を学習したAIによって、今まで表現が難しかった日本酒の風味を言語化、そのイメージを頼りに言葉を直感的に選んでいくと、自分にぴったりのお酒を探すことができます。


    「力強い」「とろりとした」のように印象を表すキーワードのほか、「パイナップル」や「白ぶどう」のような具体的な風味や、「真夜中の静寂」のような情景に喩えながら、お酒の特徴を「マップ」としてビジュアライズします。



    ■若者、Z世代にむけた「ペアリング」、継承したい「酒場文化」

    外食産業、特にお酒を提供する店舗では、コロナ禍の影響から未だに回復しておりません。さらに日本の日本酒需要は減少傾向にあり、若い方のアルコール離れもコロナの影響による行動制限による外食機会の減少を受け、加速しているように思われます。

    「料理とのペアリング」のもつ役割が、日本酒との出会いのきっかけとして非常に大きなものになってきます。

    ただ、酔うだけでなく人生を豊かにするツールとしての「飲食の場」。

    それを構成する要素としてのペアリングを提唱することで、若者の日本酒に対しての抵抗やハードルの高さ払拭し、馴染みのない「ペアリング」を通しての飲食体験を手軽に、身近にすることが世界に誇れる日本の食文化である「焼き鳥」「日本酒」をそして「酒場文化」をZ世代に継承する為の土台になると考えます。



    ■『やきとり嶋家』のお料理

    「プレミアム熊野地鶏」の焼き鳥は、肉汁と脂が混ざり合った後を引く旨みと歯応えのある肉質が特長です。紀州備長炭でじっくり焼き上げ、伊勢志摩産の真珠塩で仕上げた三重づくしの焼き鳥は他では味わえない逸品です。


    普段使いできる店でありながら、特別感・贅沢感を演出できるお酒も取り揃えました。

    熊野地鶏の焼き鳥には日本酒をはじめ、オレンジワインとクラフトジンなどの個性的なお8酒を合わせてお召し上がりください。



    ■『やきとり嶋家』の特徴

    港区南麻布で営業を続ける『やきとり嶋家』は、著名人も訪れる大人の隠れ家です。【最上の日常】がコンセプトの上質で和モダンな店内には、テラス席・カウンター席・テーブル席と様々なタイプのお席を設けました。

    個室・半個室も完備し、接待からデートまで幅広いシーンでご利用いただけます。落ち着いた二階フロアは、少人数でもワンフロア貸切可能です。大切な人と、ごゆっくりお過ごしくださいませ。


    <店舗概要>

    店名   : やきとり嶋家 南麻布

    所在地  : 東京都港区南麻布2-7-25 ストーク麻布1階

    TEL/FAX  : 03-6459-4004

    アクセス : 大江戸線麻布十番駅2番出口より徒歩7分

           南北線白金高輪駅4番出口より徒歩5分

    営業時間 : 【火曜~土曜】16:30~23:30頃

           【日曜・月曜】16:30~23:00頃

           ※テラス席のご利用時間は上記営業時間と異なります

    公式サイト: http://www.shimaya315.com/


    モダンで上質な空間

    職人による「日本酒」「焼き鳥」の伝承


    ■SCENTMATIC株式会社とは(URL: https://scentmatic.co.jp/ )

    セントマティックは、五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りや風味を言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。KAORIUMは様々なビジネス上での”香り”の活用が期待でき、飲食店においても利酒師やソムリエだけが可能であった「人間の感性にそった楽しいお酒選び」が可能になり、高齢者から若い人まで、新たな飲食体験の形として期待を寄せられています。

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    やきとり嶋家 南麻布

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