脱炭素社会を目指すカゴ台車カバー「コボサンクス」8/3販売開...

脱炭素社会を目指すカゴ台車カバー「コボサンクス」8/3販売開始  壊れにくく繰り返し利用可能で、ゴミの排出量を大幅に削減

株式会社五常(所在地:千葉県千葉市、代表取締役社長:河野 佳介)は、「脱炭素社会を実現したい」という企業の悩みに応えて、繰り返し使えてゴミの排出量を大幅に削減できる、カゴ台車用荷崩れ防止カバー「コボサンクス」を2022年8月3日(水)に販売開始することをお知らせします。


コボサンクス


【ゴミの排出量に悩む企業の課題】

昨今、当社に「ゴミの排出量を減らしたい」という企業からのお悩みが多く寄せられていました。

物流現場において、荷崩れ防止に多く使われるのが「ストレッチフィルム」と呼ばれる梱包ラップです。

安価で入手しやすいストレッチフィルムは、お手軽な反面、一度使ったら再利用できないというデメリットがありました。

そのため、企業から「自社でCO2削減に取り組んでいるのですが、倉庫で月に60箱ほど梱包ラップを使用するため、大量のプラスチックゴミの廃棄に繋がっています。何か良い方法はないでしょうか…」といった声も寄せられました。

ゴミの排出量に悩む企業は多く、脱炭素社会を目指す上で大きな課題となっていました。


荷崩れ防止として多く使われるストレッチフィルム

1回で排出するプラスチックゴミの量


【脱炭素社会を目指す企業の背景】

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。この宣言から、日本国内でも脱炭素に向けた動きが加速し始め、また2021年5月には「改正地球温暖化対策推進法」が成立し、企業の温室効果ガス排出情報のオープンデータ化が推進されました。各企業の脱炭素への取り組みがより評価されやすい環境になり、企業単体だけではなく、サプライチェーン全体で脱炭素社会に向けた動きが活発になっています。


出典:環境省ホームページ( https://www.env.go.jp/earth/datsutansokeiei.html )


環境省ホームページより


【脱炭素化に繋がる新製品】

そんな課題を解決するために生まれたのが、カゴ台車用荷崩れ防止カバー「コボサンクス」です。

本製品は使い捨てではなく、繰り返し何度も利用できるため、ストレッチフィルム使用時のプラスチックゴミの排出量を大幅に減らすことができます。また、長くお使いいただけるよう一般規格のシートベルトと同様の生地を採用しているため、すぐに壊れて廃棄物になってしまう、ということもありません。

さらに、機能面においても非常に多くの悩みを解決してくれます。荷物が飛び出した場合はカバーが形を変えてガード。取り付けはマジックテープで接着するだけなので誰でも簡単に扱えるほか、使わない時は背面に回して保管できるため、紛失の心配もありません。また、上下に2つ折りが可能なため、より積み降ろしがしやすく、荷物の量に合わせてマルチな活躍が期待できます。フルサイズとハーフサイズの2種類のラインナップをご用意しているため、様々な状況に合わせてお使いいただけます。


繰り返し使えるコボサンクス

荷物が飛び出てもカバーがガード

上下に折り畳んでより使いやすく

使わない時は背面に回して保管


【今後の展望】

政府が2050年までに脱炭素社会の実現を目指していることからも分かる通り、脱炭素への課題は数年で解決するものではありません。裏を返せば、長い時間をかけて必ず解決すべき問題であり、今後各企業の脱炭素への取り組みはさらに活発化するものと予想されます。

荷物をこぼさない+お客様への感謝の気持ちを込めて名付けられた「コボサンクス」。当社では単に環境に良い製品を開発するのではなく、お客様の悩みに応えた、人にも環境にも正しいカゴ台車用カバー「サンクスシリーズ」を今後も開発していきたいと考えています。



【商品ページ】

コボサンクス フルサイズ : https://daishaya-gojoh.com/product/kcgo-1026/

コボサンクス ハーフサイズ: https://daishaya-gojoh.com/product/kcgo-1027/



【会社概要】

会社名 : 株式会社五常

所在地 : 〒265-0061 千葉県千葉市若葉区高根町1128-4

代表者 : 代表取締役社長 河野 佳介

創業  : 2002年10月

URL   : https://daishaya-gojoh.com/ (台車屋五常)

事業内容: 物流機器メーカー

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