組織のあらゆるリーダーに向けた実践書『なぜリスクマネジメント...

組織のあらゆるリーダーに向けた実践書 『なぜリスクマネジメントは組織を救うのか リーダーのための実践ガイド』を7月27日刊行

リスクマネジメントコンサルティングを手掛けるニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也)は2022年7月27日(水)に、書籍『なぜリスクマネジメントは組織を救うのか リーダーのための実践ガイド』を株式会社ダイヤモンド社より刊行いたします。

当社取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタントの勝俣 良介が執筆した、経営者から現場のプロジェクトリーダーまで、組織のあらゆるリーダーに向けたリスクマネジメントの実践書です。


URL: https://www.newton-consulting.co.jp/rm_saves_organization/


『なぜリスクマネジメントは組織を救うのか リーダーのための実践ガイド』


1.時代とともに増大するリスクに立ち向かうために

組織を取り巻くリスクは、時代とともに変化しつつ増加傾向にあります。

例えば、現在よく言われるサイバーリスク、ガバナンスリスク、事業継続リスク、風評リスクなどは、一昔前まではあまり話題に上ることはありませんでした。さまざまな技術革新が進み、社会が便利になり、個々人が尊重されるようになるにつれて、それらが損なわれるリスクも大きくなっているのです。こうした流れは今後さらに加速することが予想され、比例して組織が抱えるリスクも増大していくでしょう。逆に言えば、リスクマネジメントは今後ますます組織にとって必要不可欠な武器になっていくということです。本書では、経営者から現場のプロジェクトリーダーまで、組織のあらゆるリーダーに向けて、リスクマネジメントの重要性と具体的な実践方法を分かりやすく解説いたします。



2.本書の特徴

●あらゆる「リーダー」を対象にしています

本書はあらゆる「リーダー」を対象にしています。具体的には、会社組織のトップである社長に始まり、カンパニー長や本部長、その下の部署長、室長、課長、係長、あるいはプロジェクトリーダーなどです。なぜなら、リスクマネジメントは組織の目的/目標を助けるためのツールですが、目的/目標を達成したいと一番考えているのがリーダーであり、同時にその組織にとって何が最大のリスクであるかを一番よく分かっているのもリーダー自身だからです。


●ビジネスに必須のスキルである「リスクマネジメント」を初歩から体系的に習得できます

頻発する企業不祥事や品質事故、自然災害や国際情勢悪化などを考慮すると、リスクマネジメントはもはやビジネスにとって必須のスキルであると言えます。しかし、ビジネスパーソンがリスクマネジメントを初歩から体系的に学ぶ機会はあまりにも少ないのが実情です。本書はこうした実情を踏まえ、リスクマネジメントに関する特別な知識のない方でも基礎的な内容を分かりやすく習得できるものにしました。


●具体的な事例や対応ポイント、よくある疑問などを豊富に盛り込んでいます

リスクマネジメントを手掛けるコンサルタントとして豊富な実績を持つ著者が、業務で起こりがちな具体例を取り上げ、リスク対応のポイントを解説しています。リスクマネジメントに関してよく出てくる疑問や、実際に起こった事故や事件の解説なども豊富に盛り込んでいます。



3.このような方におすすめ

・社長からプロジェクトリーダーまで、あらゆる「リーダー」の立場にある方

・「リーダー」を支えたり助言をする立場にある方

・リスクマネジメントについて初歩から体系的に学びたい方

・ビジネスに必須のスキルとしてリスクマネジメントを身につけたい方

・組織や自らが掲げる目的/目標を効率的に達成したい方



4.主要な目次

第1章 なぜ、リーダーにリスクマネジメントが必要か

第2章 そもそも、リスクマネジメントとはどんなものか

第3章 なぜ、誰の役にも立たないリスクマネジメントが生まれるのか

第4章 リーダーに役立つ「あるべきリスクマネジメント」とは

第5章 さらに役立つリスクマネジメントにするための秘訣

第6章 これからの不確実性を乗りきるためにリーダーが明日からなすべきこと

付録 さらに知っておいて損はないリスクマネジメント関連用語集



5.著者プロフィール

勝俣 良介

ニュートン・コンサルティング株式会社

取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント


ニュートン・コンサルティング株式会社 取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント。

早稲田大学卒業。オックスフォード大学経営学修士(MBA)。CIA、 CISA、 CISSP、 MBCIほか保有資格多数。

日本にてITセキュリティスペシャリストとして活躍後、2001年に渡英しNewton ITへ入社。欧州向けセキュリティソリューション部門を立ち上げ、部門長としてセキュリティビジネスを軌道に乗せる。2006年、副島 一也代表取締役社長とともにニュートン・コンサルティングを立ち上げ、取締役副社長に就任。自社サービスの品質管理、新規ソリューション開発を率いる。コンサルタントとしても、その柔軟かつ的確なコンサルティング手法には定評があり、幅広い業界/規模の顧客から支持を集める。ERM/BCM構築、危機管理、ITガバナンス、J-SOX対応、ISO、セキュリティ対応など幅広いコンサルティングスキルを有する。

著書に『世界一わかりやすい リスクマネジメント集中講座』『ISO22301徹底解説-BCP・BCMSの構築・運用から認証取得まで-』(ともにオーム社)がある。



6.書誌情報

書籍名:なぜリスクマネジメントは組織を救うのか

    リーダーのための実践ガイド

著者 :勝俣 良介

監修 :ニュートン・コンサルティング株式会社

出版社:株式会社ダイヤモンド社

定価 :1,650円(税込)

体裁 :単行本(ソフトカバー)292ページ

ISBN :ISBN-10 4478115745

    ISBN-13 978-4478115749

発売日:2022年7月27日(水)



【ニュートン・コンサルティング株式会社 概要】

https://www.newton-consulting.co.jp/

社名  :ニュートン・コンサルティング株式会社

所在地 :東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング5F

設立  :2006年11月13日

資本金 :30,000,000円(2021年12月末時点)

代表者 :代表取締役社長 副島 一也

事業内容:リスクマネジメントに関わるコンサルティング



【サポート実績】

内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、経済産業省、一般社団法人全国銀行協会、東京ガス株式会社、三菱商事株式会社、積水化学工業株式会社、武田薬品工業株式会社、ヤフー株式会社、デル・テクノロジーズ株式会社、他、約1,800社の支援実績を有する


~お客様事例~

https://www.newton-consulting.co.jp/casestudy/

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