日本酒ブランド「黒龍」の親会社が、6月17日(金)に 福井・永平寺町の3万坪の新施設内に レストランや酒ショップなどを開業!

~九頭竜川を臨む壮大な景観で県外客やインバウンド客も圧倒させる~

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2022年6月9日 10:45
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日本酒「黒龍」や「九頭龍」などのブランドを展開する黒龍酒造株式会社や、酒販売の株式会社石田屋を擁する石田屋二左衞門株式会社(所在地:福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38、代表取締役:水野直人)は、福井県吉田郡永平寺町に建設中の約3万坪の敷地からなる酒蔵観光施設「ESHIKOTO」(えしこと)内に、6月17日(金)、レストランや酒ショップ、瓶内2次発酵のスパークリング日本酒の貯蔵セラーやイベントスペースをオープン致します。


本「ESHIKOTO」プロジェクトは約10年前より構想してきたもので、今回が開業第1弾。今後は同施設内にさらに醸造施設、醸造ラボ、宿泊施設…なども建設していく予定です。北陸新幹線が福井県にも開通する2年後に当社ではちょうど創業220年を迎えますが、これまで以上に地元の食や酒、伝統工芸などの魅力を国内外に向けて発信して参ります。


左はレストランや酒ショップがある「酒樂棟」、中央は酒貯蔵セラーがある「臥龍棟」、右写真の左側は、石田屋二左衞門 代表取締役 水野直人、右写真の右側は、黒龍酒造 醸造部部長 杜氏 畑山浩。(6月3日の記者会見にて)


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▲左はレストランや酒ショップがある「酒樂棟」、中央は酒貯蔵セラーがある「臥龍棟」、右写真の左側は、石田屋二左衞門 代表取締役 水野直人、右写真の右側は、黒龍酒造 醸造部部長 杜氏 畑山浩。(6月3日の記者会見にて)



【「ESHIKOTO」施設概要】

■九頭竜川を臨む自然豊かで壮大な景観が圧巻!春は川沿いが桜満開に

「えし」は古い言葉では「良い」と言う意味。「えしこと」とはつまり「良し事」。逆に読むと「とこしえ(永)」になり、「永久の豊かな時間」という想いを込めました。ブランドのロゴマークは永遠を象徴するメビウスの輪をイメージしました。

今回開業するのは「ESHIKOTO」全敷地のうち約1万坪にあたる部分で、酒や食を楽しむ「酒樂棟」(しゅらくとう)と酒の貯蔵セラーやイベントスペースがある「臥龍棟」(がりゅうとう)をオープン。*施設利用は20歳以上のみ。ペット同伴不可。


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▲美しく自然豊かな中でゆったりと大人の時間を過ごすことができる「ESHIKOTO」


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▲「酒樂棟」エントランスからの九頭竜川を臨む景観は、そのまま絵の画角になる。春は川沿いが桜満開に。



■「酒樂棟」敷地西側454坪(1502.05m2)

レストランと酒ショップを配置した「酒樂棟」は女優でデザイナーでもある結城美栄子さんによるアート作品が、店内や通路などに飾られている遊び心満載の空間です。

季節や太陽の角度によって刻々と移り変わる風景をお楽しみいただけます。


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▲結城美栄子さんのアート作品


(1) 越前和紙を使った壁や地元の杉の一枚板をテーブルにしたレストラン

レストランのメイン・テーブルには、長さ9メートルほどの福井県産の杉の一枚板を贅沢に使用。店内は2つのゾーンからなり、手前の入口はパティスリーゾーン(12坪)。ここでは酒粕や梅酒からでた黄金の梅などを再利用して仕上げたパウンドケーキやチーズケーキなどの焼き菓子を提供したり、テイクアウト販売致します。


奥の入口付近はアペロ(=アペリティフのフランス語)ゾーン(12坪)で、お酒に合うおつまみなどを提供。店内の壁には趣のある越前和紙を使用し、パティスリーブースは白色に、アペロブースは黒色にして、モノトーンの空間グラデーションも楽しめるように。モーニングやランチは御膳スタイルで、どちらもドリンクバー付き、さらにカフェなど幅広いシーンでご利用いただけます。


正式店名 :acoya (あこや)

所在地  :〒910-1202 福井県吉田郡永平寺町下浄法寺12-17 酒樂棟2F-B

電話番号 :0776-97-9396

規模   :66坪 44席

営業時間 :8:00~18:00 ※営業時間は変更する場合もございます

      【モーニング 8:00~11:00(LO10:00)

      ランチ 12:00~15:00(LO14:00)

      カフェ 15:00~18:00(LO17:00)】

想定客単価:朝 3,000円、昼 4,000円、カフェ 2,500円

目標月商 :税込990万円

経営・運営:アイダプランニング株式会社


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▲ランチ膳 税込3,300円


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▲acoya。杉の一枚板のテーブル


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▲テイクアウトの梅ケーキ


(2) 越前箪笥が鎮座する酒ショップ

「ESHIKOTO」でしか購入できない貴重なお酒を常時15種前後、展示販売。購入前に試飲も可能です。越前焼などの伝統工芸品も展示されている文化的で粋な空間


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▲酒ショップ店内風景


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▲酒ショップ入口すぐに鎮座する越前箪笥


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▲風が気持ちいい屋外テラス席もある



■天井の高さは11メートル!「臥龍棟」 敷地東側 約230坪(756m2)

開業前からテレビの収録にも利用されて話題の「臥龍棟」は、天井の高さが約11メートルもあり、尖った天井が教会を彷彿させるような厳かで上質な空間。イギリス人建築家 サイモン・コンドル氏(日本の西洋建築の礎を築いたジョサイア・コンドルの子孫)がデザインしたもので、イベント空間として様々なシーンでこれから利用されます。樹齢200年の地元の杉を丸ごと使ったカウンターや、歴史ある地元の古民家の柱を多用しています。


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▲臥龍棟。左に見えるのが杉のカウンター


さらに瓶内2次発酵のスパークリング日本酒を約8,000本眠らせている貯蔵セラー「臥龍房」もあり、その壁や床には一面、福井ならではの希少な笏谷石(シャクダニイシ)を使用しています。濡れると青く輝くと言われる石で、白や薄青色の複雑な色調美が魅力。「臥龍房」は特別な日を除いて、普段は一般公開されないセラーです。


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▲臥龍棟の内部


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▲貯蔵セラー「臥龍房」


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▲日本酒スパークリング「ESHIKOTO 2019 Extra Dry」



【施設建設の経緯】

当社の代表取締役 水野は、世界中で愛されている同じ醸造酒・ワインにも興味を持ち、フランスやアメリカのワイン銘醸地を訪れました。その時、我々が住む永平寺よりもっと田舎町なのにも関わらず世界中から人々が訪れ、その風土・食・人との出会いを楽しむツーリズムの笑顔に出会いました。このような人々が世界中にはたくさんいることを知りました。


帰国後、ただ酒を製造・販売するだけではなく、私たちが住む北陸・福井、そして永平寺に何か貢献できないか、ワインの銘醸地のようにできないかと考え、約10年の構想を経て「ESHIKOTO」プロジェクトが生まれました。


私たちの酒のブランド名の由来にもなっている九頭竜川(旧名:黒龍川)の流れを見渡しながら、永平寺町で福井の自然を感じて頂けるこの場所(永平寺町下浄法寺地区)で、食のカテゴリから福井の生産者や製造者、そして料理人や職人を繋いでいくことで魅力溢れる提案をしていきます。福井の『えしこと』を掘り起こして磨き、日頃から応援して頂く皆さまにお披露目する場所として酒蔵観光施設『ESHIKOTO』を運営していきます。



【企業概要】

企業名         : 石田屋二左衞門株式会社

本社          : 〒910-1133 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38

代表取締役       : 水野直人

創業          : 1804年(文化元年)

会社創立        : 1948年(昭和23年4月)

ESHIKOTO公式ホームページ: https://eshikoto.com/

企業沿革        : https://www.kokuryu.co.jp/information

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左はレストランや酒ショップがある「酒樂棟」、中央は酒貯蔵セラーがある「臥龍棟」、右写真の左側は、石田屋二左衞門 代表取締役 水野直人、右写真の右側は、黒龍酒造 醸造部部長 杜氏 畑山浩。(6月3日の記者会見にて)
レストランや酒ショップがある「酒樂棟」
酒貯蔵セラーがある「臥龍棟」
写真の左側は、石田屋二左衞門 代表取締役 水野直人、写真の右側は、黒龍酒造 醸造部部長 杜氏 畑山浩。(6月3日の記者会見にて)
美しく自然豊かな中でゆったりと大人の時間を過ごすことができる「ESHIKOTO」
「酒樂棟」エントランスからの九頭竜川を臨む景観は、そのまま絵の画角になる。春は川沿いが桜満開に。
結城美栄子さんのアート作品
ランチ膳 税込3,300円
acoya。杉の一枚板のテーブル
テイクアウトの梅ケーキ
酒ショップ店内風景
酒ショップ入口すぐに鎮座する越前箪笥
風が気持ちいい屋外テラス席もある
臥龍棟。左に見えるのが杉のカウンター
臥龍棟の内部
貯蔵セラー「臥龍房」
日本酒スパークリング「ESHIKOTO 2019 Extra Dry」

石田屋二左衞門株式会社

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