メンタルが安定し、疲れもスッキリ! ストレス社会で 必須の技術「呼吸法」 書籍『呼吸がすべてを整える』を発売!

    ~齋藤孝先生が伝授。心も身体も、脳も人間関係も激変する「齋藤式呼吸法」~

    商品
    2022年4月15日 10:45

    株式会社リベラル社(名古屋市中区・代表取締役社長:隅田直樹)は、『呼吸がすべてを整える』(齋藤孝 著/1,430円税込)を3月22日に発売しました。


    一流選手や第一線で活躍を続ける人が、プレッシャーがかかった中でも平常心でいられるのはなぜか?

    大谷翔平、藤井聡太に学ぶ「気分に支配されない呼吸の整え方」や、宇多田ヒカル、YOASOBIに学ぶ「呼吸を操る技術とセンス」など、齋藤孝先生の40年に及ぶ「呼吸法」の研究成果を公開。

    各界で活躍する著名人の呼吸の秘密がわかれば、ストレスの多い日常の中で体調や人間関係まですべてがうまくまわり出す。


    『呼吸がすべてを整える』表紙


    呼吸がすべてを整える

    http://liberalsya.com/%E5%91%BC%E5%90%B8%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%92%E6%95%B4%E3%81%88%E3%82%8B/



    ■誰でも簡単! マスクしながら、深い呼吸を整える

    新型コロナウイルス感染症対策のために、私たちは日々マスクを着用せざるをえなくなりました。

    マスクをすると呼吸がしにくくなります。現代人は呼吸が浅いと言われていますが、ますます呼吸の浅くなる状況になっています。

    ストレスに囲まれ、活気がない、元気がない、覇気がない。そんな現代人に今求められているのが、臍下丹田(せいかたんでん)を意識した深くて力強い呼吸法なのです。


    丹田呼吸法



    ■「身体」の不調は、浅い呼吸が原因

    そもそも、「なぜ呼吸が浅くなるとよくない」のでしょうか。

    答えは実にシンプル。浅くて、短くて、速い呼吸では、体内に十分な酸素を取り込めないからです。

    とくに、生命活動の中枢とも言える脳への悪影響は甚大です。


    ・「呼吸が浅い」とは、イコール、脳の働きも浅いということ。

    ・「呼吸が短い」とは、イコール、脳の働きも短いということ。


    呼吸が浅く、短く、速ければ、思考は浅くなり、集中力は持続せず、精神の安定状態も長く維持できません。

    しかも体調も崩れやすくなってしまいます。



    ■呼吸を整える「技」を身につけるだけ。体調や人間関係まで、すべてがうまくまわり出す。

    私はこれまでずっと「現代人が呼吸の大切さを忘れかけていること」への危機感を持ち続けていました。

    私は学生時代から呼吸に関心を持ち始め、大学院では研究テーマにもしていました。スポーツと教育学に熱中するうちに、「精神は身体が基盤」だと思い至ったのです。

    前向きでブレない心は、どっしりした身体に宿る。身体が整ってこそ学びの精神も整う。つまり身体と精神はセットであり、その両者を結びつけているものこそが「呼吸」なのだと。

    呼吸を研究して40年が経ち、心と身体と思考が、呼吸を軸にして深く結びついているという気づきは、今の私の土台となっています。教育論しかり、コミュニケーション論しかり、身体論しかり、すべての根っこは呼吸にあるのです。

    呼吸とは、心と身体と思考の在り方を整え、他者との関係性をも左右する「生き方の基盤」です。


    1) 呼吸で「自分」を整える_気分に支配されない平常心をコントロールする

    2) 呼吸で「身体」を整える_自律神経のみだれもコントロールする

    3) 呼吸で「人間関係」を整える_コミュ力を高めて会話上手になる

    4) 呼吸で「行動」を整える_日常の幸福感を倍増させる

    5) 呼吸で「生き方」を整える_リラックスした深い呼吸を身につける


    ぜひ、人生を生き抜く力の根本をなすレジリエンス(困難な状況への適応力、不具合からの回復力)としての呼吸を、「技」として会得して下さい。これが身について習慣になってしまえば、あらゆる場面で「自分を見失わない自分」でいられるようになります。



    ■不安に飲み込まれない

    不安や迷いで落ち着かないとき、「勇気の呼吸」で覚悟が決まる

    決断を迫られたり、不安や迷いが生じたりしたときは、臍下丹田に手を当てて意識を集中し、深くゆっくりと息を吐きましょう。


    勇気の呼吸



    ■怒りに振り回されない

    イラっときたら、「最強フレーズ」で心のザワつきを鎮める

    「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。ま、いっか」でネガティブ感情を瞬時に切り替え、立て直すことができる。


    最強フレーズ



    ■感情のコントロールができる

    「感情のザワつき」をモニタリングする技

    大切なのは自分自身を客観視して「自分の呼吸を見つめる」ことです。自分の呼吸に意識を向けることで感情の状態を把握し、モニタリングしましょう。


    モニタリングする技



    ■会話上手になる

    会話の“衝突事故”を防ぐ「話すよ」のサイン

    「人は、話を始める前に必ず息を吸う」。黙っていた人がスッと息を吸ったときは、その人のために発言のタイミングをつくってあげる。


    話すよサイン



    ■コミュニケーション能力が高まる

    「人間関係が良くなる」テンションを合わせる呼吸

    会話をしていて場がギクシャクしたり、シラケたりしたら、相手のテンションに合わせて自分のテンションを調節しましょう。


    テンションを合わせる呼吸



    ■本文項目例

    ●大谷翔平、藤井聡太に学ぶ「気分に支配されない呼吸の整え方」

    ●受験合格率を高める『鬼滅の刃』全集中の呼吸に学ぶ

    ●子どもの集中力がアップ「ひと息音読」のススメ

    ●「最強の脳トレ」音読は記憶力を鍛える

    ●スマホばかり見ていると呼吸は浅くなる

    ●自律神経のみだれも呼吸でコントロールできる

    ●IKKOさんに学ぶ「ご機嫌な息づかい」

    ●「流れを止めず」に会話に割り込むワザ

    ●「一体感に包まれる」オンラインでの会話のルール

    ●安住紳一郎アナウンサーに学ぶ「場の空気」の読み方

    ●「人間関係で疲れない」ストレスフリーな習慣

    ●宇多田ヒカル、YOASOBIに学ぶ、呼吸を操る技術とセンス

    ●「集中力が高まる」ワントラックリピート

    ●落語のマクラに学ぶ「誰とでも息の合う」話し方

    ●「冷えたビール」と「サ道」で気持ちよさも幸福も倍増

    ●アスリートの呼吸に意識を向けると、スポーツはもっとおもしろい

    ●マインドフルネスの源流、「禅マインド」に立ち返る・・・など



    ■著者について

    齋藤孝(さいとう たかし)

    1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。主な著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『大人の語彙力大全』(KADOKAWA)、『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『知的な話し方が身につく 教養としての日本語』(リベラル社)など多数。著書発行部数は1,000万部を超える。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。



    ■本書について

    タイトル:呼吸がすべてを整える

    著者  :齋藤孝

    定価  :1,430円(税込)

    仕様  :四六判並製/240ページ

    発行  :リベラル社

    発売日 :2022年3月22日


    呼吸がすべてを整える | 齋藤孝 著 | 書籍 | リベラル社

    http://liberalsya.com/%E5%91%BC%E5%90%B8%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%92%E6%95%B4%E3%81%88%E3%82%8B/


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    ■会社概要

    商号  : 株式会社リベラル社

    所在地 : 愛知県名古屋市中区栄3-7-9 新鏡栄ビル8F

    代表  : 隅田直樹

    設立日 : 1984年

    事業内容: 書籍の出版および関連事業

    URL   : http://liberalsya.com

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