一部の出版物を一般公募によって制作!町の小さな古本屋 「古書みつけ 浅草橋」が出版事業を開始  古書みつけノンフィクション賞/原稿募集(締切:2022年8月31日)

    告知・募集
    2022年3月23日 12:15

    町の小さな古本屋「古書みつけ 浅草橋」は、出版事業を開始いたします。

    開始に際し、一部の出版物を一般公募によって制作していきたいと考えています。募集する原稿のお題は、「気がつけば〇〇〇になっていた。」。

    応募締切は、2022年8月31日(水)までです。


    古書みつけノンフィクション賞募集チラシ


    受賞作は、必ず書籍化(商業出版)をすることをお約束いたします。これまでになかった新しいかたちで、「作家デビュー」を目指せるチャンスです。



    【「古書みつけ」って何?】

    本屋のなかった東京都台東区の浅草橋にできた手作りの古本屋さんです。

    2人の編集者によって運営されています。

    https://kosho-mitsuke.com/



    【なんで古本屋がノンフィクション賞を?】

    古書みつけは2022年、出版事業をスタートします。

    全国書店やネット書店に本を展開する商業出版です。

    それに際し、まだ見ぬ新しい才能を発掘すべくノンフィクション賞を主催しました。



    【応募作品のタイトルは『気がつけば○○になっていた。』】

    古書みつけは、『気がつけば○○になっていた。』というタイトルのシリーズを刊行していきます。そのため、応募作品のタイトルも『気がつけば○○になっていた。』の形式に則ってください。応募作品の内容は、作者自身が経験した実話に限ります。文章のスタイルは物語でもエッセイでも構いません。


    例:『気がつけば給食のおばさんになっていた。』『気がつけばマグロ漁船に乗っていた。』『気がつけば生活保護を受けていた。』『気がつけば自己破産して死にかけた。』『気がつけば娘がヤンキーになっていた。』『気がつけばメンヘラおばさんになっていた。』『気がつけばスクールカースト最下位だった。』『気がつけばいまだ処女だった。』『気がつけば事故物件に住んでいた。』『気がつけばデリヘル嬢になっていた。』など。


    古書みつけ出版局局長の堀田が著し、代表の伊勢が編集した『気がつけば警備員になっていた。』は、現在映像化プロジェクトが進行しています。以降の「気がつけばシリーズ」も、映像化を視野に入れた出版を目指します。



    【『気がつけば警備員になっていた。』とは?】

    「気がつけばシリーズ」第1弾書籍『気がつけば警備員になっていた。』は、古書みつけ出版局局長の堀田が執筆し、代表の伊勢が編集をてがけ、2021年に発売されました。堀田が20代後半の4年間に、高層ビルの施設警備員として過ごしていた経験を1冊にまとめたノンフィクションです。


    そして、現在、この本を原作とした映像化プロジェクトが進行しています。以降の「気がつけばシリーズ」も、映像化を視野に入れた出版を目指します。



    【受賞したらどんなメリットが!?】

    ・商業出版して作家デビューできる

    (自費出版ではないので、お金は一切必要ありません。むしろ印税が支払われます)



    【こんな人に応募してほしい!】

    作家になりたい、本を出したい

    大手出版社の新人賞はハードルが高すぎる

    noteなどのウェブに連載しても芽が出ない

    自費出版はちょっと違う……

    創作は難しくても、実話なら書けるかも

    仕事や生活で苦しい思いをしたことがある(それを伝えたい)

    一般にあまり知られていない仕事をしていた(それを伝えたい)



    【審査員について】

    審査にかんしては、第一次選考を「古書みつけ 浅草橋」の伊勢と堀田にて実施いたします。そこで選りすぐった数本を最終選考いたします。最終選考は、古書みつけ運営陣がこよなく愛する作家さんたちにお願いしてあります。


    ■新井英樹(漫画家)

    神奈川県横浜市出身、1963年9月15日生まれ。漫画家を目指すため文具会社を退職して作品投稿を始める。『8月の光』が四季大賞を受賞しデビュー。デビュー当初はソフトタッチな画風だったが、現在は反社会的な表現を多用する特徴的な作風になった。『宮本から君へ』で小学館漫画賞青年一般部門賞を受賞。『ザ・ワールド・イズ・マイン』は深作欣二が映画化を試みた傑作。2018年より、『宮本から君へ』『愛しのアイリーン』と、自作の映像化が続いている。『ひとのこ 上下』発売中。


    ■加藤正人(脚本家)

    秋田県能代市、1954年1月14日生まれ。脚本家。映画からテレビドラマまで、幅広いジャンルで多数の脚本を書き続ける脚本界の巨匠。2009年『クライマーズ・ハイ』で第32回日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞。2011年『孤高のメス』第34回日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞。2015年にはNetflixドラマ『火花』の脚本総括をつとめ、2019年の映画『凪待ち』は自身による原作。2022年は、島崎藤村原作の『破戒』を共同脚本。


    ■本橋信宏(著作家)

    埼玉県所沢市、1956年4月4日生まれ。著作家、評論家。政治思想からサブカルチャーまで幅広い分野で執筆活動を行なう。反体制運動、アダルトビデオ、裏本に関する著作や評論で知られる。代表作の『全裸監督 村西とおる伝』は、Netflixでもブームとなった。『出禁の男 テリー伊藤伝』も好評発売中。



    【『気がつけば警備員になっていた。』とは?】

    「気がつけばシリーズ」第1弾書籍『気がつけば警備員になっていた。』は、古書みつけの堀田が執筆し、伊勢が編集をてがけ、2021年に発売されました。堀田が20代後半の4年間に、高層ビルの施設警備員として過ごしていた経験を1冊にまとめたノンフィクションです。



    【応募要項】

    ■応募方法

    「 isepub@ise-book.biz 」宛に下記の内容をお送りください。


    ■募集要項

    応募作品は未発表の作品に限る

    (同人雑誌、ネット上で発表した作品、他の新人賞に応募した作品は対象外とする)。

    文字数は400字詰原稿用紙換算で、150枚から300枚程度に。

    原稿はA4判、縦書き、1行30字×40行程度に。

    原稿の一枚目に、本名、筆名、生年月日、メールアドレス、職業、略歴を記載。


    ■応募締切

    2022年8月31日(水)まで

    受賞作の発表は、2022年9月末日(受賞者にのみ事前に連絡をします)。

    ※応募原稿の返却はいたしませんので、ご了承ください。



    ■会社概要

    商号  : 古書みつけ出版局

    代表者 : 伊勢 新九朗

    所在地 : 東京都台東区柳橋1-6-10

    設立  : 2022年2月

    事業内容: 古書販売、書籍制作

    URL   : https://kosho-mitsuke.com/

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    古書みつけ出版局

    古書みつけ出版局