【著者インタビュー】北海道札幌市 桑園オリーブ皮膚科クリニック 院長・米田明弘医師のインタビュー公開!「今をもっとラクに生きるススメ」
【著者インタビュー】留学先での出会いが人生を変えた 医師が語る今をもっとラクに生きるススメ
株式会社幻冬舎ウェブマ(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:立本正樹)は、同社が運営する「話題の本.com」( https://wadainohon.com )にて2021年11月18日(木)、著書『夢をもたない生き方』を刊行した桑園オリーブ皮膚科クリニック院長・米田明弘医師のインタビュー記事を公開しました。
▼【著者インタビュー】留学先での出会いが人生を変えた 医師が語る今をもっとラクに生きるススメ
北海道札幌市の桑園オリーブ皮膚科クリニックで院長を務める米田明弘医師は、研究者としてアメリカに留学をした際にキリスト教の教えに出合ったことで、そこから人生が大きく変わったといいます。
人は不安やストレスとは無縁ではいられませんし、また、自分で自分を認めるのも簡単なことではありません。
実際にどんな教えが心に変化をもたらす要因になったのか、そしてどんな人生へ導かれたのか。著書に込めた思いについて伺いました。
人は不安やストレスとは無縁ではいられませんし、また、自分で自分を認めるのも簡単なことではありません。
実際にどんな教えが心に変化をもたらす要因になったのか、そしてどんな人生へ導かれたのか。著書に込めた思いについて伺いました。
インタビュー記事 一部をご紹介
――著書『夢をもたない生き方』刊行のきっかけをお聞かせください。
私は医師として大学病院に勤め、その間に約4年間の研究留学を経験し、2014年に現在のクリニックを開業しました。ずっと無我夢中でやってきましたが、振り返るとアメリカ留学中にクリスチャンとなり、信仰をもったことが自分に変化をもたらしたことに気づいたのです。
おかげさまでクリニックも順調ですが、もしあのときキリスト教と出合っていなかったら、人生がまったく違っていただろうと思うのです。何より心のあり方が変わりましたから、こうした境地に至るきっかけやそこから得られたことを多くの人に伝えたいと思うようになったのです。
ただし、必ずしもキリスト教を広めたいというわけではなく、こうした心のあり方を知ってもらいたいという気持ちです。
――キリスト教とはアメリカで出合われたのですね。どのような経緯があったのでしょうか。
そもそもアメリカへ研究留学をしたのも、私にとって憧れの人が海外でバリバリと活躍していたからです。医師として働き始めたときの上司にあたる人(教授)ですが、「その人みたいになりたい」という気持ちから海外を目指すようになりました。
もう20年前のことですが、当時の日本は国際的にも強い国でしたし、自分にも競争意識が強くありました。人に負けたくないという思いでいっぱいでしたし、そして自分ならできると思っていました。
ところが、意気揚々とアメリカに渡ってみると、そこには想像以上に厳しい現実が待っていました。その詳細は本に書きましたが、意に反して大きな挫折を味わうことになってしまったのです。
キリスト教に出合ったのはそんなときです。住んでいた家の向かいがたまたま教会だったのですが、当時の私は何の興味も抱いていませんでした。しかし、私と同じように海外生活や子育てに悩みを抱えていた妻が、先に教会の子育てサークルに参加するようになり、そこからいろんなきっかけが重なって、妻と私は同時に洗礼を受けてクリスチャンになったわけです。
――最初からキリスト教に興味がおありだったのではないのですね。
むしろ反対でした。私自身は異国の地で研究者として成果を出そうと必死に孤軍奮闘している感覚ですから、教会のもつ温かな雰囲気に嫌悪感さえ覚えていたのです。今となっては笑い話ですが、当時の私はそれだけ殺伐とした精神状況にあったといえるでしょう。
キリスト教に何の興味もなかった私が、ちょっとしたきっかけから教会に足を運ぶようになり、そこからキリスト教の世界に触れていきます。少し本質的な話にもなりますが、聖書の世界の最初にあるのが旧約聖書の第1章の「創世記」のくだりです。神が何もないところから「神は天と地を創造した」とする天地創造のストーリーです。
それを教えられたとき、私は「とても信じられません」とはっきり答えたのを今でも覚えています。一般常識として、生物の起源は進化論がベースになっていますし、私は医師であり研究者でしたから、当然といえば当然です。
進化論において、生物は「偶然できたもの」と考えられています。一方、キリスト教では、創造主、つまり神様が意志をもって「つくりたい」と考えたことで世界が生み出されたとされています。
それまでの自分はとくに疑問も抱かずに「進化論」を信じていましたから、我ながら不思議ですが、聖書の世界に触れていくにつれ偶然できたとするより、愛情深い神様が意志と目的をもって世界をつくったのだとする考えに惹かれ始め、信じてもいいかなと思うようになっていきました。
ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーー
私は医師として大学病院に勤め、その間に約4年間の研究留学を経験し、2014年に現在のクリニックを開業しました。ずっと無我夢中でやってきましたが、振り返るとアメリカ留学中にクリスチャンとなり、信仰をもったことが自分に変化をもたらしたことに気づいたのです。
おかげさまでクリニックも順調ですが、もしあのときキリスト教と出合っていなかったら、人生がまったく違っていただろうと思うのです。何より心のあり方が変わりましたから、こうした境地に至るきっかけやそこから得られたことを多くの人に伝えたいと思うようになったのです。
ただし、必ずしもキリスト教を広めたいというわけではなく、こうした心のあり方を知ってもらいたいという気持ちです。
――キリスト教とはアメリカで出合われたのですね。どのような経緯があったのでしょうか。
そもそもアメリカへ研究留学をしたのも、私にとって憧れの人が海外でバリバリと活躍していたからです。医師として働き始めたときの上司にあたる人(教授)ですが、「その人みたいになりたい」という気持ちから海外を目指すようになりました。
もう20年前のことですが、当時の日本は国際的にも強い国でしたし、自分にも競争意識が強くありました。人に負けたくないという思いでいっぱいでしたし、そして自分ならできると思っていました。
ところが、意気揚々とアメリカに渡ってみると、そこには想像以上に厳しい現実が待っていました。その詳細は本に書きましたが、意に反して大きな挫折を味わうことになってしまったのです。
キリスト教に出合ったのはそんなときです。住んでいた家の向かいがたまたま教会だったのですが、当時の私は何の興味も抱いていませんでした。しかし、私と同じように海外生活や子育てに悩みを抱えていた妻が、先に教会の子育てサークルに参加するようになり、そこからいろんなきっかけが重なって、妻と私は同時に洗礼を受けてクリスチャンになったわけです。
――最初からキリスト教に興味がおありだったのではないのですね。
むしろ反対でした。私自身は異国の地で研究者として成果を出そうと必死に孤軍奮闘している感覚ですから、教会のもつ温かな雰囲気に嫌悪感さえ覚えていたのです。今となっては笑い話ですが、当時の私はそれだけ殺伐とした精神状況にあったといえるでしょう。
キリスト教に何の興味もなかった私が、ちょっとしたきっかけから教会に足を運ぶようになり、そこからキリスト教の世界に触れていきます。少し本質的な話にもなりますが、聖書の世界の最初にあるのが旧約聖書の第1章の「創世記」のくだりです。神が何もないところから「神は天と地を創造した」とする天地創造のストーリーです。
それを教えられたとき、私は「とても信じられません」とはっきり答えたのを今でも覚えています。一般常識として、生物の起源は進化論がベースになっていますし、私は医師であり研究者でしたから、当然といえば当然です。
進化論において、生物は「偶然できたもの」と考えられています。一方、キリスト教では、創造主、つまり神様が意志をもって「つくりたい」と考えたことで世界が生み出されたとされています。
それまでの自分はとくに疑問も抱かずに「進化論」を信じていましたから、我ながら不思議ですが、聖書の世界に触れていくにつれ偶然できたとするより、愛情深い神様が意志と目的をもって世界をつくったのだとする考えに惹かれ始め、信じてもいいかなと思うようになっていきました。
ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーー
書籍情報
「ありのままの自分でいい」
そう思えた瞬間、人生は輝きだす
誰かと比べない、ひきずらない・抱え込まない、
うまく話すのでなく“聞き屋"を目指す……
研究者としての成功を諦めたことで
幸せをつかんだエリート医師が教える
あるがままに生きるススメ
近年、「やりたいことが分からない」「夢がない」という悩みを抱えている人が
少なくありません。
そのような悩みが生まれる背景には、
「今の自分とは違う自分にならなければならない」という思い込みがあります。
しかし「今の自分では不十分だ」と思ったり、
違う自分になろうとしたりする必要はありません。
むしろ、今の自分を肯定できない状況で大きな理想を掲げると、
逆にその理想に追い詰められてしまいます。
あるがままの自分を認めることができれば、
今のこの瞬間を前向きに楽しく生きられるようになります。
そして、前向きな生き方は、仕事や人間関係にも良い影響を及ぼします。
本書では、「夢をもたない」ことでラクに生きられるようになった著者が、
自身の経験と聖書の言葉に基づく、幸せをつかむための25のヒントを紹介します。
そう思えた瞬間、人生は輝きだす
誰かと比べない、ひきずらない・抱え込まない、
うまく話すのでなく“聞き屋"を目指す……
研究者としての成功を諦めたことで
幸せをつかんだエリート医師が教える
あるがままに生きるススメ
近年、「やりたいことが分からない」「夢がない」という悩みを抱えている人が
少なくありません。
そのような悩みが生まれる背景には、
「今の自分とは違う自分にならなければならない」という思い込みがあります。
しかし「今の自分では不十分だ」と思ったり、
違う自分になろうとしたりする必要はありません。
むしろ、今の自分を肯定できない状況で大きな理想を掲げると、
逆にその理想に追い詰められてしまいます。
あるがままの自分を認めることができれば、
今のこの瞬間を前向きに楽しく生きられるようになります。
そして、前向きな生き方は、仕事や人間関係にも良い影響を及ぼします。
本書では、「夢をもたない」ことでラクに生きられるようになった著者が、
自身の経験と聖書の言葉に基づく、幸せをつかむための25のヒントを紹介します。
著者
■ 米田 明弘
桑園オリーブ皮膚科クリニック院長。
1997年に札幌医科大学医学部卒業後、札幌医科大学皮膚科学講座、
留萌市立病院皮膚科を経て2002年に札幌医科大学大学院修了(医学博士)。
海外への夢を追いかけて2003年より米国Wistar研究所に研究留学、
留学中にnature誌に研究論文掲載。
帰国後、2007年より札幌医科大学皮膚科教室長、外来医長、病棟医長を歴任し、
2011年世界皮膚科学会スカラーシップアウォード受賞。
2011年より札幌医科大学皮膚科講師に従事した後、研究生活に限界を感じ、
2014年に現クリニック開院に至る。「地域を愛し、地域に愛される」ことを目指す。
桑園オリーブ皮膚科クリニック院長。
1997年に札幌医科大学医学部卒業後、札幌医科大学皮膚科学講座、
留萌市立病院皮膚科を経て2002年に札幌医科大学大学院修了(医学博士)。
海外への夢を追いかけて2003年より米国Wistar研究所に研究留学、
留学中にnature誌に研究論文掲載。
帰国後、2007年より札幌医科大学皮膚科教室長、外来医長、病棟医長を歴任し、
2011年世界皮膚科学会スカラーシップアウォード受賞。
2011年より札幌医科大学皮膚科講師に従事した後、研究生活に限界を感じ、
2014年に現クリニック開院に至る。「地域を愛し、地域に愛される」ことを目指す。
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