『社会課題に向き合う、金融データサイエンティスト』

“お金を預けることで、地球がよくなるとしたら”

明治大学のオウンドメディア「Meiji.net(メイジネット)」( https://www.meiji.net/ )は、身近な社会問題等を、本学の教員が自身の研究を通し、解説・提言を行う大学発の情報発信サイトです。

サイト内での新たなコンテンツとして、研究紹介アニメーション『Expand the World - Researches by Meiji  University』を随時公開しています。

今回ご紹介するのは、『社会課題に向き合う、金融データサイエンティスト』と題した研究紹介動画です。

“お金を預けることで、地球がよくなるとしたら”

最近、よく見かける「ESG」という言葉。環境(Environment)社会(Social)企業統治(Governance)の頭文字からとられていて、これらを重視する企業に投資すべきという考え方が、世界的に広がっています。

単なる利益至上主義からの脱却ではなく、たとえば、再生可能エネルギーやダイバーシティの推進、経営情報の透明化など、あらゆる社会的行為が投資指標としても価値づけられることを意味しているのです。

「金融」ってなんだかとっつきにくいーーそんな今までの見方、ちょっと変えてみませんか?


『社会課題に向き合う、金融データサイエンティスト』

https://youtu.be/ZLdIfRaVKm8

【教員プロフィール】 乾 孝治(いぬい こうじ)

明治大学 総合数理学部 現象数理学科 教授

専門は金融工学。企業や金融機関が抱える損失リスクを可能な限り小さくするため、確率や統計モデルを活用しながら多様なデータを読み解き、金融市場現象の解明を試みています。大学の研究者になる前は、保険会社で働く資産運用の専門家でした。

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