「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」(7月11日)を記念した キャンペーン(電車広告やラジオ放送、SNSを用いた啓発)を実施

日本介護食品協議会(所在地:東京都千代田区、会長:森 佳光(キユーピー株式会社 執行役員 広報担当)は、来る7月11日の「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」を記念した普及活動を実施します。

2021年は、「UDFの日」を含むおよそ1か月間、ホームページでの「UDFの日プレゼントキャンペーン」に連動させ、「都営地下鉄ドア横ポスター」を使った交通広告の他、「TBSラジオ」を使ったCM放送、インターネットツール(ポータルサイトやSNS)を使ったターゲティング広告を実施します。

また、年間を通じた啓発手法として、「ヘルプマークタイアップポスター」を使ったUDF広告の掲出(都営線)、公式LINEアカウントを新規開設し、これを活用した啓発についてもあわせて実施します。



■“「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン”

本キャンペーンでは、本協議会ホームページ(ホームページ)の専用コーナーにて簡単なアンケート(全5問)にお答えいただいた方の中から抽選で100名様に、各社UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)をプレゼントいたします。応募期間は6月19日(土)から7月26日(月)とし、「UDF(ユニバーサルデザインフード)」を手軽にお試しいただけるよう呼びかけを行うものです。

また、本キャンペーンの告知については、下記の「都営地下鉄ドア横ポスター」、「TBSラジオ」の他、インターネット上でのターゲティング広告やSNSツールを用いて行います(InstagramやFacebook、LINEといったSNSを使った広告配信、CMネットワークサイトでのUDF啓発動画の再生)。



【「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン概要】

名称  : 「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」

      制定記念プレゼントキャンペーン

応募期間: 2021年6月19日(土)~7月26日(月)

      (7月11日UDFの日を含むおよそ1か月間)

URL   : https://www.udf.jp/campaign/

賞品  : UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)を

      抽選で100名様へ

応募方法: 日本介護食品協議会ホームページ「プレゼントキャンペーン」

      専用サイトの応募フォームより

告知方法: 都営地下鉄ドア横ポスター、TBSラジオの他、

      インターネットを使ったターゲティング広告の実施

      (Instagram、Facebook、LINEやGoogleへのバナー掲出)

キャンペーンバナー



■“都営地下鉄ドア横ポスター”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発

本協議会では、UDF(ユニバーサルデザインフード)をより多くの方々に知っていただくことを目的に、7月11日の「UDFの日」を契機として、2021年6月21日(月)~7月20日(日)の1か月間にわたり、都営地下鉄(浅草、新宿、三田、大江戸の各路線)のドア横(1車両1枚)を使用してポスターを掲出による啓発を実施いたします。

掲出路線は、通勤のみならず消費者の生活圏を広範囲にカバーできることからUDF啓発にとって有効と判断いたしました。

都営ドア横ポスター



■“ラジオ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発

都営地下鉄ドア横ポスターを使った啓発の主旨と同様に、UDF(ユニバーサルデザインフード)をより多くの方々に知っていただくことを目的に、ラジオを使用してUDF啓発CMを放送いたします(全国・「生島ヒロシのおはよう一直線」 5:00~6:30の時間帯に80秒・1本の生コマーシャルを放送予定)。

健康に関する情報を配信する番組であることから日ごろからリスナーの健康意識は高く、UDF情報の提供にも親和性が高いことが見込まれます。また、昨今のコロナ禍にあって、在宅勤務時などラジオ聴取があらたな習慣となった層も多いとみられ有効な施策と判断し実施することといたしました。



■“ヘルプマークタイアップ広告”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発活動

幅広い世代へのユニバーサルデザインフードの啓発を目的に、都営地下鉄優先席(妻面)に掲出される「ヘルプマーク啓発広告」との相乗り広告として実施します。

掲出路線は、都営新宿線、都営浅草線(各延線含む)とし、これら路線の各1編成・各車両の優先席付近の妻面(合計17車両)に2021年5月1日~2022年4月30日までの1年間啓発ポスターを掲示いたします。

この試みは、通勤のみならず消費者の生活圏を広範囲にカバーできることから、UDF啓発にとって有効と判断し、年間を通じて実施することといたしました。

都営妻面ポスター



■“LINE公式アカウント”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発活動

本協議会では初の試みとして、生活者の間で広く利用されているSNSツールよりLINEを選択し、これを用いてUDFの啓発を見込んだ情報発信を実施します。本ツールについては、家族間での連絡ツールとしても一般的に利用されていることから、介護の情報に対しても親和性のあるツールとして見込んでいます。

ID:「@udf711」

LINE QRコード



◆UDF(ユニバーサルデザインフード)について

日本介護食品協議会は、介護食品を「UDF(ユニバーサルデザインフード)」と命名し、会員企業が共通してこの名称と「UDFロゴマーク」を製品に使用することによって利用者に安心して選択いただける仕組みを作りました。

「UDF(ユニバーサルデザインフード)」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。ユニバーサルデザインフードのパッケージには、必ず「UDFロゴマーク」が記載されています。


この「UDFロゴマーク」は、日本介護食品協議会が制定した規格に適合する商品だけについているマークで、お客様が選び易いよう、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分をあわせて表示しています。この区分を目安にご利用に適した商品を安心して選んでいただけます。


現在の我が国は超高齢社会(高齢化率28.4%(令和2(2020)年版高齢社会白書:内閣府調べ))であり、今後「UDF(ユニバーサルデザインフード)」へのニーズはますます高まっていくと予想されます。日本介護食品協議会では、今後も介護者を始め関係各所へ広く情報をお届けし、UDF(ユニバーサルデザインフード)により、在宅介護におけるQOL向上に取り組んで参ります。



◆「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定の由来

「7月11日」は、2003(平成15年)年のこの日に「UDF(ユニバーサルデザインフード)」の名称と「UDFロゴマーク」が登録商標を受けたことから記念日といたしました。

*2017年5月10日、一般社団法人日本記念日協会登録済み。( http://www.kinenbi.gr.jp/ )



【組織概要】

■名称   : 日本介護食品協議会

■会員企業数: 90社(食品・容器包装・原材料等メーカー、流通関係企業などで構成)

■所在地  : 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町10-2 翔和神田ビル3階

■会長   : 森 佳光(キユーピー株式会社 執行役員 広報担当)

■URL    : https://www.udf.jp/

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。