サツドラ×江差町の包括連携協定で持続可能な町づくりを推進 官...

サツドラ×江差町の包括連携協定で持続可能な町づくりを推進  官×民×地元商店街で「江差EZOCA」開始 初の取り組み

高齢者スマホ教室・ワクチン接種に薬剤師派遣・オンラインフィットネス講座を実施 「経済、健康、教育、災害など様々な課題に地元と取り組み一緒に町を盛り上げたい」

サツドラホールディングス株式会社(東証一部 証券コード:3544/本社:札幌市東区/代表取締役社長CEO:富山 浩樹)と江差町(所在地:江差町/町長:照井 誉之介)は、2020年3月締結の包括連携協定に基いた、持続可能な町づくりを推進するための取り組みについてお知らせいたします。また、官×民×地元商店街が連携し、買い物金額の一部が町に還元される、北海道共通ポイントカードEZOCAとして初の地方自治体オリジナル版「江差EZOCA」を作成、5月17日から運用開始したことを併せて発表いたします。


左からサツドラHD富山社長、RM渡部社長、追分カード・えさし会打越理事長、江差町照井町長


同協定の事業内容は、1 まちづくりや地域の振興、発展に関すること、2 一次産業の振興に関すること、3 歴史や文化、観光資源の活用に関すること、4 地域振興を担う人材の育成に関すること、5 災害時における生活物資等の供給に関すること、6 前各号に掲げるもののほか、前条の目的を達成するために必要な事業に関すること、となっています。


これに伴い、双方による主な取り組みは以下の通りです。

・「江差EZOCA」の作成、運用

・サツドラウォークを町の推奨アプリとして活用

・高齢者のためのスマホ教室

・薬剤師立ち合いによる新型コロナワクチン接種

・トレーニング施設の有効活用に向けた施設管理、オンライン環境整備

・オフライン、オンラインフィットネス講座

・サツドラHD管理栄養によるオフライン、オンライン栄養相談



<サツドラHD代表取締役社長CEO 富山 浩樹>

「サツドラHDと江差町で包括連携協定を結んでから約一年、関係者の素晴らしいスピード感と地元愛が江差EZOCAという形で身を結び、本当に嬉しく感じます。これまでも江差町では高齢者スマホ教室やウォーキングイベント、ゴミ拾いやコロナワクチン接種へのサツドラ薬剤師の立ち合いなど多面的な取り組みをやっております。今後も包括連携協定に基づき、健康、経済、観光振興、教育、災害など様々な課題に取り組み、一緒に町を盛り上げたいです。」



<江差町長 照井 誉之介>

「昨年3月に包括連携協定を結び新型コロナウイルスの影響で大変な中、サツドラHDと江差町は町民のために様々な取り組みやイベントを行ってきました。今後江差町でも始まる新型コロナウイルスワクチン接種にサツドラHD薬剤師を派遣していただけることにより、一日の接種人数を増加させることができたのは住民にとっても大きいな意味があります。また初の地域オリジナルカード江差EZOCAにつきましては、人口減少や高齢化の中で商業機能が厳しさを増す中、地元商店街とサツドラが協力し、地域経済活性への取り組みを始められることを嬉しく思います。」


また「江差EZOCA」に関しましては、サツドラHDと江差町、サツドラHDのグループ企業である株式会社リージョナルマーケティング(本社:札幌市東区/代表取締役社長COO:渡部 真也、以下 RM)、追分カード・えさし会(所在地:江差町/理事長:打越 東亜夫)の4者が連携し、RMが運営する北海道共通ポイントカードEZOCAの地域オリジナル版「江差EZOCA」を作成、2021年5月17日から江差町内の商店など40店舗で運用を開始しました。

「江差EZOCA」を提示し北海道内のサツドラ店舗でお買物された一部を江差町へ還元する“町外から町を応援”スキームと、いずれかのEZOCAを提示し追分カード会加盟店でお買物された一部を追分カード会のイベントなどに還元する“町内から商店街を応援”の2スキームとなっております。

RMはこれまで北海道のプロスポーツチーム「北海道コンサドーレ札幌」「レバンガ北海道」「ヴォレアス北海道」などのオリジナルカード還元モデルはございましたが、「官×民×地元商店街」が連携した、初の地方自治体のオリジナルカード還元モデルです。



<株式会社リージョナルマーケティング代表取締役社長COO 渡部 真也>

「官×民×地元商店街が協力した初の地域オリジナルEZOCAが実現しとても嬉しく思います。町民の皆様にとって町内に追分カード会加盟店が多く、どこでも使えてポイントが貯まることから利便性の飛躍的な向上が期待できると考えています。また加盟店や商店街の皆様が実施されていたイベントなどは引き続き行っていただき、地元の皆様の熱量や想いは引き継がせていただいたうえで、運用していきたいと思っています。」


<追分カード・えさし会理事長 打越 東亜夫>

「追分カード・えさし会が17年目を迎えます。このプロジェクトをいままで振り返ると、今回の運用開始にあたり幾度となくミーティングを繰り返してきました。すべては町民のためであり、江差町の繁栄を願っているからです。江差町(官)とサツドラHD(民)、私たち地元商店街はつなぎ役として、お店側として、江差町の将来の発展に大きな期待を持っています。運用は始まったばかりですので皆さんに理解してもらいながら、素晴らしいものを作り上げていきたいです。」



<江差EZOCA>

https://ezoca.jp/card/esashi/

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