英語4技能試験IELTSの共同オーナー「IDP Education」と 東北を代表する留学支援会社「インターサポート」が業務提携開始  ~東北地方でのIELTS受験機会の拡充~

全世界での年間受験者数が350万人を超える、グローバルな英語4技能テスト「IELTS(アイエルツ)」を運営するIDP Education(本社:オーストラリア・メルボルン、代表取締役社長:アンドリュー・バークラ、以下 IDP)は、株式会社インターサポート(本社:宮城県仙台市、代表取締役:浦沢 みよこ、以下 インターサポート)は東北地方でのIELTSの受験機会拡充のため、業務提携を締結いたしました。


業務提携を交わすインターサポートの代表取締役 浦沢 みよこ(左)とIDP EducationのIELTS試験運営責任者 小林 努(右)



■業務提携の背景及び経緯

日本国内で注目が高まる英語4技能テストの中でも、IELTSは留学や移住のための英語能力判定試験として、特に国際通用性が高いことで知られています。国内の大学からも質の高さを支持され、最近ではAO・推薦入試での活用も進んでいます。そのような背景もあり、IELTSの受験需要は全国的に拡大中。しかし、大都市と比較すると、仙台を含む地方都市では試験の実施回数が限られているという現実もあります。


IDPでは2016年より日本におけるIELTSの試験実施を展開。これまで関東、関西、九州、北海道において試験の実施機会を増やし、全国での受験機会の拡充に努めて参りました。そしてこのたび東北でも受験機会を拡充するため、24年間にわたって東北地方で6,000人以上の海外留学を手配してきた、株式会社インターサポートと業務提携を結びました。


提携により、仙台を中心とした東北地方の受験生を対象に、毎月のIELTS受験機会を提供いたします。そして東北地方の高校や大学に対し、さらなるIELTS情報の提供、研修機会の促進に努めて参ります。



■業務提携の内容

・仙台市を中心とした東北地方における毎月のIELTS試験実施

・東北地方の教育機関に対し、IELTSの情報提供

・IELTSを指導されている、または指導のご予定がある教職員向けの講習会の開催

・留学希望者向けのIELTSセミナーの開催



■インターサポート代表取締役 浦沢 みよこ氏コメント

東北でも海外進学や長期留学への関心が高まる中、IELTSはペーパー受験も可能であり、欧米をはじめ、アジア圏の英語で学ぶ大学の認知度が高いことから、お客さまにお勧めしやすい試験だと感じておりました。しかし、唯一の懸念点が東北でのIELTSの受験機会が少ないことでありましたので、今回のIDP Educationとの協働を通して、東北地方の留学希望者がより身近でIELTSを受験できる機会を提供できることを嬉しく思います。



■IELTSについて

IELTSはIDP:IELTS Australia、British CouncilとCambridge Assessment Englishによって共同所有されている国際的な英語試験。英語圏の国で勉強したり、働く人々の言語能力を評価するように設計されています。言語評価において最高の国際基準を満たした英語4技能試験として、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、アメリカを含む多くの国で10,000以上の大学や雇用主に認められています。



■IDP Educationについて

1969年にオーストラリア政府によって設立されて以来、50年以上にわたり、英語圏への留学を支援。世界30か国・90拠点にオフィスを構えるグローバルなネットワークを構築しています。また、IDP Educationは年間350万人以上が受験する、世界で最も信頼性の高い英語運用能力テストIELTS(アイエルツ)の共同所有者でもあります。日本では2016年に最初の公式テストセンターが開設され、全国でIELTSの試験実施を拡大中です。

URL: http://www.ieltsjp.com



■株式会社インターサポートについて

1996年設立以来、宮城・東北を中心に6,000人以上のお客様を留学に送り出した実績のある留学エージェント。短期語学留学から高校留学、大学留学(英語圏、台湾)、学校関係の海外研修などお手配しております。コロナ禍で新商品のオンライン留学を始めました。

URL: http://www.ispt.co.jp

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企業動向
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ビジネス全般 教育 経済(国際)
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