85%以上の方が、コロナウイルスの感染リスクからお葬式の規模...

85%以上の方が、コロナウイルスの感染リスクから お葬式の規模感や実施自体を検討する中、 “今”大切な家族を送り出す場合、美しいお花と共に 送り出してあげたいというニーズが判明! 大切な人をお花で明るく華やかに送り出す 「お花あふれるお葬式」 2020年12月21日(月)より提供開始!

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、新サービスとして、花で故人を華やかに送り出す「お花あふれるお葬式」を2020年12月21日(月)からスタートし、WEBサイトをオープンします。https://www.ohana-afureru.com


本サービスは、コロナウイルスの影響で急激に変わりゆくお葬式のニーズに対応して生まれた、新しいお葬式プランで、会葬者が少ない小規模なお葬式が主流になりつつある中で、形式的な進行をする儀式だけのお葬式ではなく、お花で美しく演出した花祭壇の飾りや、セレモニーを執り行い、故人に感謝の気持ちを届けるプランです。

 

本サービスの開始に向け、全国の40代~60代の男女1000名(全国)を対象に、「コロナで変わりゆく人間関係とお葬式の価値観の調査」を実施しました。その結果、コロナウイルスを通じて、同居の家族以外の人間関係は疎遠になっていることが分かり、また、85%以上の方がコロナウイルスの感染リスクを考え、参列者の人数削減や、実施自体を検討するという変化がありました。一方で、参列者が絞られ故人と関係の深い方々だけでのお別れになる中で、形式的な宗教儀礼を行うことや社会的な告別の場を設けること以上に、故人にお別れと感謝の気持ちを伝え、お花で美しく華やかに送り出したいというニーズが高いことが分かりました。


◆お花あふれるお葬式について

2004年より本格的に葬儀業界に参入した日比谷花壇は、故人を想い、家族への感謝の気持ちを特別な花で表現し、美しい旅立ちを演出することで、多くのお客様の笑顔を生んできました。2020年は、コロナウイルスが葬儀の形式に大きな影響を及ぼし、小規模なお葬式の割合が急増した年でした。直葬や1日葬という小規模、簡素化された葬儀の傾向の中で、葬儀そのものの意味が問われています。こういった状況から、日比谷花壇としてもお葬式を行う意味を改めて問い直した結果、小規模=簡素ではなく、“小規模=参列者全員が故人へ感謝の気持ちをしっかり伝えることができる”、という考え方に辿り着きました。そこで、今まで以上に花の質にこだわり、最高品質の花で作った贅沢な花祭壇を用意し、家族と共に形式的なセレモニーだけではない、感謝の気持ちを故人に届けるお葬式を新規ブランド「お花あふれるお葬式」として、この度、展開することにしました。


◆「コロナで変わりゆく人間関係とお葬式の価値観の調査」について

<調査サマリー>

1.コロナウイルスにより、同居の家族以外は「疎遠」になっている割合の方が多く、

親戚、友人、その他の社会的な繋がりは薄れていることが分かりました。

 

2.コロナ禍のお葬式は、故人と社会的な繋がりのある方に参列してもらい告別の場を設けることを制限または自粛する割合が85%で、「葬儀の案内をしたいが仕方なく行わない」対象は「友人関係」が最も多いことが分かりました。

 

3.コロナ禍にお葬式を実施する場合、美しいお花と共に送り出してあげたいというニーズが顕在化。宗教儀礼にのっとって厳粛にセレモニーを執り行うよりも、故人に感謝の気持ちを伝える時間を大切にしたいというニーズが判明しました。

 

◆「コロナで変わりゆく人間関係とお葬式の価値観の調査」結果

【「コロナで変わりゆく人間関係とお葬式の価値観の調査」概要 】

調査期間 :2020年12月2日(水)~12月3日(木)

調査方法 :インターネット調査

調査対象者 :全国 40代~60代の男女

サンプル数 :1000名

クレジット :日比谷花壇「お花あふれるお葬式」調べ

※本調査データを報道等にご利用される場合クレジットの明記をお願いします

 

調査サマリー1:

コロナウイルスにより、同居の家族以外は「疎遠」になっている割合の方が多く、

親戚、友人、その他の社会的な繋がりは薄れていることが分かりました。

 

■質問事項:コロナ禍をきっかけに、人付き合いや人間関係にどのような変化がありましたか?


コロナウイルスにより、同居の家族以外は「疎遠」になっている割合の方が多く、親戚、友人、その他の社会的な繋がりは薄れていることが分かりました。それに比べ、同居の家族は16%が「親密」になっているという結果に。外出自粛などの影響もあり、身近な人との繋がりが強まっていることが顕著に現れました。  


調査サマリー2:

コロナ禍のお葬式は、故人と社会的な繋がりのある方に参列してもらい告別の場を設けることを制限または自粛する割合が85%で、「葬儀の案内をしたいが仕方なく行わない」対象は「友人関係」が最も多いことが分かりました。

 

■質問事項(左):コロナ禍の中で今後、喪主として大切な家族のお葬式を執り行うことがあった場合に、「故人と社会的な繋がりのある方に参列してもらい告別の場を設けること」は大切にしていきたいですか?

 

■質問事項(右):コロナ禍で、喪主として大切な家族の葬儀をあげなければいけない場合、「故人の友人関係」を葬儀へお呼びする際、変化があると思いますか?


「故人と社会的な繋がりのある方に参列してもらい告別の場を設けること」を制限または自粛すると答えた方が全体の85%以上に上りました。また、ご案内をしたいが自粛をする対象として「故人の友人関係」が高い割合を占めました。












調査サマリー3:

コロナ禍にお葬式を実施する場合、美しいお花と共に送り出してあげたいというニーズが顕在化。宗教儀礼にのっとって厳粛にセレモニーを執り行うよりも、故人に感謝の気持ちを伝える時間を大切にしたいというニーズが判明しました。


■質問事項(左):コロナ禍の中で今後、喪主として大切な家族のお葬式を執り行うことがあった場合に、「宗教儀礼にのっとって厳粛にセレモニーを執り行うこと」は大切にしていきたいですか?

 

■質問事項(右):  コロナ禍の中で今後、喪主として大切な家族のお葬式を執り行うことがあった場合に、「葬儀の中で故人にお別れや感謝の気持ちを伝える時間を持つこと」は大切にしていきたいですか?

 

■質問事項(下):コロナ禍の中で今後、喪主として大切な家族のお葬式を執り行うことがあった場合に、「葬儀の祭壇を綺麗なお花で美しく飾ってあげること」は大切にしていきたいですか?


小規模・簡素化が進む中で、厳粛な宗教儀礼を行なうことよりも、美しいお花と共に送り出してあげたいというニーズが高いことが分かりました。故人に感謝の気持ちを伝えられる時間を大切にする傾向にあります。













「お花あふれるお葬式」の概要

本サービスは、アンケートの中でも浮かび上がっている、葬儀で大切にしたい「故人への感謝の気持ち」に応えるために花祭壇だけではなく、お葬式の最初から最後まで花で美しく彩る演出が基本サービスになっているのが特徴です。これらのプロセスを経て、悲しみだけではなく、笑顔が生まれてくるお葬式を目指しています。


名称:お花あふれるお葬式

開始日:2020年12月21日(月)

展開エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都県、奈良県

※順次、提携葬儀社との提携を進め全国拡大していきます

パターン:ピンクベース・白ベースの2種類から選択

セット内容:お迎え・ご安置(運営スタッフ/ドライアイス/霊柩車/枕飾り)・納棺・メイクアップ(旅支度/メイクアップ/棺)

葬儀・ご火葬(花祭壇/入口看板・装飾/受付・記帳セット・受付アレンジメント/

遺影写真/思い出コーナー/白木位牌/宗教用具/収骨容器/エンディングブーケ)

※葬儀社ごとに異なるオプションも選択可能

費用:基本サービス 90万円(税抜)

HP:https://www.ohana-afureru.com


担当者コメント

ライフサポート事業統括部 東日本ライフサポート事業部  部長 金澤和央

アンケートを通じて、お葬式は小規模で簡素に済ませるだけことが本当の望みではないことが分かってきています。コロナ禍の今あらためてお葬式を行う意味に立ち返り、美しい花と共に故人への感謝の気持ちをこめたお葬式をお手伝いしてまいりたいと思います。

 

「お花あふれるお葬式」だから実現できる、故人に感謝を伝える、美しいフラワーセレモニーの演出一例

※基本セットにすべて含まれています


●思い出コーナー

故人のお写真と思い出の品を花と共に美しく飾り、式の前に笑顔の瞬間を思い出します。

●お花畑でのご対面

花祭壇は傍に近づくことができる設計です。故人にいつでも語りかけられる花畑のようになっています。

●美しい花で包む

出棺の前には、故人をたくさんの美しいお花で包みます。

●エンディングブーケ

感謝の気持ちを込めた美しい花束を喪主より贈ります。

株式会社日比谷花壇について https://www.hibiya.co.jp/

1872年創業、1950年に東京・日比谷公園店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国に約190店舗を展開。ウエディング装花、直営店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフトの企画・制作・販売、お葬式サービス、各種空間装飾デザイン・ディスプレイ、屋内緑化の設計・施工等を行っています。今後も、さまざまな日常の生活のシーンの中に、花とみどりのある生活文化を創造していきます。

 


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