【界 アンジン】【界 伊東】【界 遠州】 ~地元の温泉旅館で...

【界 アンジン】【界 伊東】【界 遠州】 ~地元の温泉旅館で魅力を再発見、安心な旅~界の静岡県内3施設「冬のマイクロツーリズム」 情報対象期間:2020年12月1日~2021年2月28日

静岡県内に位置する星野リゾートの小規模な温泉旅館「界 アンジン」、「界 伊東」、「界 遠州」は、Withコロナ期における旅のあり方として、「マイクロツーリズム」を推進し、さまざまな取り組みを展開します。遠方や海外をイメージする「旅」に対して、あえて近距離圏内を訪れる「マイクロツーリズム」では、静岡県の良さにあらためて触れて愛着を感じたり、新たなお気に入りを見つけたりできるなど、今までにない気付きに満ちた旅を楽しむことができます。3密回避や衛生管理が徹底的に行われた安心な温泉旅館に宿泊し、地元ではおなじみの食材を使った会席料理の一品、毎日各施設で開催される「ご当地楽」などのおもてなしを通じて、地元を再発見できる1日を過ごせます。また、気軽な利用促進のため、静岡県民限定の「地元限定プラン」や純粋に温泉だけを楽しむ、食事がつかない「温泉休息プラン」をあわせて販売しています。
(写真)界 遠州 朝茶
(写真)界 遠州 朝茶

<界3施設へのマイクロツーリズムの見どころ>

~2020年から2021年の冬~
1.冬のおもてなし
2.ご当地楽
「青い目のサムライ紀行(界 アンジン)」「椿油づくり(界 伊東)」「出世茶体験(界 遠州)」
3.ご当地部屋
「按針みなとの間(界 アンジン)」「伊豆花暦の間(界 伊東)」「遠州つむぎの間(界 遠州)」
4.会席料理の一品

<界 アンジン 見どころ>

1 冬のおもてなし

■特別会席「伊勢海老と金目鯛のブイヤベース」

海の幸が豊富な伊豆エリア。界 アンジンでは、秋の特別会席にブイヤベースを提供しています。具材には伊勢海老、金目鯛、あさりなどを取り入れています。出汁の旨み、魚の旨みを存分に味わえる一品です。

冬の夜のひとときを楽しむライトアップ

1階のトラベルライブラリーでは、レコードプレーヤーからクリスマスソングが流れ、クリスマスツリーも飾られます。最上階のサンブエナデッキでは、夜間に季節限定でランタンによるイルミネーションが灯ります。マリンアンティーク調のランタンが幻想的な空間を演出します。
クリスマスツリー設置期間:2020年12月1日~12月25日
ランタンライトアップ期間:2020年12月1日~2021年2月28日

2 ご当地楽「青い目のサムライ紀行」

「青い目のサムライ」と呼ばれ、日本初の西洋式帆船を伊東の地で造船した英国人航海士・三浦按針(ウィリアム・アダムス)。界 アンジンでは、三浦按針の生きた時代や当時の航海の知恵を伝えるショートムービー「青い目のサムライ紀行」を毎日上演しています。按針が日本に来た経緯や、「サン・ブエナ・ベントゥーラ号」の造船などロマンあふれる物語に耳を傾け、遠い国や昔に心を馳せることができます。

3 ご当地部屋「按針みなとの間」

全45室がオーシャンビュー。客室ごとに船にまつわるアートワークが飾られています。かつて航海で使われていた舵(かじ)や櫂(かい)などを取り入れたアートワークが船旅へのロマンをかきたてます。目の前に広がる海を眺めながら時間を忘れ過ごすことができます。

4 会席料理の一品 先付「烏賊メンチ南蛮漬け」

地元でも親しまれている「烏賊メンチ」を会席料理の先付にふさわしい姿に変身させました。刻んだ烏賊とすり身に、すりおろした長いもを加え、より柔らかく仕上げました。油で揚げた後、香味野菜とともに特製の南蛮地(甘酢)に漬け、甘酸っぱい風味を味わえます。南蛮地がよくしみ込んだ、新しい「烏賊メンチ」の魅力を楽しめる一品です。

<界 伊東 見どころ>

1 冬のおもてなし

■家族みんなにツキを呼び込む開運旅

昭和初期から旅館営業が盛んになり、一つの旅館に一つの和菓子店がついたと言われている伊東市。疫病退散の妖怪として知られる「アマビエ」をかたどった練り切りと、「運」のつく和菓子「運盛り菓子」を和菓子職人と一緒に手作りし、桜茶とともに味わう「開運お茶会」を楽しめるプランを用意します。「アマビエ」をかたどった練り切りは、コロナ渦を受けて、スタッフが和菓子店にもちかけたところ、商品化され、地元で人気を博している和菓子。桜茶は、「花開く」というおめでたい意味からお祝いの席で飲まれるお茶です。客室には、長寿や開運の意味が込められた鶴や桃のつるし飾りも登場し、新たな年にむけ、開運を願う1日を過ごすことができます。
料金:49,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別)

2 ご当地楽「椿油づくり」

温暖な気候で椿の生育に適した伊東エリアは、冬になると沢山の椿の花を愛でることができます。その椿の種から絞った椿油は、江戸時代より食用や薬用、髪や肌のお手入れ用として親しまれていました。椿油は、伊豆地方からほど近い伊豆大島で生産が盛んに行われています。界 伊東では、この伝統的な椿油づくりを体験し、瓶に入れて持ち帰れます。

3 ご当地部屋「伊豆花暦の間」

館内の客室すべてが、伊豆の四季の草花をテーマにデザインされたご当地部屋「伊豆花暦の間」です。客室入口では、地元の切り絵作家の協力により制作された二十四節気を表現する作品「木漏れ日行灯」がお出迎え。床の間飾りにも季節の花を表現した設えがあり、窓越しには四季を感じる中庭の景色を望めます。地元の染色家によって草花や木の枝から染め上げられた糸を使って、四季のうつろいを織り上げた「花暦スクリーン」も室内の見どころポイントです。

4 会席料理の一品 先付「明日葉と貝わさびのニューサマーオレンジジュレ」

地元おなじみの明日葉、ニューサマーオレンジを使い、新しい魅力を引き出す一品を提供します。古くは不老長寿の妙薬とされていた明日葉と、願い事が叶うと言われている巻貝であるアカニシ貝の、縁起の良い食材の組み合わせに、わさびを加えて和えました。伊豆柑橘の代表格である爽やかな酸味が清々しいニューサマーオレンジを、材料によくからむよう柔らかなジュレに仕立て、全体をよく混ぜて味わいます。

<界 遠州 見どころ>

1 冬のおもてなし

■伝統の「遠州手筒花火」

地元に古くから伝わる「遠州手筒花火」を、「つむぎ茶畑」で放揚するイベント「密にならない冬花火」を期間限定で開催します。コロナ禍で、伝統ある花火を見られる機会が減っている中、地元の手筒花火保存会の協力の元、界 遠州で花火鑑賞が可能になるよう企画しました。火の粉が舞う中、勇壮な炎があがる圧巻のひとときを過ごせます。
開催日:2021年2月14、28日、3月14、28日

冬限定、島田市のお茶をアレンジ茶「おちゃけ」「朝茶」

お茶のアレンジ例を数々紹介している界 遠州。この冬は、バータイムに、島田市の川根茶とホットジンをとり合わせたお茶のカクテル「開運おちゃけ -SHIMADA-」を提供します。また、翌朝には、島田茶をふくむティーセラーの茶葉にあう5種類のトッピング(梅干し、昆布、黒豆、ぶぶあられ、山椒)を用意。年末年始に、縁起よいフレーバーをお茶にいれて楽しめます。

2 ご当地楽「島田のお茶を味わいつくす 静岡利き茶体験」

日本一のお茶処、静岡県に位置する界 遠州では、この冬、静岡県島田市茶業振興協会とタイアップし、島田市産のお茶の楽しみ方を伝えるプログラムを行います。同協会から提供をうけた金谷(かなや)茶、川根(かわね)茶、島田茶の3種類を順に飲み比べ、味わいや香りの違いを楽しむプログラムです。

3 ご当地部屋「遠州つむぎの間」

界 遠州では、全客室に江戸時代から浜松に伝わる伝統工芸「遠州綿紬(めんつむぎ)」を随所にあしらっています。今では希少となった織物を作り続けている「ぬくもり工房」によって、障子やランプシェード、クッションなどの調度品に取り入れられ、客室を色鮮やかで温かみのある雰囲気にしてくれています。全室から浜名湖の眺望を楽しめるのも特徴です。

4 会席料理の一品 先付「鰻とアボガドの山葵和え」

地元で親しまれている鰻にきゅうりをあえた酢の物は大変相性が良く、「うざく」と呼ばれています。そこで、界 遠州では鰻の蒲焼きと、角切りにしたきゅうりの浅漬けに、植物性の素材ながら鰻にも劣らぬ旨味とコクを持つアボカドを合わせました。そこに、まろやかな味を引き締めるため、米酢と山葵を加えます。従来の「うざく」とは趣の異なる味を楽しむことができます。

<おすすめプラン>

1 マイクロツーリズムを推進するお得な割引料金「地元限定プラン」
期間    :販売中~2021年7月16日
料金    :32,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別)
*施設により料金は異なります
含まれるもの:宿泊、夕朝食(通常プランより15%割引)
予約    :施設公式サイトにて予約受付
[https://kai-ryokan.jp/features/microtourism/]{https://kai-ryokan.jp/features/microtourism/}
2 素泊まりでぶらっと利用推進するお手頃料金「温泉休息プラン」
期間    :販売中~2021年2月28日
料金    :28,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別)
*施設により料金は異なります
含まれるもの:宿泊(食事なし・宿泊のみ)、特典(お部屋呑みセット)
予約    :施設公式サイトにて予約受付
[https://kai-ryokan.jp/features/onsenkyusoku/]{https://kai-ryokan.jp/features/onsenkyusoku/}

<最高水準のコロナ対策宣言>

1 衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
2 「3密」回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化サービス実施(一部)
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)
・チェックアウトのフロント精算時の入列規制を適宜実施

星野リゾート 界

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド。日本らしさと快適性を追求し「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに各種サービスをご用意しています。旅の醍醐味であるご当地の魅力に触れられる「ご当地楽(ごとうちがく)」のおもてなしと、「ご当地部屋」が特徴。2021年1月には「界 霧島」を鹿児島県・霧島温泉に開業予定。
[https://kai-ryokan.jp/]{https://kai-ryokan.jp/}

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