「和」のモチーフは「和装」にしか合わないという常識を覆す 渋...

「和」のモチーフは「和装」にしか合わないという常識を覆す  渋谷・東急本店に着物の帯をアップサイクルした 女性用バッグがポップアップイベントで登場

“「和」のモチーフは「和装」にしか合わない”、そんな常識を覆したいという思いから生まれた『スパイスベベ屋』は、着物の帯をアップサイクルして製造・販売している女性用バッグを通じてもっと多くの人に和柄の魅力を伝えるため、ポップアップイベントを渋谷・東急本店で2020年10月29日(木)から開催致します。(~11月4日(水)まで)

※「アップサイクル」とは…従来の「リサイクル/再利用」とは異なり、廃物や使わなくなったものをデザインの力を借りて製品の価値を再利用前より高めていこうとする考え方のこと。


『スパイスベベ屋』URL: https://spicebebe-ya.tokyo/


スパイスベベ屋_ボストンバッグ


【スパイスベベ屋・ポップアップイベント 開催】

場所 :渋谷・東急本店 5階

    東京都渋谷区道玄坂2丁目24-1

開催日:2020年10月29日(木)~11月4日(水)

時間 :10:30~18:30



【スパイスベベ屋の商品 一例】

帯の扱いには高度な技術がいるため、この曲線を再現するには1年の歳月がかかりました。 コロンとしたフォルムを表現できるよう独自の縫製レシピを使用しています。


カラフルでも上品なのは「和柄」の特徴。 スッキリとしたフォルムで高級感を演出しています。


日常のお洒落に「和柄」を取り入れることでエレガントな印象にも。


アラブ首長国連邦の首都・アブダビで行った展示会では、現地の人から好評を得ました。


アブダビ展示会の様子1

アブダビ展示会の様子2


アブダビで披露した際には海外のデザイナーの方や日本の古典芸能関係者、また、貿易商の方からは海外での商品の取扱いについてもご要望をいただくなど好評をいただきました。また、海外の著名なアナウンサーや人気YouTuberも当社商品に興味を持ち紹介してくださいました。日本のみならず、海外からも支持いただいている自慢の商品です。



■『スパイスベベ屋』の商品とは?

新品の袋帯は15万円~50万円程で市場に出回っています。当社の商品は、そんなしっかりとした作りの帯を古物商から仕入れ、丁寧に検品しています。

帯は、着物を着る際に使用すると折り目がついてしまうため、その部分はバッグの生地として使用することはできません。1本の帯からバッグに使用できるのは1個~2個分のみ。

帯は切り取る場所によっても柄や色合いが異なります。それらを活かすデザインを考え、職人が一つ一つ丁寧に仕上げる当社の商品は、それぞれが「世界でたった1つのバッグ」です。また、仕入れから縫製、販売までの過程を全て日本で行っているため、純国産品の商品となっています。



■『スパイスベベ屋』が生まれたきっかけ

“民族衣装を自分で着付けられないのは、日本人だけ”、そんな事実を目の当たりにした時、日常生活の中で日本が誇るべき「和柄」に触れる機会が少なすぎるせいではないかと考えるようになりました。そこで、特別な日に着る「着物のワクワク感」を思い出すきっかけを作れないかと試行錯誤が始まりました。

また「和柄」は、和装にしか合わないという固定概念が日本人の中にあることにも違和感を感じました。当社では、和柄のアップサイクルが洋服に合わないという考えが1ミリもありません。

色彩豊かで、派手な柄でも上品に見えるのは、和柄の誇るべき特徴のはずです。それを日常生活にプラスすることができれば、もっとお洒落の幅が広がります。

それを実現したのが当社の商品です。和柄のバッグを身につけて、特別な日の「トキメキ」を思い出してもらえるように願いを込めて作っています。



■『スパイスベベ屋』の思い

世の中には、古くても価値の高い着物や帯が溢れています。当社は、アップサイクルの概念を浸透させることで、着物や帯をリメイクするという価値を高めていきます。

長く愛された帯を、新しい形に生まれ変わらせることで、当社の商品が時代を紡いで愛され、人の手に渡るように。そして、当社の商品を通して、職人の技、日本の伝統を感じる機会を作りたいと考えています。



■当社の経営方針

薄利多売の価格で争うブランドポジションではなく「独自のデザイン」「品質への取り組み姿勢」で信頼されて愛される「適正価格ポジション」確立を目指しています。

お客様はもちろん、職人、帯業界にも還元ができるよう努めています。



■『スパイスベベ屋』について

〒104-0061 東京都中央区銀座 6-13-16 銀座 Wall ビル 5F

URL: https://spicebebe-ya.tokyo/

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