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ベンチャー企業アドス、インテックグループとXMLソリューションで提携

企業動向
2004年11月5日 09:30
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このリリースは、以下の3社からの共同リリースです。
3社から11月2日付けで発表されたリリースです。
重複して配信される場合があります。あらかじめご了承ください。
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報道関係者各位                      2004年11月2日
プレスリリース                     株式会社アドス
                          株式会社インテック
                株式会社インテック コミュニケーションズ
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 ベンチャー企業アドス、インテックグループとXMLソリューションで提携

             http://www.a-dos.com/
            http://www.intec.co.jp/
           http://www.inteccoms.co.jp/
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株式会社アドス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村椿 和彦、以下:
アドス)は、株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:
中尾 哲雄、以下:インテック)と9月末に資本提携しました。

インテックはアドスの第三者割当増資の内、1億3,000万円(1,300株)を引受け、
引受後の出資比率は14.9%となります。また、アドスは株式会社インテック
コミュニケーションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長深川 孝征、
以下IC)と次世代XMLソリューションにおいて包括的な業務提携を締結しました。
既に次世代B2Bサーバの共同開発を進めており、早期製品化を目指します。

アドスは、EDI-VANで確固たる地位を築き、“ネットワークのインテック”と
称されるITの総合システムインテグレータであるインテックグループとの資本
提携および包括的業務提携により、インテックグループとの密接な関係を柱に
事業の安定と強化を図っていきます。


【アドス】
アドスは、RosettaNet(注1)の活動において電子商取引の商取引ポリシーを含
めた、ビジネスモデルのインターフェースの定義の策定に積極的に参加してい
ます。また、アドスの開発したMighty for RosettaNet(注2)は、ソニーグルー
プのエレクトロニクスビジネスにおけるeプロキュアメントの中核のB2Bサーバ
として本格稼動しており、ソニーグループと商取引を行っているサプライヤー
にも数多く導入され、No.1の導入実績を誇っています。

アドスはXML専業ソフトウェアメーカとして次の開発ポリシーを掲げます。

1) ユーザ実用の観点からのトータルソリューション
2) 企業・組織の規模を問わず利用できるスケーラビリティのある製品開発
3) ユーザの投資(開発、運用、拡張)を最小限で最大限の効果を得られる
  ソリューション・ツールの迅速な提供

【サービス】
過去の技術にとらわれない開発を十分な開発環境(全開発陣がXML、JavaTM技術
者)の活用により行います。アドスのXMLソリューション開発は、全て自社で
開発した技術により行われています。
高い基礎技術により、様々なソリューション・ツールを生み出し、お客様の
ニーズに応える製品作りをしています。

1) XMLソリューション事業
・XML Server Mighty for RosettaNetを初めとするB2Bソリューションの提供
・ADOS XMLStudioを初めとするXML開発ツールの提供

2) XML、JavaTM、J2EEコンサルティング事業
・RosettaNetを初めとするB2Bソリューション導入・実装のためのコンサル
 ティング
・XML、JavaTM、J2EE開発技術を基礎とした関連アプリケーション開発コン
 サルティング

3) XML教育・トレーニング事業
・RosettaNetを初めとするB2Bソリューション導入・実装のための教育・ト
 レーニング
・XML開発技術に関する基礎知識の教育・トレーニング
・e-Leanirngを利用した諸教育・トレーニングの実施


【3社の提携狙い】
ADOSはXMLソリューションの中核ビジネスとして、次世代B2Bサーバのコアエン
ジンを開発しており、RosettaNetのみならず各市場におけるあらゆるXML標準化
に対応するB2Bサーバの市場提供の早期実現を目指しています。
インテックでは、2005年1月1日にグループ会社であるインテック コミュニケー
ションズとインテックを存続会社として合併し、総合IT企業グループとしてグ
ループ総合力を高め、多様化、高度化するお客さまのITニーズに対応すること
を目的に、経営を統合します。インテックとインテック コミュニケーション
ズ両社のネットワークビジネスの主軸となっているEDI-VANによるインフラビ
ジネスは、近年のインターネットの急速な普及に対し、インフラビジネスの改
革が必要不可欠になっています。
インテックグループは、アドスの持つXMLツールやXMLトータルソリューション
の提案、開発力及びB2Bサーバ開発のノウハウ、JavaTM、J2EE開発技術を利用
することによって、インテックグループのインターネットをインフラとした急
速な市場変化への早期対応とB2B、JavaTM、J2EE 関連技術のノウハウ取得の効
率化を図ることを目的としています。アドスは、インテックとの資本提携によ
り、更なる技術力強化、営業力強化を行い、インテックグループと共同で包括
的なXMLソリューションを市場へ提供します。
更に、インテックグループが持つ豊富な既存顧客、SI実績、および強力な営業
力を活かしビジネスの拡大を図ります。

【インテック】
株式会社インテックは、1964年に設立された独立系の総合IT企業です。
「ITコンサルティング」「システムインテグレーション」「ソフトウェア開発」
「アウトソーシング」「ネットワーク」を柱に、医療や金融、行政、製造など
様々な分野のお客さまに最適なトータルサービスを提供しています。
なお、インテック、インテック コミュニケーションズ(IC:東証2部上場)、
アイ・ユー・ケイ(IUK:ジャスダック上場)、インテック ソリューション
パワー(ISP)は2005年1月1日、経営を統合します。インテックはICを吸収合併、
IUK、ISPをインテックの完全子会社にし、インテックグループの総合力を高め
てまいります。
URL http://www.intec.co.jp/ 東証・名証一部上場。

【株式会社アドスが実施した第三者割当の内容】
時期 : 2004年1月30日
割当価格:5億円(5,000株)
出資後の同社資本金は 3億9,436万円
インテックは1億3,000万円(1,300株、発行済み株式総数の14.9%)を出資し、
第2位株主となる。

【今回増資後の株式会社アドスの概要】
代 表: 村椿 和彦
本 社: 東京都品川区北品川5-4-14 イマス北品川ビル2F
設 立: 1991年3月26日
資本金: 3億9,436万円

★本件に関するお問い合わせ先:
株式会社アドス
西上 悟
TEL:03-5475-1551 E-mail: info@a-dos.com
URL: http://www.a-dos.com/

株式会社インテック
営業企画本部 小川 剛
TEL:03-5665-5102 E-mail: press@intec.co.jp
URL: http://www.intec.co.jp/

株式会社インテック コミュニケーションズ
取締役 鈴木 良之
TEL:03-5665-5001 E-mail: info@intecoms.co.jp
URL: http://www.inteccoms.co.jp/

注1:RosettaNetとは情報機器(IT)、半導体・電子部品(EC)、半導体製造(SM)
   業界におけるグローバルなサプライチェーンを構築するために必要な技
   術仕様を策定している非営利団体および仕様です。
注2:Mighty for RosettaNetの著作権はソニー株式会社に帰属しています。
   その他すべての企業名、ブランド名、製品名は各所有者の商標または登録
   商標です。


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