noteのサークル機能、開始4ヶ月で参加者が15,000人突破

投稿の公開範囲をプランごとに選べる機能もふえました

noteの「サークル機能」の参加メンバーが15,000人を越えました。本機能はクリエイターが気軽に月額課金のコミュニティを作れるように2020年2月にスタートしたものです。目的や価値観をともにする相手との交流を深めたい方に使われています。特に4月の緊急事態宣言にともなう外出自粛要請以降は、オフラインでひとと対面する機会が激減した影響から参加者数が急増しています。現在、サークルの開設数は2,000超、サークルオーナーとメンバーが交流につかう掲示板では10万件以上の投稿がされています。

このたびサークルでの交流に使われている掲示板で「投稿の公開範囲設定」ができるようになりました。本機能はサービス開始当初から、サークルオーナーを中心とした多くの方に要望を頂いていた機能です。これにより、メンバーのやりたいことや熱量に応じて、サークルオーナーが幅ひろい参加プランを提供できるようになります。

サークルの活用状況

外出自粛期間でなにか新しいことをはじめたい、スキが共有できる相手と交流したい、ファンクラブ代わりにクリエイターやお店を支援したいと考える方が多い(※)ことが参加メンバーの増加に影響しているようです。
※参考情報:noteが3月末からおこなった「#おうち時間を工夫で楽しく」のお題企画には57,000件以上の記事が投稿されました。運動や料理のような趣味に関連するハッシュタグの投稿数比率は、2倍以上に増加しています。
4月以降は活動が思うようにできないクリエイターがリアルな交流の代わりになる場を設けたい、専門技術をオンラインで指導したい、と考えてサークルを多数開設されています。

サークルの活用例

1)同じ趣味のひとたちが集まるコミュニティ

数々のチョコレビューをおこなってきた仰かおるさんが運営。チョコ好きがあつまって掲示板でチョコへの愛を語ったり、おすすめのチョコを紹介したりできます。
間取りデザイナー・MIOさんが運営。掲示板では、みんなで間取りを見ながら暮らしを想像したり、プチ間取り相談を受けつけたり、建築計画を考えたりしています。

2)スキルを高めるための交流・勉強会の場

ラグビー選手・岸岡智樹さんが運営。プレーを指導する有料記事が読めたり、メンバーみんなでオンライン試合観戦をしたり、掲示板でもさまざまな交流が行われています。
鎌倉で料理教室を主宰する本田理恵子さんが運営。「毎日のちょっとした苦痛から解放」される広場として、簡単料理の紹介や調味料使いのアイデアなどさまざまな情報が発信されています。

3)プロジェクトや活動に共感する人が集まり支援する

日本の伝統を次世代につなぐ、株式会社和える(aeru)さんが運営。伝統文化だけでなく、これからの時代の教育のあり方、地域の魅力の発信なども、メンバーみんなで一緒に考えています。

4)ファンクラブとしてクリエイターの活動を応援する

元HKT48の朝長美桜さんが運営するファンコミュニティです。朝長さんとはもちろん、ファン同士でもたのしくコミュニケーションをとれる場所を目指しています。
レストラン「神戸アジアン食堂バルSALA」を応援する方のためのサークルです。来店特典、試食会への優先参加、限定公開記事の配信、掲示板でのコミュニケーションなど、プランに応じたさまざまな交流が行われています。

「投稿内容の公開範囲設定」機能でできること

noteのサークルは月額課金の設定が異なるプランを最大3つまで作成できます。いままでサークル運営者は、複数のプラン向けに、投稿を出し分けることができませんでした。そのため、オーナーがプランごとでの活動の差をつけにくい状況でした。

今回の機能追加によって、たとえば「活動に深く参加したいひと」「ゆるく参加したいひと」に分けてプランをつくったり、一部のプランを選んだひとにだけイベントのお知らせをだしたりすることができます。
また「サークル外全体公開」を選んで投稿すると、外部のひとにも内容を公開することができるようになります。これによって、参加を迷っているひとにもサークルの活動内容やにぎわいを伝えられるようになります。
投稿時の公開範囲設定イメージ
投稿時の公開範囲設定イメージ
サークルの掲示板での表示イメージ
サークルの掲示板での表示イメージ

サークル勉強会を開催

6月26日(金)20時から、noteのサークル担当が「サークル機能でできること」や「サークル機能の活用事例」について解説する勉強会を開催します!

「サークルをはじめてみたい」「どんなことができるか知りたい」「サークルの上手な活用法や事例を知りたい」など、noteのサークル機能が気になっている方は、ぜひご参加ください。

https://note.com/events/n/n8f1deeb3eb23

note(ノート)

メディアプラットフォームnote は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。プロもアマも混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、現在までに約720万件の作品が誕生して月間アクティブユーザー数は4400万人(2020年3月時点)に達しています。

iOSアプリ :https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note

note株式会社

わたしたちは “だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。多彩なクリエイターや出版社と連携しているコンなテンツ配信サイト・cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。

所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階 
設立日:2011年12月8日
代表取締役CEO:加藤貞顕
コーポレートサイト:https://note.jp/

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