Unearth International Limited、 日本アンテナ株式会社に対し大規模な自社株買いを要求

    日本アンテナ株式会社の発行済株式数13.9%に当たる 200万株、30億円を上限とした自社株買いの実行を要求

    企業動向
    2020年2月20日 16:00

    Unearth International Limited(代表:Managing Director:内藤 昌弘、以下「Unearth」)は、日本アンテナ株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:瀧澤 功一、以下「日本アンテナ社」)に対して、2020年02月19日付けで大規模な自社株買いを要求する書簡を提出いたしました。


    Unearthが要望書を提出した目的として、日本アンテナ社が保有する過剰な資産の効率化を図り、企業価値及び株主価値を向上させることとしています。

    また、要望書では、日本アンテナ社は少なくとも過去10年間は有利子負債が無い一方で、時価総額と同等の現預金を長年保有し続けており、それらを上手く有効活用できないのであれば株主還元に充てるべきだと主張しています。



    <概要>

    1. 要望書の目的

    保有資産の効率化を図り、企業価値及び株主価値を向上させること。


    2. 要望内容

    発行済株式数の13.9%に当たる200万株、30億円を上限に自社株買いを実行する。


    3. 要望理由

    Unearthは、日本アンテナ社が低水準なPBR及び低ROEで推移していること、長年保有し続けている時価総額と同等の現預金を有効活用できていないことから、株主還元策を強化すべきと判断し、この度の要望に至りました。



    本要望の実行は、日本アンテナ社が目標として掲げる経営指標の一つ「ROE、ROA」の向上を促すものであり、日本アンテナ社の更なる企業価値向上が期待できることから、Unearth以外の株主様にもご賛同いただける提案であると考えています。


    日本アンテナ社が過剰に保有している現預金を有効活用できないのであれば、株主から適正価格で日本アンテナ社の株式を買い取り、MBOを検討すべきだと考えます。そうではなく、日本アンテナ社が引き続き上場企業として存続を続けるのであれば、是非とも本要望書の通り、余剰資産の有効活用を図り株主価値の最大化を目指していただきたいと存じます。



    ■会社概要

    商号  : Unearth International Limited

    代表者 : Managing Director 内藤 昌弘

    所在地 : Unit 117,Orion Mall,Palm Street,P.O.Box 828

          Victoria, Mahe, Seychelles

    事業内容: 1. M&Aに関する仲介、斡旋及びアドバイザー業務

          2. 経営コンサルティング業務

          3. 有価証券の保有、運用及び投資

          4. 前各号に附帯する一切の業務

    URL   : https://unearth-int.com/

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